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充実一途。サンスポ賞フローラS快勝の遅れてきた大物ミッドサマーフェアが、坂路でケタ違いの動きをみせた。 小島良助手が跨り、前半から走る気にあふれ、豪快なストライドで飛ばしていく。後半も勢いは衰えず、ラストまでしっかりとした脚取りでフィニッシュした。 タイムは驚異の“4F48秒8”。牝馬の直前追いとしては速すぎるくらいだが、「雨の影響で半端じゃないほど、(馬場の)脚抜きがいい。初めて追った2歳馬ですら53秒台が出るくらいだからね。この馬なら、馬なりでこれくらい出るよ」と小島良助手はキッパリ。 「落ち着いているのが何よりだし、馬体も先週の時点で455キロと前回とほぼ同じだから十分。急かさないと進んでいかないくらいだから、2F延びても大丈夫」と、戴冠へ自信をのぞかせる。 前走からコンビを組む蛯名騎手も、「桜花賞組とやってないのが、逆に魅力。切れ味を最大限引き出すだけ」と、99年ウメノファイバー、10年アパパネに続く3度目の樫獲りへ手応えを感じさせていた。 |
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