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ちょっと港へ行ってきます!
念願かなって にっぽん丸 でのクルーズデビュー!
にっぽん丸で航く初夏の奄美大島クルーズプロローグ1日目出港編船内散策編まったりとした午後編日向灘の夕暮れ編ディナー編と、ようやく2泊3日の初日が終わり2日目に入ります。
クルーズから帰って1カ月以上が経ち、そろそろ記憶が遠くなりつつ・・・ヤバい!急がねば!

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5月20日土曜日、奄美地方の日の出時刻は5時25分過ぎ。
夏至も近くなり、日の出時刻も早くなってきましたが、せっかくなので太平洋の水平線から昇る朝日を見たいじゃないですか!

初めてのクルーズでの緊張による疲れと、前夜のアルコールが多少残っているような感じはありましたが、頑張って早起き。
5時20分過ぎにプロムナードデッキへ出てきました。

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ぐるっと見回しても360°すべて海。見慣れた瀬戸内海と違って水平線しか見えません!大海原の真ん中にいるんやなぁ・・・って実感します。(地図で見ると太平洋の端っこですが・・・)

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待つこと数分、ちょっと雲が出ていたので、水平線から・・・とはいきませんでしたが、その雲の切れ目から輝く朝日が顔を覗かせました。

日の出の瞬間って、つい御来光に手を合わせて拝んでしまうのですが、これって自分だけ?
なぜだろう、やっぱり昔から人はお天道様とともに生活を営んでいるからでしょうか。いずれにせよ、朝日を浴びると何だか元気が湧いてきます!

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日が昇るにつれオレンジ色が淡くなってゆきます。前夜のカクテルパーティでいただいた「アマミ・ノ・サンライズ」はこのイメージなんでしょうかね。

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前日の夕方に日向灘で見た夕陽が、今度は太平洋から朝日となって昇ってきたわけですが、その太陽が地球の裏側をぐる〜っと回る間、この にっぽん丸はひたすら海の上を走っていました。それでも移動した距離は直線距離にして400kmほどでしょうか。この時点でトカラ列島のあたりと、ひと晩かけても九州の一部を移動したに過ぎないんですよね。なんか地球の大きさというか、海の広さを感じます。

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オレンジ色のファンネルと昇る朝日と。

にっぽんの丸で朝を迎えることのシ・ア・ワ・セ・・・。

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(にっぽん丸公式サイトより)
そして、せっかく早起きしたので、朝は6時から入浴可能なグランドバスへ。
朝日に輝く海を見ながらの朝風呂なんて、日常では味わえないシ・ア・ワ・セ・・・!

〜・〜・〜・〜・〜・〜・〜・〜・〜

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さて、7階のホライズン・ラウンジでは6時半からモーニングティーとともに焼きたてのデニッシュがいただけるというので、ひとっ風呂浴びた後に行ってみます。

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焼きたてのデニッシュ、サクサクっとして、でもバターもほどよく利いていて、美味しゅうございました。

でも、写真は撮り忘れました!(クルボンズは撮ったのに・・・)

で、直後の7時から朝食です。
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朝食会場はは2階のメインダイニング「瑞穂」と6階のオーシャンダイニング「春日」となりますが、この日は「春日」へ行ってみました。こちらは洋食になります。

スープにパン、サラダにジュース。

このあたりまでは良かったのですが・・・。

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オムレツにベーコン、ハッシュドポテト、そしてパンケーキ。

ヤバい・・・、食いきれん!

前夜のディナーの際にも述べましたが、自分、胃袋小さいんですよ。
この後デザートも出てくるわけですが、もう目を白黒させてアップアップしながら食べるようなでした。

そもそも、前夜からたいして動いたわけでもないのに、朝食前に嬉しそうにデニッシュまで食べて・・・美味しそうなものを目の前にして欲張ったクルーズ初心者の愚かさよ・・・。う〜ん、これは失敗でしたね。


ここまでの動き
2日目
5:00〜 起床
5:20〜 太平洋から昇る朝日に感動!
6:00〜 朝風呂♪
6:40〜 「ホライズンラウンジ」にてモーニングティ
7:00〜 「春日」にて朝食


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にっぽん丸で航く初夏の奄美大島クルーズプロローグ1日目出港編船内散策編まったりとした午後編日向灘の夕暮れ編、からの続きです。

