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左の写真は、"Imperial Japanese Navy: 2nd London Naval Treaty Badge 1936"より引用した第二次ロンドン海軍軍縮条約が決裂した記念に作成された記念バッチ。
なぜ、このような排外主義剥き出しのバッチが作成された背景を本日の記事にて説明しております。
本日は風雲急を告げる国際情勢に鑑み、通常の戦史を取り上げた書評記事から多少趣を変え、日本経済と国防に関する書籍を取り上げます。
その書評の対象となる書籍は、三橋貴明著「目覚めよ! 日本経済と国防の教科書」です。
「目覚めよ! 日本経済と国防の教科書」や経済評論家の三橋貴明氏と言われてもピンと来ない読者の方もおられるかと思われますので、「目覚めよ! 日本経済と国防の教科書」を紹介した動画を発見しましたので、「目覚めよ! 日本経済と国防の教科書」に関して、ご興味があるかたはそちらをご覧ください!
「デフレ化で軍縮して滅びた国、日本」
評価 ★★★★★
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日本経済
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トリウム核エネルギー発電が日本を救う
原爆への転用懸念がなく、小型で安全、効率も高い
2012.10.30(火)倉田 英世:プロフィール 日本は、平成23(2011)年3月11日の東日本大震災の後遺症として、無資源に近い国家の電力エネルギー源確保に関して、核エネルギー発電から撤退し、太陽熱・水力・風力・潮流などの自然エネルギーの徹底開発に移行するかのような方向が不用意に示唆された。
しかし自然エネルギーは、日本の電力需要の1.2%程度の供給能力と量的に限界がある。しかも日本は、現在発電用燃料資源の主力である化石燃料(石油・プロパンガスなど)を、すべて輸入に依存する無資源国家であり、消費できる期間は80年程度であることが示されている。
我が国は、第2次世界大戦敗戦後の経済成長期に、化石燃料が逼迫している無資源国家の電力資源として原子力(核エネルギー)発電が将来にわたって継続的に確保する上で、最良の手段と判断して採用し、事故当時54基の核エネルギー発電装置を稼働させていた。
これは総発電量の約30%に相当する発電量を確保し、さらなる発電量の確保を目指してきていた。
しかし、昨年の東日本大震災における、地震と津波という自然災害に加え、日本政府と東京電力の怠慢が引き起こした「人為災害」によって、福島第一原子力発電所において「3基の発電炉の水素爆発を含む炉の破損」によって放射能漏れ事故を起こし、米国のスリーマイル島原発事故およびロシアのチェルノブイリ原発事故を上回る大きな被害が継続中である。
そのため整備のために発電を中止し、ストレステストを含む点検を終わった大飯発電所の1〜2号基をようやく再稼働できたが、他の48基の発電炉の再稼働ができない状況下にある。
しかもこの国家的危機に際して、当時の菅直人総理が国民の信頼を失って退陣する前に、無知な日本人が行う「暴走:スタンピード」と言われる悪弊から発する、「原発ゼロ」発言を行って退陣した。
その結果として、幸か不幸か化石燃料が尽きた段階における日本の核エネルギー発電のあるべき新たな方向が、オボロゲながら見えてきた感がある。
現在、関西電力が点検を終わった原子力発電所の再稼働を模索している。が、不可能であったため今年の夏の所要電力が18%不足した。そのため国を挙げて節電に取り組むという厳しい時期を過ごさざるを得なかった。
福井県民が、原子力発電所の再稼働に合意しない状況にあったことが最大の原因であった。このため平成24(2012)年5月5日までに、日本の54基の全核エネルギー発電所が停止せざるを得ない状況となり、経済に及ぼす影響が極めて大きかったのが実態であった。
日本の核エネルギー科学技術は、「世界各国は、発電のために化石燃料、自然および核エネルギーのベストミックスを追求する上で、日本に学ぶべきだ。原子力でも再生可能エネルギーでも日本の技術は世界最高レベルを誇っている」 と伝えた資料(「原子力とエネルギーの未来」(ニューズ・ウイーク 2011.2.23, p41))がある。
