ハイ、タケゾウですっ

考えすぎる宇宙人院生のブログ。言いっ放しの言われっ放しでどうぞ。

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長いことホームレスしてた人に支援を申し出ると
「そんなものいらん」


だって、体も悪いし、第一歩けないし、目だってほとんど見えない
このまま放置したら、この暑さだ、死んじゃうじゃないですか!

「それで構わん、その方が幸せだ」


実はその人はいま、自分の望まない場所(病院)に保護されている。
それで、とうとう今日は「こんなところ出ていくんだ」と声を荒げたワケだ。


実はよくわかる。



10年くらい前の話だが、

近くの山の中の温泉に行った帰り道、
おいらは天を仰いで涙する猫を見つけた。

猫はどこか悪いのか、歩くこともままならず

ただ、天を仰いで涙していた。


おいらは猫を車に乗せ、獣医の元へ走った。

拾い猫だと知ると、獣医はお金も取らず注射をしてくれたが

猫は肺炎を起こしており、
助からないかもしれないと言った。

それから30分のうちには、我が家に連れてこられた猫は 
ソファの上に置かれしんどそうにしていたのだが、

とうとう、おいらの呼び掛けに
スクッと立ち上がり 数歩あるいたと思った瞬間、

ソファの角から崩れるように床に落ちた。

びっくりして拾い上げた時には、
猫はすでにこと切れていた。



おいらは猫の最後の時間、猫から住み慣れた山を奪ったばかりか
救いにならない注射を打ち、我が家へ連れて行った。


猫は近くのお城の公園に埋まっているが、

お城の下に眠っているとは どうしても言えない。


唯一の救いは、おいらがこの一件を

いいことをしてやった、と思えないことくらいか。


しかし、それから10年。



そして今日、

本人がいらんと言ってる支援を差し出すのをやめられない我々に

彼はひとこと

「お前は何を恐れているのだ」

と言った。

「臭いにおいは元から断たなきゃダメ」の原則からいくと、

いまの薬物乱用の一次予防は全然ダメでしょ。


定着支援の仕事と一緒で、やっぱ問題の本質を見ないと。



あーでも、べらべら語るのはヤメだ。

書こう。


自分のことは自分の言葉で語るべきだから。


当事者学ってのは、やっぱりあるよなあ…って思うよ。



演奏したミュージシャンが偉いのか、

CD化したレコード会社が偉いのか。

いうなればそういうことだな。


多くの当事者にとっては、

それがどんな社会的意味を持つかなんて、

どっちだっていいんだろうけど。


でもね

CDが売れた暁には、演奏者にも身入りがなきゃ 

そりゃあんた搾取じゃないのか、ってのは

単なる嫉妬、ねたみの類い?


何言ってるかわかんないって?(笑)

そっかぁ…  ちょっと待っててよ、いま書くからさ。

今日は大学の矯正保護センターで
ソーシャルインクルージョン研究会に参加。

早く着きすぎたので、図書館へ行ってみた…。
論文書くときは、まず資料集めから♪

そういえば修士過程修了以来、始めての図書館かも!
今年も特別専攻生として残ってるのに… ダメだこりゃ (+_+)


・・・そして研究会。


楽しい!

こういう感覚でいいのかどうかわかんないけど…
今日の研究会&打ち上げは楽しかった。

新しい矯正保護センター長は、
PSWの国家資格取った時に精神保健福祉論を教えてくれた先生で

この先生の授業がとても良かったので国家試験に合格したというのは 言い過ぎじゃない話。

福祉の歴史について、人物にまつわるエピソードから何から

まるで絵巻を見るがごとき感覚でイメージでき、
必要な情報が頭に入っていったのを思い出す。

そして、なにより人間としても
尊敬する先生の一人だ。



久しぶりに論文を書いてみる気になった。

“あの量”に対する恐怖から、
しばらく逃げまわっていたのだが…

今日久しぶりに(学生として)大学行って、
研究会出てたくさんの人に刺激受けて…

やっぱり学校は行かないとな。


それでさっそく帰り道、
研究会の打ち上げの時に話してたことを携帯メールを使って執筆(?!)

これは内緒なんだけど、
修士論文もだいぶ携帯で書いたもんだ…

携帯で書いたのをパソコンのメールに送るのね、
湯船からの送信が多かったけど(笑)


今日は帰り道の一時間、およそ1200字強書けました。

事務所に寄ってプリントアウトしてみたら、A4一枚超えてたよ(笑)

いいぞ!

モンスターに会いに。

おいら、刑務所などの矯正施設から出てくる人の

地域生活を支援する仕事をしている。

これから支援する人に会うために

矯正施設にも出かけていくのだが…



その罪名から推し量るに

いったいどんなモンスター(怪物)と出会うことになるのだろう

などと思って矯正施設に出かけて行くと、

あまりのギャップに驚くことになる。


多くの場合、

そこにいるのはモンスターではなく、弱者。

社会的弱者。



世の中から刷りこまれたイメージから

勝手に強面を想像していた自分が恥ずかしくなる。



こうした偏見は

「健全」を定義したがる世間によって作られる一面がある。

完全なマジョリティの道理。


刑務所を出てくる人を支援する仕事だよ、と言うと

母ですら、「怖くないの?」と言う。


たぶん、モンスターは私たち自身だ。

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地元国立大の非常勤講師に。

学生生活と社会という科目の中で
○×依存症について教えることになりました。

リスクマネジメントについて、
一次予防から三次予防までを話す予定です。


「問題解決力、生きる力」の獲得が目的なので、心置きなく話せるわい(笑)


あんまし大きな声で言えないんだけど、
去年、ある大学で話した時は(心置きなく話そうとして)場が凍ったからね♪

だったら おいらを呼ぶなよぉ…って感じだったんだけど。  


一次予防がすべて、みたいな話はできないんですね。
期待されてもねえ。


その意味において 今回頂いた話は
昨年ゲスト講師に呼んでいただいた時の話を前提にきているので安心。  

シラバスに自分の名前見て ちと感動しております。



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