|
当時
私は高校生♪
女子高です。
授業の一環として
林間学校がありました。
そこでの出来事から・・・。
ある山に囲まれ
緑生い茂る自然の中に
生徒が5,6人ほど
寝泊まりができる小屋が
小屋ごとに
微妙な距離で配置されています。
山の斜面も利用されているので
小屋の位置の関連性がよくわかりませんでしたが、
なかなか面白いです。
そして、
宿泊したばかりの翌日は、
「ハイキング」が予定されています。
私のメンバーに、
霊感が強いと自負している子がいました。
小屋に入る前に
あたりを見回すやいなや、
「あ!」
みんなでその子の向く方を見ます。
「あそこに・・・。」
彼女は500メートルほど離れた斜面上の方の
小屋の窓を指さして、
「白い女の人が見える!」
し、白い女・・・?
他の子たちは
「えーっ?どこどこー?!」と
探します。
「ほら、あそこ!!見えるじゃん!
ね?●●ちゃん、見えるでしょ?」
へ?私にふるの?
みえまっしぇーん。
はっきりと「見えないよ。」と答えました。
彼女は一生けん命のようでしたが、
見えないものは見えません。
そんなものより、別の感じがしていましたし、
重要度でいえば見えたとしても
白い女は低いです。
高校に入学して、
親しくなった友達に、
霊感について波長の話をしたことがあるのですが、
なにやら
私は霊感が強いらしいということになっていまして
広まっていたようでした。
(知らなかったな〜。)
確かめてやろうと思ったようです。(後日教えてくれた子がいました。)
ハイキングの前夜、
さて、寝る前にちょっと黙想を・・・。
あれは、思いっきりひかれてしまいました。
「いつもそんなことしてるのー?」と
驚いて言ってきた子の足元を見ると、
アイデア商品で
足の疲れをとるという
足首にはめるクッション型の輪がありますが、
ちょうど
それと同じ形で
白くモアモアしているのが見えました。
そのまま伝えたら
怖がってしまいました。(当たり前だわ。)
「私が見る白いものはいいものだから大丈夫だよ。」と
言い含めましたが。
ハイキング当日。
よい天気に恵まれ過ぎて
体力がどんどん消耗されていきます。
ハイキングとは言い難しの山道・・
ペースダウンが目立ち、
ゴールまで辿り着くのに大幅に予定時間をオーバー。
私の班は私の他にもう一人、
ピンピンしている子が。
「すごいね!!」
「何が?」
「昨日見た白いもの!」
「あ〜、あれかぁ。」
「ぜんっぜん疲れなかったよ〜足!!」
何やら大喜びしている。
「よかったね!」
「うん、ありがとう!」
お礼を言われることは
何もしていませんぞ。
と、その話まであっという間に広がったようで、
部活の後輩の子が取りつかれたからどうしたらいいだろう!とか
いきなりソレ?と凄い相談がきたりしましたが、
普通に話すように
淡々としているものですから、
皆さんもだんだん慣れてしまったようです。
鎮火はやっ。
わかることは答えますし、
わからないことはわかりませんとはっきりいいます。
わからーん!
といっても
どんどん聞いてくるしつこい子はいましたけど・・。
懐かしい思い出の一部でした。
|