日本がここで核エネルギー発電から退却することは、この世界の見る眼を欺いて3流国家に成り下がる選択をすることとなる実態を警告しておきたい。繰り返して言うが日本は、無資源国家なるがゆえに、この電力不足の危機から脱却するには、核分裂、次いで核融合発電を追求する以外にない情勢の中にある。
その危機的現況から脱却するための最高の選択肢について、本論で概要を示す。
1.核エネルギー発電のあるべき方向(1)新たな核エネルギー発電採用の方向
菅総理の発言は、今夏の最盛期を迎える際に電力需要の大幅な不足が見積もられ、昨23(2011)年冬の経験を上回る節電要求、電気料金値上げ、ガソリンをはじめとする石油製品の値上げが常態化せざるを得ない事態に発展させた。
そしてエネルギー問題で国家・国民に多大な損害を与え、経済不況の中で多大な負担が課せられる事態を迎える状況下にある。
確かに、現在の核エネルギー発電システムは、暴走すると「核爆発」に至る極めて高い危険性を内在していることは当初から分かっていて、科学技術の力をもって対処させてきた国策である。
しかも我々は、その危険な事態を今回の大災害でつぶさに経験させられた。しかし我々は、この危険性を十分認識した対処手段である核科学技術進歩の力でコントロールしつつ安価な電力を得ることが、日本の電力エネルギー政策の基本であるべきだった。
東日本大震災の結果として今回の事故によって、この電力確保の方向変更の必要性が具体的に示されことは、神の啓示かもしれない。
現行のウラン・プルトニウムシステムを使ってきた「固体系核燃料」による発電の望ましくない方向を一挙に転換させ得る、革新的に安全かつ安価な「トリウム溶融塩発電炉」と呼ばれる「液体系核エネルギー発電」を採用せざるを得ない方向への転換が現実のものとなる可能性が見えてきた。
その概要を述べて、今後のエネルギー確保の有るべき方向を示したいと考える。
(2)トリウム溶融塩発電炉の研究
ここでまずトリウム元素について述べる。トリウムは、原子番号90の銀白色の金属元素で、元素記号はThである。主な産地は、オーストラリア、インド、ブラジル、マレーシア、タイなどである。
トリウムには同位元素が27種あるが、天然に存在するのは安定元素ではなく放射性のトリウム232(90Th232)だけで、安定な同位体はない。
トリウムはウランと似た性質を持っており、中性子を吸収すると核分裂を起こし、大量のエネルギーを発生させる。このトリウムをエネルギー源とする発電炉は、ウラン発電炉に比べて次の3つの利点があると言われている。
●安全である。放射性廃棄物が少なくなる。発電炉システムが、液体であるため炉心溶融のような事故が起こる可能性が極めて少ない。
●経済的である。トリウムを使った燃料からは、ウランを使う場合の200倍のエネルギーが発生する。そのため、発電コストが今より20%以上抑えられる。
●資源が豊富である。ウランは、現在のペースで消費すると、80年で消耗する。しかしトリウムは、1000年以上使用できる豊富な原料である。
ただし、欠点として反応によって強いガンマ(γ)線を放出するという欠点がある。しかしこれは、炉外周の防護壁を厚くすることによって回避できる。
このように今後の電力確保に大きなメリットがあるシステムであると言われている。
(3)現在採用している核エネルギー発電炉の問題点
現在、世界各国が採用している核エネルギー発電炉は、第2次世界大戦中に開発され、日本の中堅都市である広島、長崎に投下され、2市の全壊と30万人を超える一般市民を犠牲にした、「核兵器延長線上の技術」を平和利用に転換させる方法で行われている。
すなわちウラン235(92U235)もプルトニウム239(94Pu239)も核兵器の原料である。
しかしウラン金属は、ウラン235(92U235)を0.7%と、ウラン238(92U238)を99.3%含む同位元素からできている。核兵器にするにも、核エネルギー発電に使うにも、このウラン235を核分裂反応させなければエネルギーは出てこない。
核分裂反応させるには、0.7%しかないウラン235を核兵器の場合は90%以上、発電に使うには3〜5%に濃縮(含有量を大きくする)しなければならないという、大変な過程を経なければならない。
説明していく過程分かると思うが、「原子力発電」というのは本来適切な用語ではない。しかし日本では、「原子力は平和利用、核力は軍事利用」と勝手に決めつけて使っている。
世界共通用語では「核エネルギー」が使われているのでそれに従うこととする。