ウェルカムディナーは2回制になっていて、特に指定をしなければ「若者」は2回目になることが多いらしいのですが、もちろんウチとこは2回目です(笑)。

この日のドレスコードは「セミフォーマル」。
ドレスコードなんて言われても、そんなお洒落なんて無縁の世界に生きてきたし、そもそも、仕事からして制服を着るような職業やし、何着ていったらええのか分からへん・・・。とまぁ、正直これがクルーズに対して二の足を踏ませていた原因だったわけ。
「セミフォーマル」ってスーツにカラーシャツを合わせる程度でOKですよ・・・って聞いて、勇気を出して挑戦してみようかなと。


さておき、今回はディナーの前にドルフィンホールにおいて、船長主催のカクテルパーティーが開催されました。クルーズによってはディナーの後に催したりもするようですね。

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まずは船長さんの挨拶。

二宮船長は関東の出身だそうですが、大崎上島の広島商船高等専門学校を卒業されたとのこと。
笑顔の素敵な船長さんですが、広島の学校を卒業されたということで好感度UP!

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そして、クルーを代表して機関長さん、ゼネラルマネジャーさん、船医さんの御三方の紹介が行われました。

その後は にっぽん丸のハウスバンド「アスール★プラ★プティ★」のミニライブを楽しみながら食前のカクテルをいただきます。

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振舞われたカクテルは3種類。
左からリキュールベースの「オーシャン・ブライト」。黒糖焼酎ベースの「アマミ・ノ・サンライズ」。ノンアルコールの「プレシャス・メモリー」。
ネーミングもお洒落ですが、いずれもパステルカラーの綺麗な色合いで、並べて眺めるだけでも楽しめそうなカクテルでした。

あっ、もちろん自分一人で3杯も飲んだわけではなく、自分と奥さん、そして同席のPenmi姐さんのですから!

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Penmi姐さんが同席なので、もちろんクルボンズも一緒ですよ〜♪

この後はメインダイニング「瑞穂」へ移動してウェルカムディナーなのですが、このカクテルパーティーで「Penmi with クルボンズ」と同席したことがとんでもなくビックリなサプライズを招くことになりました。

そのサプライズとは・・・ネタバレするとPenmi師匠に申し訳ないので、敢えてここでは記載しないことにします!
ただ言えることは、クルーズ初心者がこんな待遇を受けてイイんですか?ってくらい美味しい思いをさせていただきました。詳しくは、いずれアップされるであろう Penmi師匠のブログ にて!

ということで、ディナーについてはさらっとメニューの紹介だけに留めます。

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【オードブル】
(左から)プロシュート(生ハム)、テテ・ド・モアンヌ(チーズ)、ミラノサラミ

それぞれメロン、ゴールデンキウイ、パパイヤが添えられています。

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【スープ】
燻製ポテトのヴィシソワーズ(冷製クリームスープ)

にっぽん丸特製パンはそのままでも美味しいですが、オリーブオイルを少しつけると、更に風味が良くなります。

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【魚料理】
金華サーモンの白身魚ムースのせ焼き
ディル風味のグリヴィッシュソース

サーモンの下にはリンゴのムースが敷かれています。

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【口なおしの氷菓】
シークァーサーのグラニテ

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【肉料理】
国産牛ほほ肉の煮込み

とろけるように柔らかかったです・・・。

まわりにブロッコリーと一緒に並んでいるのは全てニンジン!それぞれ金時人参(赤)、きんぴ人参(黄)、黒人参(黒)と、見た目を鮮やかにするだけでなく、違った種類の人参の食べ比べも楽しめたり。

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【サラダ】
スライストマトとジュレドレッシング

手前の葉っぱはクリスタルリーフ。アイスプラントとも呼ばれ、表面がざらざらして見えるのは、これは小さな水泡状の細胞でして、ホントは光に反射してキラキラ輝いてるんです(食べ物の写真を撮るのは難しいですわ・・・)。
最近ではスーパーで見かけることもあるようですが、自分は口にするのは初めて。

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【デザート】
ガトートロピカル

こういうのをアフタヌーンティーでも食べたかった・・・。

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【飲み物】
今夕の紅茶(ディクサム:アッサムティーの一種)

コーヒーやエスプレッソも選べますが、紅茶派の自分はミルクティーをオーダー。
これまでに出てきたお皿もそうですが、大阪商船時代からの社旗が描かれています。
こんなティーカップでいただく紅茶はとても優雅な気分が味わえましたよ〜♪


ということで、さすが「食のにっぽん丸」。
お味の方は言わずもがな、留守番させている子どもたちに思わず「ゴメンね・・・」って言いたくなるくらい美味しかったです!

