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亀田vsランダエタ戦

もう少しばかり古い話題ですが(^^;
最近になってようやくあの試合の録画ビデオを見る事ができたので☆

最近のボクシングの判定はマストシステム、つまり各ラウンドごとに
必ずどちらかに優劣をつけるようになっている。

そしてその判定の基準は、有効打や手数、アグレッシブさ、
そのラウンドを支配していたかとか様々な要素が含まれる。

ダウンは基本的に2ポイント減。

ただし同じラウンドで2度のダウンやKOに近い状態にある場合、
3ポイント減になることもある。

逆にラウンド前半でダウンした場合に限られるが、その後同じラウンドで大勢を
取り戻すような動きをした場合は1ポイント減で済む場合もある。

ダウンは確かに見た目の印象は悪いが、その後のがんばりでダウンで失った
ポイントを取り戻すことは可能なことである。

さらには優劣がつかない、つまり10−10のラウンドもあったりする。

またジャッジの好みによっても大きく分かれる。

この好みが結構ボクサーの運命を左右する。


で、今回の試合。

ぼく個人の採点では114−113でランダエタの勝利。

最初のラウンドでダウンを奪ったランダエタは2ポイント勝っているが、
このアドバンテージはすぐになくなったように思う。

中盤は亀田がやや優勢。

終盤はランダエタ。

結果的にはダウンがなければ亀田の勝ちだったかも知れない。

どちらにせよ、見た目はランダエタの圧勝に思えたが、意外に僅差。

ランダエタのジャブを取るか、亀田の有効打を取るか。

そこがポイントの分かれ目だったかな?


しかし疑惑の判定(?)でチャンピオンになって、その国の国民がこれほど
バッシングしたことがかつてあっただろうか?

ある意味奇妙な現象。

その裏にはやはりリング外での言動と父親の影響が大きいと思う。

ランダエタの言うとおり、亀田にはボクサーである前に
人間として学ばなければいけないことがあると思う。

今の彼がやっているのは、父親によって創られたパフォーマンスだ。

ほんとうに彼がしたいパフォーマンスは他にあるように見える。


バッシングはあったが、亀田本人に罪はない。

一生懸命練習してきて、そしてリング上で戦っただけなのだから。

あの試合でチャンピオンになって、いちばん悔しいのは本人だろうね。

試合後の強気の発言はどこか空回りだし。

しかし今回得たものは大きかった。

これは彼のこれからの成長に大いに役立つもの、つまりは財産になったはず。

リング上でもリング外でも、これから少しでも変わればいいね。

逆にそれがなければ、ボクサーとしての彼はこれ以上伸びないね。

強くても愛されない、そんなチャンピオンはダメだよ。

不況のボクシング界を再び盛り上げた立役者なのだから、自分が引き連れてきた
ファンを見放すようなことだけはやっちゃいけない。

多くは語らず、リング上で答えを見せてほしい。

本物である姿を。

閉じる コメント(4)

同じく答えはリングの上にしかないと思います。試合前後のパフォーマンスはあってもなくても関係ないと思います。あのパフォーマンスも勝ち続ければ周りの雑音は封印できるし、負ければ今回のように叩かれる。マスコミにいいように踊らされる事なくボクシング道を突き進んで欲しいですね!

2006/8/17(木) 午後 5:07 [ - ]

BM7さん>試合前後のパフォーマンスという付加価値には限界があると思います。人それぞれのスタイルはあっても、やはりリング上で魅せてもらいたいですね。

2006/8/21(月) 午後 11:11 miestick

初めまして。>あの試合でチャンピオンになって、いちばん悔しいのは本人だろうね…同感です。彼が本物ならば、この試練もきっと乗り越えれるはずですよね^^。

2006/8/22(火) 午後 6:28 リリカ

リリカさん>初めまして。この結果はいろんな意味で彼のためになったかな?とも思います。この与えられた試練をどんな形で乗り越えていくのか、見て行きたいと思います。

2006/8/27(日) 午後 1:57 miestick

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