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試合後の雑踏。コメントを残さずクラブハウスへと急いだB砲について、和田打撃コーチが分析した。
「“引っ張り”になってしまっている。気持ちを切り替えて、また明日からだね」
一回二死一、二塁はバリントンのカーブに見逃し三振。六回二死二塁も一ゴロ。八回二死二塁も空振り三振に倒れた。前夜にヒット1本を放ったが、開幕から3試合は12打数1安打、打率・083で4三振。ボール球に手を出してしまうクセも顔をみせている。
オープン戦&実戦練習&慈善試合では逆方向への意識をみせ、23試合で打率・354、2本塁打、14打点と数字を残した。原因は技術的なものかメンタル面なのか…。
5日の巨人戦(相模原)の走塁で左足に張りを覚え、翌6日の同カードを欠場したが、チーム関係者は「今の打撃は足の影響ではない」と故障説を否定した。コーチ会議でも「焦らず、じっくり待ってみよう」という意見で一致しており、15日の中日戦(ナゴヤD)からの打順降格の可能性については「変えない」と先の関係者。真弓虎はブラゼルと心中する構えだ。
昨季はチーム78勝中、B砲が打点をあげた試合は「58」(チーム2位。1位は新井で62)。やはりこの男に元気がなければ勝てない。1日でも早い修正を期待するのみだ。(阿部 祐亮)
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