ただ、少し気になったのは味にクセがないというかやや控えめで、食感も柔らかめ。
そう、乗船時から思っていましたが、乗客の大半が自分たちより一回りも二回りも上の世代の方々なんですよね。ですから、控えめな味付けも柔らかめの仕上げも、そういった客層を考慮しての「気配り」の表れなのでしょう。
若い方々には少々物足りなかったかもしれませんが、若い世代の多いクルーズだとまた違ってくるのかな?
もっとも、自分は胃袋も小さくあっさり系を好む人なので、十分すぎるくらい満足でしたよ!


しかし、正直フレンチなんて不慣れな自分には落ち着かんかなぁ・・・なんて心配でしたが、素敵な方々と同席させていただいたこともあって話が弾み、気が付けば時計の針は21時を回っていました。ホント、とて楽しいひと時を過ごすことができました。

〜・〜・〜・〜・〜・〜・〜・〜・〜

ディナーの後は、エンターテイメントショーが開催されるドルフィンホールへ。
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この日のショーは「内田貴光×天平 マーベラスナイト」。

マジシャンの内田貴光氏とジャグラーの天平氏、どちらも数多くの賞を受賞し、世界を舞台に活躍するエンターテイナー。特に内田氏は広島の出身でメディアにもよく出ているそうなので(自分テレビ見ないんで・・・)、ご存知の方も多いかと。

ショーはもちろん写真撮影禁止ですが、世界レベルのマジックやジャグリングを間近に見ると迫力があると言うか、「この人ら、実は人間ちゃうやろ!?」って思うくらいスゴかったです。


こんな感じで初クルーズの夜は楽しく過ぎてゆくのですが、夕刻から飲んだアルコールが、カクテル、ビール、赤ワイン、白ワイン。それぞれ少しずつしか飲んではいないのですが、職業柄お酒は控えめにしているので、久しぶりに飲んで、しかもチャンポンなので、さすがに酔いが回り始めました。
自分、お酒に酔うと寝るんですよね・・・。

ということで、夜はこれからと言いたいですが、この日はこれにて電池切れ!


ここまでの動き
1日目
19:00〜 カクテルパーティー
19:30〜 ウェルカムディナー
21:15〜 マジック&ジャグリングによるエンターテイメントショー「内田貴光×天平 マーベラスナイト」
23:00〜 おやすみなさい


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6月13日火曜日、五日市ふ頭へ「Mariner of the Seas(マリナー・オブ・ザ・シーズ)」が入港しました。

ロイヤル・カリビアン・インターナショナルのフリートは「Quantum〜」や「Voyager〜」は結構な回数で寄港していますが、「Mariner〜」は初めてです。

せっかくの初寄港ですが、この日の仕事はどうにも休めない。
まぁ「Mariner〜」は以前に神戸で見てるし、「Voyager〜」とたいして変わらんしね・・・。

でも、出港は20時。
仕事は休めそうになくても残業が必要というわけでもない。そうすると、やっぱり行っちゃうんですよね〜。

ということで、仕事を早めに切り上げてひとっ走り。
右舷接岸なので木材港で見送るのがエェかねぇ〜♪


が・・・





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めっさ被ってるやん!

せっかく空の色もイイ感じなのに、こりゃないわ!

幸い、出港までは30分ほど時間があるので、別のポイントへ移動。

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結局、いつもの高台の公園から。

でも、時間によってはブルーモーメントの宮島をバックに撮れるので、良いポイントだと思うんですよね。

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同型船の「Voyager〜」は改装されてブリッジ上部が重たそうになったので、「Mariner〜」の方が好みかなぁ?

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外国船にしては珍しく、予定通り20時ぴったりに動き始めました。今回は山の上まで汽笛が流れてきましたよ。

一応は期待してみたものの、やっぱり花火は上がりませんでした・・・。

ちなみに、「Mariner〜」の右上の動いている灯りはディナークルーズ中の「銀河」です。

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ゆっくりと回頭。

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すっかり暗くなった宵の瀬戸内海へと出港してゆきました。

今のところ来月24日にも寄港の予定です。次回は休み取ろうかなぁ・・・。


「Mariner of the Seas」
全長:310m 全幅:48m
総トン数:138,279t
船客定員:3,114名
2003年竣工


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遅々として進みませんが、にっぽん丸で航く初夏の奄美大島クルーズプロローグ1日目出港編船内散策編まったりとした午後編、からの続きです。

奥さんがマーメイドシアターへ映画を見に行っている間、キャビンで少しばかりウトウトしていたのですが、気がつけば18時を過ぎた頃。
19時からのカクテルパーティーにはまだ少し時間があるので、また海を眺めようと7階の船尾側にあるスポーツデッキに出て来ました。

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カクテルパーティー&ディナーは17時からと19時からの2回制になっていて、特に指定をしなければ「若者」は2回目になることが多いのだとか。
もっとも、普段は20時過ぎに夕食をとるような生活をしている者には、むしろ2回目の方がありがたいです。

他の乗客の皆さんはディナーやその準備をされているかがほとんどで、この時間のデッキは貸切状態!

