ハイ、タケゾウですっ

考えすぎる宇宙人院生のブログ。言いっ放しの言われっ放しでどうぞ。

学 業 studies

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メッセージ。

なぜ大学院に?と聞かれたら

いっぺんやってみたかった、と答えるしかない。


必然があるとか、これを終えたからには・・・ とかいうのは
正直、後乗せの理屈でしかない。

いっぺんやってみたかったのだ。


それって学歴コンプレックスじゃない?
そうです。

人の価値はそんなんで決まらないんじゃない?
よくわかってます。価値どうのじゃないです。

じゃ、なんで??
いっぺんやってみたかったんです。


ボクがボクの人生を考えたときに、
いっぺんやってみたかったんです。大学院生。

なってみたかったんです。


だから、探しました。
ボクの入れるトコ。

そしたら、あったんです。ボクの入れるコース。


で、ボクが大学院生になったことで 誰かに

大学入りたいんだけど・・・とか聞かれたら

おお、いいじゃないですか ^0^

って言うんだと思います。

なんちゃって院生ながら、
テキスト批評というのを初めて体験した。

刑事学の本を1章、40頁くらい 担当してまとめる。

最初は本を読み込むことすら集中できず、いたずらに日が過ぎていった。

焦りはするのだが、注意欠陥障害のオイラのこと
あっちこちに気がそれるばかりで 一向に進まない。

とうとう発表の2日前になってしまった。


それで一昨日の夜から本を読み始め、赤ペンでラインを引いていく。

何しろ40ページ、引いても引いてもなかなか終わらない。
それで昨日の午後にやっと すべて引き終わって

それからパソコンにまとめていく。

結局ソレが終わったのは真夜中。

寝不足が極限、目を閉じたらいつでも気絶可。
こんなんで発表できるのかい?って感じではあるが

ハイ、本番。


いや〜、何がなんだかわからず
突っ込まれたことにも果たしてちゃんと答えられたやら・・・

そして初めての体験は無事終了。

なんとも清々しい気分。やり遂げた感アリアリ!!

(中身が良かったかなんて聞くのなしね^^;

正直、聞いてる方はアレレ・・・だったとは思う。でもいい。
 付き合ってくれた教授、院生の皆さん、ありがとう^^;)

ってことで。

回復と同じ原理だ。

この日の講義もすべて済んだ夜の大学、
門のところでまだまだ議論を繰り広げる学生3人。

といっても我ら社会人院生。

明日の仕事を控えつつも、互いの主張に耳を傾けあい
かつ自分の主張を加えていく。

議論が議論を呼んでいく中で、
自分の視野が格段に拡がっていくのがよくわかる。

あー、これが大学院なんだ と思う次第。

そういえば、僕を見守ってくれている方の一人
ある行政の人が言ってたのはこれなんだな・・・。

夜中まで議論して、議論して・・・
それは楽しいやろな。

昨年、大学院を受けようかと相談した時に
そう言われたのを思い出した。



一人は行政マン、一人はNPOマン・・・
社会人として仕事の立場は違えど、みな同じ研究科。

互いが刺激しあって、互いの論文完成を支えあう。

もちろん論文のテーマは 各自まったく違うから
議論がそのまま反映されるワケでもなく、

論文の作成に関しては 結局 とても孤独な作業なのだが。

でもこの議論のお陰で それまで無かった視点が拡がるのは
ここ最近痛感していることの一つ。

一人じゃ、この変化はありえない。

○×依存症の回復の始まりの頃を思い出す。

そう、一人じゃできない。

もちろん、誰かが代わってくれるでもない。
歩くのは自分。決めるのも自分。

だけど、周りにいる仲間たちが
ある方向性を示してくれるのは確か。


そしてその方向性って

そこにいいる誰にも、実はその時まで見えてないもの。
その場の出会い、組み合わせが呼ぶ奇跡。

言うなれば、神の配慮。

悦び。

イメージ 1

イメージ 2

しかし大学は楽しいなぁ…

なんで若い頃に この環境にいられなかったのかと、つくづく思う。

もっとも18、9才の頃に、

ここが知のオアシスであり、望めば(相応の好奇心と、それに伴う努力があれば)
ある程度世界と繋がってる場所なんや、ってことを

理解出来たか?っていうと それは甚だ疑問であるのだけど。


あーもったいない。

この環境を、もっと使いこなしたい。

安価だが 栄養バランスを維持できる(これって脳にも良いよね)充実した学食。
膨大な資料を収める図書館に、いつでも使用可能なコンピュータ。

さらに院生には共同研究室(机)があり、閉架図書も原則フリーアクセス。

○×科学研究所・・・なんてトコに入ってことも許され、気分は研究者。

そう、ここは勉強しようとする者を支える環境が整備されているトコロ。

最初は何が何だか さっぱりわからなかったが
慣れてくると ホント、恵まれた環境なのだとわかる。

正直、楽しくて仕方ない。
○×依存症になって、病気のさなかや 回復が始まったころには

こんな日が来るとは思えなかった。
学業に興味はあったが、どこか諦めてた。

学校なんて 果てしなく遠くに感じたし、
夢を口にするだけ傷つくような気がして 黙っていた。

だから、縁あってこういう機会を与えてもらえたことに
心から感謝している。


しかしもったいない。

この恵まれた環境を、使える時間の方があまりに短い。

社会人院生ゆえ、
毎日毎日 朝から晩まで入り浸れないのが残念!!

鳥肌。

○○ ○○ 以下 ×××名、
△△△学部への入学を許可する。

各学部に引き続き、自分の研究科も読み上げられた。

××以下31名、
△△研究科への入学を許可する・・・。


こうして無事、大学院への入学となった。


この瞬間、自分の体に鳥肌がたつのをハッキリと感じた。

何とも言えない感動があった。

自分の人生に、こんな日がくるとは・・・

薬物依存からの回復を信じることもそう、
シラフになってからの、行き止まりのように感じた何年かの時間もそう。

まさか自分の人生に、こんな機会が与えられるとは
本当に本当に、想像できなかったのだ。

何か前に進もうと、
今までの形を破って勉強し始めたのが数年前。

4月1日。

この日の感動は忘れない。

やったーーーーーーーーっ!!!

忙しさにかまけて、まだちゃんと表現できてないけど

本当は嬉しくて嬉しくて仕方ないのだ!!!



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