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尾張に殴り込みや! 阪神は広島に敗れ、開幕3連勝を逃したが収穫は3安打の鳥谷敬内野手(29)だ。打率4割の選手会長が、15日からの中日3連戦(ナゴヤD)での竜退治を宣言。昨季2勝10敗と大きく負け越した鬼門を今年こそ、ブチ破る−。
開幕3連勝を期待した聖地のスタンドが大きなため息に包まれたが、今季初敗戦にも、しっかりと爪あとを残した。広島の新外国人投手、バリントンから快音を連発。広角打法で3安打固め打ちの鳥谷が、鬼門撃破への弾みを付けた。
「(バリントンは)スライダーがキレていた。(第1打席は)引っ張って右前になったし、(左方向へは)自然とです」
2点を先制された直後の一回二死。バリントンの変化球を捕らえて右前に運ぶと、三回には鮮やかな左前打。続く新井の初球にすぐさま二盗を決め、左前打で一気に本塁に突っ込んだ。惜しくもタッチアウトになったが、躍動感あふれるプレーで3万7330人の虎党を酔わせた。
六回にも一死から高めの直球を振り抜き、左翼線への二塁打を放って計3安打。虎の選手会長は、開幕カードを打率4割(10打数4安打)で締めくくった。
試合後、その目は早くも待ち構える高い壁を見据えていた。15日からは、敵地に乗り込んでの中日3連戦。昨年の通算成績は9勝13敗2分けだが、舞台となるナゴヤドームでは、さらに2勝10敗と大きく負け越した。鳥谷がレギュラーに定着した05年は、ナゴヤドームで6勝5敗と勝ち越し、チームはリーグ制覇。苦手のナゴヤドームで勝ち越すこともV奪回の条件だ。
猛虎軍団をけん引する選手会長は、ナゴヤドームで勝てない原因をこう話していた。「守備の質で負けている。1点で済むところを2点取られたり、2点取れるところを1点で抑えられて流れが切れる。毎日、毎日打てるわけじゃないけど、守備や走塁は継続してできるのでしっかりやりたい」。打つだけでなく守りや走塁でも“主役”になることを誓った。
開幕3連勝は逃したが、真弓監督も落合竜退治に腕をぶした。
「何とか、勝たなアカン。去年のイメージを残しててもアカンしな」
吉見、チェンの2枚看板を欠く昨季のセ・リーグ王者は、同最下位の横浜相手に負け越しスタート。虎打線の主軸をみると鳥谷、新井(打率・364)はまずまずの滑り出しをみせたが、ブラゼル(同・083)、マートン(同・154)、城島(同・125)は乗り遅れた。でも、頼れる3番が、それ以上の成績を残して、打線を活気づけていく。
「初戦を取れるように、がんばります」
鳥谷は短い言葉に気合を込めた。恐れず、オレについてこい−。頼れる男の一撃が、鬼門突破の号砲になる。 (川端 亮平)
(紙面から)
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はじめまして
とにかくナゴヤドームで負けるのは
もううんざりです…なぁ
2011/4/15(金) 午前 8:34 [ karimegane ]
お初です!!
ドラゴンズに勝つには勝ちましたが、金本アニキの記録が途絶えたのは残念です。
2011/4/16(土) 午後 2:21