自然界に存在する物質を作っている元素は、天然のものが92個存在する。そのうちで、一番大(重い)きい「ウラン(U)」を構成している2つの同位元素 )のうちウラン235(92U235)が核分裂反応(核が2つに分裂する)を行って強いエネルギーを出す。
そのエネルギーは、身近な物質である水が、元素である水素2つと酸素1個が結合して水(H2O)を作る化学反応と比較すると、数百倍から千倍の強力なエネルギーを出す。
ウラン238は核分裂反応しないため、ウラン235のような大きなエネルギーは出さないが、中性子を吸収すると、人工の94番目の放射性元素「プルトニウムに(94Pu)に変化する。
そこで先に述べたように、ウラン235の割合を増やすため、「濃縮」という方法を採用し割合を3〜5%にして発電に使う。これを90%以上に濃縮して兵器に詰めるとすると、一瞬で爆発する「核兵器」となる。
単位当たりのウラン235(92U235)の量が違うだけで、エネルギー発生源と反応原理は同じであるという問題がある。
ウラン238(92U238)が中性子を吸収するとプルトニウム(94Pu)となる。これは、94番目の人工元素で、ウラン235と同様に、同位元素の1つであるプルトニウム(94Pu239)が核分裂反応するため核兵器に使われるのである。
現在一般に使われているウラン235の核分裂を利用する核エネルギー-発電炉は、冷却作用と発電に使うタービンを回すエネルギーを普通の水で行っていることから「軽水炉」と言われ、加圧水型と沸騰水型がある。
軽水型炉の発電で残る放射性廃棄物の中に、プルトニウムが蓄積される。このプルトニウムの中のプルトニウム239(94Pu239)が核分裂することかからウランに混ぜたMOX燃料として有効に利用しようという方法がある。
さらに、理想の核エネルギー発電炉が、プルトニウム239(Pu239)を有効に利用しようとする発電システムとして、高速増殖炉が研究段階にある。
日本では、目下2つの高速増殖炉が設置され実験中である。1つは茨城県東海村にある「常陽」、もう1つは福井県敦賀市に設置されている「もんじゅ」で、すでに約2兆円を研究・開発に投入しているが、故障のため停止中である。
2.望ましい核エネルギー発電 ウラン235(U235)を使う核エネルギー発電は、核兵器を作った米国が、放出するエネルギーの大きさに着目して、強力なエネルギーを出す反応炉を原子力空母および原子力潜水艦の動力源として利用する目的で開発した核エネルギー炉が原点で、それを電力供給用の発電に使うこととしたのが実態である。
当時米国のオークリッジ研究所では、原子番号90番の「トリウム(90Th)」を使った核エネルギー発電も研究されており、実験用発電炉を設置してデータを取っていた。
研究は成功していたが、核兵器に使うウランもプルトニウムも生産できないことから、国家の命令で中止され、ウランを使う核エネルギー発電だけが発展させられて、世界に広められたというのが実態である。
ウラン235の核分裂を使う核エネルギー発電炉は、「燃料が固体」であるため原料のウランをペレット(直径2cm、高さ3cm位)とし、それを燃料棒に収めて炉に装荷し、中性子を当てて発電する。
一方、取り扱いの容易性に優れたトリウム溶融塩炉は「液体燃料」を使うので反応容器の損傷が少ない。
ウラン発電施設は、100万キロワット以上のレベルと大型にした方が効率が良いのと、危険性が高いので遠隔・過疎地に設置される。そのため、送電には30万ボルトの電圧をかけて圧送するが、途中の損失が大きい。
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2012.8.12 13:38
連動する日韓の通貨と株価 この記事では、日本当局つまり財務省がなぜ無為無策なのか触れていませんが、ブログ「Uー1速報」さんの記事「財務省が韓国と癒着して金を流しまくってるんだが」とブログ「あじあにゅーす2ちゃんねる」さんの記事「民 主 党 完 全 終 了wwww在日、パチンコ屋からの献金を税金使ってマネロンしてんぞwwwwww」にその背後関係の詳細が記載されています。
ご興味のある方は、「Uー1速報」さんの記事「財務省が韓国と癒着して金を流しまくってるんだが」とブログ「あじあにゅーす2ちゃんねる」さんの記事「民 主 党 完 全 終 了wwww在日、パチンコ屋からの献金を税金使ってマネロンしてんぞwwwwww」をご覧になることを強くお勧めします。
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