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東京 11R 第73回 オークス GI 芝(左回り)/2400m/頭数 18/発走時刻:15:40
サラ系3歳/○国際牝○指/オープン/定量
枠番 馬番 馬名 性齢 騎手 負担重量 調教師 前走馬体重
1△ 1 アイムユアーズ 牝3 C.ウィリアムズ 55.0 手塚 貴久 450
1 2 マイネエポナ 牝3 吉田 隼人 55.0 斎藤 誠 432 2▲ 3 アイスフォーリス 牝3 松岡 正海 55.0 相沢 郁 458 2☆ 4 オメガハートランド 牝3 石橋 脩 55.0 堀 宣行 408 3★ 5 メイショウスザンナ 牝3 武 豊 55.0 高橋 義忠 448 3 6 ダイワデッセー 牝3 武士沢 友治 55.0 松田 国英 474 4 7 ダイワズーム 牝3 三浦 皇成 55.0 鹿戸 雄一 448 4△ 8 ミッドサマーフェア 牝3 蛯名 正義 55.0 小島 太 452 5○ 9 ヴィルシーナ 牝3 内田 博幸 55.0 友道 康夫 434 5 10 ハナズゴール 牝3 田辺 裕信 55.0 加藤 和宏 414 6 11 チェリーメドゥーサ 牝3 森 泰斗 55.0 小西 一男 428 6☆ 12 エピセアローム 牝3 浜中 俊 55.0 石坂 正 460 7 13 サンシャイン 牝3 柴田 善臣 55.0 藤岡 健一 414 7◎ 14 ジェンティルドンナ 牝3 川田 将雅 55.0 石坂 正 456 7 15 サンキューアスク 牝3 北村 宏司 55.0 伊藤 正徳 484 8 16 キャトルフィーユ 牝3 福永 祐一 55.0 角居 勝彦 442 8△ 17 トーセンベニザクラ 牝3 津村 明秀 55.0 柴崎 勇 428 8 18 ココロチラリ 牝3 横山 典弘 55.0 尾関 知人 462 【オークス】最新ナマ情報 桜花賞2着(9)ヴィルシーナは、午前10時に栗東トレセンを出発して午後4時5分に東京競馬場に到着した。安田調教助手は「輸送はおとなしい馬で心配ありませんし、渋滞もなく順調でした。カイバはもともとゆっくりと食べる馬で、着いてからも少しずつ食べています。精神的にカリカリした面がないので、少しでも食べていてくれば問題ありません」と穏やかな表情で話した。「競馬に関しては注文するところがない馬。出たなりでいい位置を取れれば。あとは内田(博)騎手に任せるだけです」と、名手に樫の女王奪取を託す。
桜花賞馬(14)ジェンティルドンナは、午後3時30分過ぎに東京競馬場に到着した。ゆったりと馬運車から降りると、イレ込むこともなく馬房に収まった。日迫調教助手は「馬運車では何も問題ない馬だけど、初めての環境だとカイ食いが落ちることがある。でも、その点も考慮して仕上げてきたし、心配はありません」と穏やかな笑みを浮かべた。2週続けて好調教で、状態に関しては桜花賞からキープどころか上昇気配。「1週前が本追い切りのつもりだったので、今週は抑え気味の調教。それでもいい時計だったね。冬毛が抜けて馬体は桜花賞より良くなっているし、とにかく充実しています。悔いのない競馬はできると思う」と日迫助手は自信を見せていた。
念願の女王の座に意欲を燃やす(1)アイムユアーズは、美浦の角馬場からAコースを1周した後、厩舎周辺の運動を1時間と熱心な調整ぶり。「落ち着いており、いい状態。牝馬ですが、調子の変動が少ないのがこの馬のいいところ。競馬が上手ですし、桜花賞上位馬はオークスでもデータ的に結果が出ていますからね」と、平塚調教助手は未知の距離に対して不安を抱いていなかった。
