鉄道総合車両所怪談支所

撮り溜めた写真を載せたり、気に入った鉄道とその関連物をモデルに怪談を書きましょうっていう、どっちがどっちかわからないブログ。

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『永遠に一緒なんだね』/徒使雪
アキトは男名前だから少年と付けなくても大丈夫。壊れてる男と少年の話。
『水槽』/webnatumi
本当に長い話を三分割していた。誤解と自殺の話で怪談ではないよね。
『赤い金魚』/webnatumi
一行目を読んでこれは800字怪談でなく2400字怪談だなと予感。40を越えてるくらいじゃ老女じゃないよ。
『ホテイアオイ』/webnatumi
子供を亡くすやるせない話。実は母が、とかなら怪談になるような。
『夏の川』/らむねじゃんけん
小川未明「金の輪」を連想。死ななかったのはよかったけど母親をもう少し掘り下げて欲しい。
『銃を置く』/白ひびき
猟銃と弾は別々に保管するのが義務付けられてる(はずだ)からその点問題ないし孫に話す必要ないだろと思った。でも肝冷えるよね。山に取り込まれるって感覚は誰にでも覚えがあると思う。
『ぐにん』/白ひびき
あーこれは怖いというより不思議。でも好きだな。妙な引力がある。
『廃墟巡礼』/白ひびき
あ、これは好き。算数に強かったらカビの研究者になりたかったの思い出した。カビは肺に生えたりするしなめると痛い目みるよね。これはその視点からだと怖い。好きだな。
『冷製スープ』/圓眞美
金魚の怪か。可愛い分かわいそうだね。
『実家の美代ちゃん』/久院柚彦
人形の髪を切り続けても伸びるのならそりゃあ諦めたくもなるよね。楽しい。
『サネリの恋』/布靴ソコエ
宮沢賢治の「銀河鉄道の夜」の二次創作かとタイトルで誤読。いやぁ悪かった。怪談ではないけどこれはこれで怖い。
『海水浴』/江賀根
罠にかかったね。
『つきあいきれない』/オギシマイチヤ
あ、これは好きだ。ちょっぴりギャグテイストの展開がいい。
『夜釣り』/オギシマイチヤ
田んぼに生息する人魚とは珍しい。真円の目は好きだな。
『あお』/オギシマイチヤ
ああこのわけのわからなさはいい。
『僕と眠ろう』/治英
本当に殺してるかもと思うけど。怪談というより夢の話。
『しつれん』/岫 まりも
おーこれはいい。寝取られたら男は恋人を恨み女は浮気相手を恨む、寝取る奴は人の恋人を好む、悪い噂があってもついふらふらと流される、上記全部がある。怪談かと問われると怪しいけどよくできてる。
『橋とおばさん』/徒使雪
二輪車線? と思ったけどそれ以前に車一台がようやくの橋を人と犬が並んでるのを大きくよけるのができんのかって話だった。しつこいくらいに書いてあるから読み落としはしなさそうだ。個人的にこういう話好き。
『棕櫚を伐る』/小島モハ
ある程度の年齢は棕櫚読めないだろうなぁとまず感じた。でも怪談と漢字の相性の良さは異常。
『傘をわすれてきた話』/小島モハ
この人は異世界に迷い込むみたいなパターンの話多いっすね。無論好みだ。冷蔵庫の中はなんだろな。
『遠くの星の青い花』/小島モハ
幽霊と一緒に行くバラ園は楽しそうだな。お別れは寂しいけど千鶴が笑っているような気がした。優霊もの。怖くないけど面白い。
『古家』/ナトコ
生き続ける悪霊か。これは怖い。
『石』/南佐 青洲
おーこれは怖い。石は持ち帰っちゃだめだね。
『雨宿り』/阪井マチ
ループもの?