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にっぽん丸は日向灘をひたすら南を目指しますが、右舷側・・・西の空も夕焼けが始まっています。

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にっぽん丸の船体と夕陽をワンフレームに収めたくて、スマホのパノラマモードで撮ってみました。(拡大できますよ)

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4階プロムナードデッキへ降りてきましたが、こちらもほぼ貸切状態。

こちらでしばらく夕暮れの海を眺めます。

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救命浮環も

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ブリッジウイングも

みんな夕焼け色に染まってゆきます。

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この日の日没は19時05分。あと数十分で日が沈もうかというところ。

青から赤へのグラーデーションがきれいです。

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水平線に沈む夕日を期待したいところですが、ここはまだ日向灘。西に見えるのは霧島高原のあたりでしょうか。

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山の向こうに沈む直前、何とも言えない赤い色へと変わります。

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金曜日の夕暮れ、いつもなら週末を控えて仕事のまとめにかかっている時間帯ですが、そんなことも忘れて一人静かに海を眺める・・・贅沢な時間ですね。


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さるる キタァァァーーー!

待ちに待った さるびあ丸 キタァァァーーー!

東海汽船の大型貨客船「さるびあ丸」。
通常は東京〜大島〜神津島航路に就航しているので、当然広島でお目にかかれるわけはないのですが、年に一度、東京の青山学院初等部による伝統行事「洋上小学校」として全国各地を巡ります。
同校の初等部6年生が参加する修学旅行のような感じなのでしょうが、船を丸々一隻チャーターして8泊9日というのは凄いというか羨ましいというか…。

前回広島へ立ち寄ってくれたのが4年前の2013年で、その時は「かめりあ丸」でした。「かめりあ丸」が2014年を最後に引退し、翌年から「さるびあ丸」が役目を引き継いだので、今度は広島に「さるる」が・・・なんて期待していたのですが、このところ寄港地を対岸の松山に取られちゃってるんですよね。

密かに松山に対抗意識を燃やしてたりしたのですが、今年の広島港の寄港予定表に「さるびあ丸」が追記されたのを見て、思わず万歳三唱ですわ
これもやっぱり昨年に訪問を受けたオバマ効果?

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今回は5月31日に東京・竹芝桟橋を出港し、高知・屋久島・壱岐とまわって6月5・6日と2日がかりで広島に寄港してくれました。ただ、ともに平日のため、さすがに両日とも休みは取れませんわね。出港日の火曜日に休みを取ることにしたのですが、やっぱり居ても立ってもいられない!
結局、月曜も仕事の後に三脚を担いでちょっと港へ行ってきま〜す!

「さるびあ丸」の上に昇ったお月さんがイイ感じでしたよ。

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離島航路らしく船首にデリッククレーンを装備するスタイルは瀬戸内ではなかなか縁がありませんが、長い船首がカッチョいいです!


夜の撮影はほどほどにして、翌日。
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とりあえず停泊中の姿を押さえておきたいので、定番の「ライナⅡ」で金輪島を往復。

出港は13時の予定なのですが、さて、どこから見送りましょうか?

できれば瀬戸内らしい風景の中で撮りたいので、天気が良ければ宮島に渡り弥山から俯瞰するのも良いかと思っていたのですが、雲が出てきたのでパス。
対岸の金輪島は往復の船の時間が悪すぎるし、ならばバイクで似島に渡って海岸線で撮ろうかと考えていました。

でもね、せっかく広島へ来てくれたのだし、クルーズ客船の寄港と違ってギャラリーも少ないだろうから、寂しい出港になると申し訳ないので一万トンバースでUW旗を振って見送ることにしました。
(実は自宅で仮眠をとっていたら、似島ゆきの時間に間に合わなくなったというのは内緒の話。)

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12時半頃に港へ着くと、広島市内へ出ていた子どもたちが続々と帰ってきたところ。
この日は平和公園へ行ったようですが、戦争の悲惨さ、核兵器の恐ろしさについてしっかり学んでくれたでしょうか?