桜花賞5着から頂点を狙う(5)メイショウスザンナ。東京への輸送は、セントポーリア賞(1着)で経験済みだが、普天間調教助手は「今回は馬運車が1頭だけで寂しがってしまって」と苦笑。「でもそれ以外は問題なかったですね。桜花賞は厳しいローテで輸送続き。それに比べれば今回はじっくり調整できて馬体も大きくなっています。1週前までは調教の動きもいまひとつだったけど、今週は素軽い動きだったし、これなら楽しみ」と厩舎開業2年目での初GIタイトルに意欲を見せていた。
破竹の3連勝で樫の舞台に駒を進めてきた(7)ダイワズームは、美浦の北Cコースをダクで1周。「いつも通りのウチの厩舎の調整パターン」と鹿戸雄調教師。「落ち着いて、いい感じで送り出せるのが何よりです。休みなく連戦していますが、馬が丈夫なんでしょうね」と、トレーナーは順調にメニューを消化する愛馬を見つめながら笑顔を見せた。
サンスポ賞フローラSの勝ち馬(8)ミッドサマーフェアは、美浦坂路で4ハロン58秒6−41秒0−12秒1を馬なりでマーク。3歳牝馬としては破格と言える前日追いだ。「気がいいんだろうね。レース前日に、これだけやれるのはいい。あり得ないぐらいだよ」と小島太調教師が目を丸くするほど。これだけ追えるのは充実の証し。「桜花賞の上位2頭は強いと思うけど、こちらには地の利もあるからね。2000メートルの緩いペースで勝っているのも強み」と、トレーナーは確かな手応えを感じ取っている。
忘れな草賞の勝ち馬(16)キャトルフィーユは、前々走のフラワーC(5着)で中山に輸送した際に食欲が落ちたことも考慮して、レース前々日の金曜に東京に入厩。土曜早朝は約1時間の引き運動を消化した。「すでにキッチリと仕上がっているので、1日ゆっくりさせようという意味も含めて早めに東京入り。中山の時よりも落ち着いていますし、雰囲気はよさそう」と山田調教助手。「乗りやすい馬なので、2400メートルでも掛かることはないと思う。あとは騎手に任せるだけです」と、オークス3勝を誇る福永騎手に託す。
小倉2歳S勝ち馬でチューリップ賞2着の(12)エピセアロームは同厩のジェンティルドンナとともに到着。初めての東京にも落ち着いた様子だった。「小倉に輸送したときも大人しかったし、いまも馬房で落ち着いています」と桑村調教助手は輸送に関して不安なし。「桜花賞(15着)は道悪もあったし、隣の馬にぶつけられたりするプレッシャーもきつかった。距離に関してはまったく心配していないので、スムーズなら違うと思います」と巻き返しを期待していた。
大一番に強いステイゴールド産駒の(3)アイスフォーリスは、美浦南Aコースで軽めのキャンター調整。適度に気合も乗って走る気満々といった感じだ。「普段は落ち着いている馬で、走ると燃えるタイプです。今回は調教でも攻めましたし、枠順もいいところに入りました。コーナー4回のコース形態もこの馬に合うと思います」と、三野輪調教助手は上々の感触を伝えた。
NHKマイルCからのステップで樫の女王を狙う(10)ハナズゴールは、美浦南Pコースを軽く周回。気持ちがグッと入った走りだった。「距離に関しては半信半疑だけど、状態に関しては間違いなく前走以上」と加藤和調教師はきっぱり。
(紙面から)
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牝馬2冠を目指すジェンティルドンナも栗東の厩舎周辺で1時間半ほど運動。闘争心を表に出さず、柔らかな動きでふっくらと張る馬体をゆっくり運ばせた。「大人しいからコンディションは作りやすい。折り合いも心配ないし距離はこなせる。輸送は気にしても仕方ないし、大丈夫だと思う」と石坂調教師。
サンスポ賞フローラSの覇者ミッドサマーフェアは、美浦TCで落ち着き十分に運動。前日に坂路4F48秒8の猛タイムを出したが、「追ったあともカイ食いがすごい。体重はほとんど減らないんじゃないかな。桜花賞の上位馬は強いけど状態面は申し分ない。ウン、OK」と、小島太調教師は満足そうな表情。