『モラトリアム人間の夏。』/内田由伊
家の中が迷路になるほどの木々の迷路がもうちょっと強く書かれてるとよかった。
『笑顔』/笑顔
あーこれは燃えるゴミに出して正解。というか親指元彼は怖くない。けど展開や文体がすごく好きだ。
『最後に会った人』/鈴木舞
またファイル番号ついてる。なんだろ。いつ自転車に乗ったんだろう。エスカレーターはエンジェルラダーのことかな。
『のこりが』/サイトウチエコ
会いに来てくれた懐かしい祖母、というふうに読めないのは畳み掛けるように祖母ゴメンがあるからか。怖くはないけど好きな話。
『のっぺら観音――嫉妬の権化』/畑
タイトルはひとつに絞ったほうがよかったんじゃないかな。一部わかりにくいけどすぐ飲み込めた。
『目玉の学校』/有坂トヲコ
机一つ一つにちまちま目玉の絵を描くって、見つからなかった時点から怪異始まってないかな。
『そら豆 こわい』/告鳥 友紀
なにこれ。怖いというより嫌。ひからびてるってのが嫌。
『おてもやんメイク』/在神 英資
何が見えたんだろうか。怪異が見えないことで興味を引き出してる。
『じいちゃん』/夏井古都
なにこの短いけどじわじわと怖い話。じいちゃん何者。
『白い海』/夏井古都
自業自得の話。でもタイトルのとおり白が多いとなるとなんと怖いのだろう。
『電車』/ナトコ
あややややこれは可哀想に。食事はともかくトイレはどうしてるんだろう。失踪扱いなのだろうか。
『白い樹液』/立花腑楽
あー家庭内の秘密は怖い。どういういきものなのだろうね。
『母』/有井聡
母のノブは欲深だけどなんか憎めない。優霊もの。
『描かれた蓮』/よしお てつ
倒産の理由が関係あるのかと誤読。井戸の裏の絵は確かに怖い。
『霊触』/矢口慧
途中でオチは読めたけど、ペットの話はなんとなく目新しく感じる。見えないのはラクです。
『何時もの』/momo
忘れられるのは怖い話。
『自業自得』/momo
どこかで読んだ話。打ち返したらそうなるけど。
『魂振り、再生の儀』/momo
擬人化。ちょっとわかりにくいところがある。でも視点はいい。
『間の駅』/葉原あきよ
あ、これは面白い。普段見えないものが見えるっての、すごく好きだな。
『猫は無慈悲な夜の女王』/蒼 隼大
またどこかで聞いたようなタイトルががが。でもこちらは、怖いかというとそうでもないけど、内容はいいんだよな。
『コート』/トロのつぶやき
なんの足。こりゃクリーニング屋も持って帰れと言うはずだ。人間以外の足を幻視するとゾワッ。
『質問』/ナトコ
見えなきゃ害はないしそのまま住み続けても問題ないんじゃないかな。怖いというよりきょとん。
『冷臓』/江賀根
Tも一緒に逃げてるといいけど。冷静に考えると怖い。
『おかんの体験談』/GIMA
実話って感じですねー。実際にあると、なんだか淡々としてしまうんですよね。すげえ再現度。
『身代わり』/青木美土里
あーこれは。妹に成り代わりたかった姉とか、妹が一時的に乗り移ったとか考えられるやつ。こわいというより得体がしれない。
『森の中の逃走』/五十五サム
赤ずきんかー。なるほど。ところで最初のファイル番号はコピペ失敗?
『ちいさな家族』/三輪らん
友人Tがずいぶん低年齢なモノの考え方をすると思った。怖くない。
『お祖母ちゃん』/椎津くみ
そういえば姪っ子3歳と葬式に列席したとき「お歌うたうけどあれは本当はお歌じゃなくてお祈りの言葉だから静かにしないとみんなに聞こえないよ」と言ったことがあったなあ。怖くない。
『盛り塩』/椎津くみ
オーソドックスな怪談。砂糖にするっていういたずらがかわいらしい。
『わたしがニンジンを欠かさぬわけ』/在神 英資
ひょ、これは怖い。でもなんでまた魚肉のちくわ。ところで私はちくわに詰めるのは細切りきゅうり派。
『おはようおじさん』/五十嵐彪太
最期まで子供を守ろうとした地域のおじさんの話。切ないねえ。肝心の子供に通じなかったのがさらに残念。怖くないけど好きだな。
『居候』/blue jay
あややややややこれは地味に怖い。犬の腹に入ったものがいいものだといいね。
『Last Summer』/古都ノ葉
自転車の人の呟きが聞こえるってのなら一人称より三人称の方が良くないか。まだ血が流れてるのは哀れ。
『廃集落にて』/吉野蕨
昔のホラー映画で絵の中の人物が動いて来たり! シャイニングみたいにラストで引き込まれたり! それ連想したちょっとこれ怖いってより嫌。
『疣』/斜 斤
ひょ。これは怖い。皮膚と壁紙のあたりでもう怖い。自分の見たものと、自分が正気かを疑う話。
『カヤ』/たかき統一
ああこれはひどい。でも殺害者はこれくらいの仕返しをされてもいい、と思わされた。
『ゆきずり』/富安健夫
ひでえ。
『百十の手なぐさみ』/松 音戸子
どういうこった。ばあちゃん何をした。ちょっと怖い。
『扇風機』/久藤 準
電気が通じてる。電気の怪か、人食い扇風機(人寄せ小屋付き)か。面白い。
『ノートの文字』/吉野蕨
返品返品。できないくらいに怖い字ってなんだろ。
『蝶の復讐』/久藤 準
おーこれはいい。軽く調べたら1600年代から点字って出来てたのね。かなりの富豪なのにこんなお嬢様で大変だったろうなと考えた。怖くないけど好きだ。
『幼なじみ』/イチトヲ
日記だ。でもクスッとさせられる。
『人形』/ヒノ
壊れたね。人形のことは忘れているのかな?