しかし、外出した子どもたちが帰ってくると、船長さんはじめ乗組員の皆さんがハイタッチで出迎えるっていうのが微笑ましいですね。
9日間も同じ船で生活すると、やっぱり家族のように思えてくるんかな?

そんな感じで、乗組員の皆さん気さくで優しそうですから、ここで思わぬサプライズ!

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同じく「さるびあ丸」に会いたくて、仕事を抜け出してきたPenmiさんが、いつものように「クルボンくん」を振り回していると、事務長さんが目ざとく見つけ、なんと船内から「さるびあ丸クルボンくん」を連れてきてくれました!

呉造船所製(Penmiさん作)と本家東京工場製(PUNIPさん作)と比べると随分と違いがありますが、まさか東京から遠く離れた瀬戸内の広島で2隻(2体?)が肩を並べるって何と奇遇なことでしょうか!

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「さるるクルボンくん」は粘土でできているそうですが、PUNIPさんのブログによると「さるびあ丸」に乗船してかれこれ4年弱。
バルバスバウやフィンスタビライザーあたりに格闘の痕が見られますが、時には時化て大きく揺れることもある太平洋の離島航路の厳しさを物語っています。

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そして、またまたサプライズ!

県の職員さんが「今日は外航客船じゃないから、どうぞ岸壁からお見送りしてください。」ってフェンスの中へ入らせてくださいきました。めちゃラッキー!

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子どもたちが全員無事に船に戻ると間もなく出港です。

タラップも自前のデリックで吊り上げて格納。こういうシーンを見ると、生活航路の船って逞しいなぁって思いますわ。

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お見送りにはブログ仲間のPenmiさんにsharlieさんも来られましたが、それに、たまたま波止場公園に遊びに来ていた近くの保育園児さんたちも一緒にお見送り。

園児さんにも小さなUW旗が配られて、いつの間にか岸壁はUW旗でいっぱいになりました!

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ふと見上げると、マストに返礼のUW1が掲げられていました。

嬉しいですねぇ!こういうの、オヂさんの心わし掴み!
「さるびあ丸」いい船だ。まだ乗ったことはないけど、一気にファンになりました!

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出港準備が整うと、紙テープは無いけれど、子どもたちがリコーダー演奏や合唱をしてくれました。

校歌の合唱が終わったところで「さるびあ丸」が長い汽笛をひとつ。そしたら、子どもたちが「ありがとうございましたー!」「さようならー!」って、ホント、とても素敵な出港でしたよ。

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ちっちゃいお友達もみんな旗を振ってお見送り。

UW旗の意味はわからんでも、今日のお見送りが楽しかったら、お船が好きになってくれるといいですね。

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鼻筋の通った船首もカッチョいいですが、丸い船尾も魅力的。

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子どもたちがいつまでも手を振ってくれるんですよ。

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次第に遠くなってゆきますが、船尾のデッキに移動してきた子どもたちの「ありがとうございましたー!」の声が何度も聞こえてきました。

私学に通うお坊ちゃん、お嬢ちゃんってこともあるでしょうが、ホントいい子どもたちですよね。

オヂさんはお船が好きなので見送りに来ただけなのに、何度も聞こえてくる「ありがとう」の言葉に嬉しくなりました。他人に対する感謝の気持ちは周りの人たちを温かい気持ちにしてくれます。改めてこの子たちに教えてもらったような気がします。

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金輪島と元宇品の間を抜けると大きく右へ回頭します。

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次港は館山ですが、どうやら瀬戸内海を抜けたようです。

風光明媚な瀬戸内を選んだのかもしれませんが、大半が夜の航行ですしね。子どもたちが乗っているので少しでも揺れの少ないコースをとったのでしょう。そう考えると「さるびあ丸」ってホントいい船だなぁって思いました。
ブログにアップするのが遅くなりましたが、マリトラを見ると、どうやら無事に竹芝桟橋に帰り着いたようで何よりです。

広島ではわずかな時間でしたが、素敵な出港に立ち会えて感謝に堪えません。この日休みを取って本当に良かったよ(笑)!

また来年もぜひ来てくださいね〜!
(松山に行っちゃイヤ!)


「さるびあ丸」
全長:120.5m 全幅:15.2m
総トン数:4,973t
旅客定員:816名
平成4年12月就航


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