『くすくす岩』/朱雀門出
くすくすとくすんくすんの違いかぁ。これはやられた。いろいろ怖い。
『ランドセル』/はりこ
これは恐い。栗色の髪の人は誰だ。
『私の名を呼んだ。』/南佐 青洲
トゥルーマンショー的な。怖さというより不可思議を覚える話。
『家族旅行』/富安健夫
最初どういうわけか国内の遺跡を連想した。地雷原?
『鰻』/小林
ヒッ移った。怖いというよりキモイ話。
『軍艦幽霊』/まっちやん
そんな不気味なもんが乗ってたらそりゃネズミだって逃げますなあ。
『大根』/星哲朗
言ってやればいいのにー。和風マンドラゴラは食べてみたいね。包丁入れたくないけど。
『切り手、絡み手』/一双
母親が嫌いなのか。
『公衆電話』/如月 恵
子供に読ませて震え上がらせたい。でも公衆電話わかるかな。それが引っかかってか、怖くない。
『きれい好き』/野棲あづこ
うおー便利な。来て欲しいね。でもそれはそれで困るんだろうけど。
『蜘蛛の糸』/野棲あづこ
これはどうみてもハッピーエンドだな。
『小石おばば』/田中せいや
成人男性と小石おばばの繋がりがわからない。でも「〜です。〜ます。〜です。〜です。〜です。」と同じような語尾が続くのは子供の作文をきれいにトレスしてる。
『親しい彼女』/野棲あづこ
いいねえ。後悔よりも右目の謎解きに傾いている冷静さがいい。
『午前3時25分』/如月 恵
ああなんかこれは怖い。得体のしれないのが恐い。
『書割』/菊芋
おおいいじゃない。すごく好きだこれ。書割と最初に書いといてオチに持ってくるって下手な人は忘れちゃうしさ。丁寧に書いて好きだ。芝居の大道具から「トゥルーマン・ショー」を連想。怖さより楽しさを感じる。
『念仏が終わるまで』/松村佳直
なんで男の子と思ったんだろうと思えば「おれ」かぁ…。衆道だとばっかり思ってたんで気持ちよく騙された…で、いいのかな? 腹の子幸多かれと思った。
『物を無駄にするな』/黒咲典
うーん。壊れてる「僕」の描写がもうちょっと欲しかった。
『夏の夜と浴衣の彼女』/吉野蕨
去年そういうニュースが有りましたねえ。浴衣って小道具が出てるんだからそこで違和感出しても良かった。短くまとめてるのはすごくいい。
『ミタラシヌ』/符儀志菜々
正統派憑依譚。でも怖くない。
『家族』/イチトヲ
これは切ないねえ。好きな話だ。
『停電の夜に』/松村佳直
これは、うん。
『だれか、いる。』/内田由伊
まとまりが惜しい。でも怖いだろうねこれは。
『死亡事故発生現場』/海野久実
あーこれはじわじわと怖さがやってくる。帰れるかなぁ。
『首地蔵』/北詰 渚
あ、これは怖い。でもどうやって喋ってるの。
『凶』/北詰 渚
通り魔? もうひとひねり欲しい。せめて恨みがあれば怪談になる。
『安眠』/星哲朗
最後4行の入れ替えすればもっといい。耳は最後まで生きてるから臨終を告知されて安らかになれるかな。
『距離』/イチトヲ
いろいろ唐突。数字の距離をうまく使えたらすげえ面白いのに。
『中古本』/水池亘
中古本の霊かー。じゃあガイシャが持っていた新品の本も持ち主が死んだ今、中古になるけどどうなるのかな、と考えた。怖くないけど面白い。
『最後に会った友人』/黒咲典
いいねえ。もう死んでるとかそういうのちゃんと怪談でいい。
『金縛り?』/百句鳥
正統派。でも怖くない。残念。
『黒い脱脂綿』/在神 英資
二日じゃ終わらなかったね。不倫? 
『親子の面影』/メジャヴ
途中でオチが読める。全部ひらがなで通すのは推敲が大変なんで、そこ正直すごい。
『喪中ニツキ』/メジャヴ
タイトルを見ると、実は親戚だったとか? 感情の濁流の出入りがセーブできないなら持っていってもらえてよかったような。中二病っぽい主人公が面白いけど、すっきりしない。
『手紙』/ハナ
よくある話だけどパパっ子と6月の花嫁の関連がうまくいってる。これもほんわか。
『縊死の木』/菊芋
もう向こう側にいるのかな。文章達者。不思議な話。
『かくれんぼ』/菊芋
あーこれは気の毒に。チョコレートが本当にあるってのがほんわかとあったかいですね。
『きのどく』/サイトウチエコ
話が綺麗にまとまっているだけに、最後で急に「彼」になったのが惜しい。一行開けたら良かった。怖いというより切ない。
『吸う』/水月満
これは短いけど面白いね。頑張っても無駄だけどまだ頑張る女医が健気で好きだ。
『曰くつきの席』/不治売
女性の霊が座ってたのかな。面白い。
『逃走譚』/三和
おおうこれは可哀想に。御庭番は最後まで役目を全うしようとしたんだね。怖くないけどキレイ。
『滝津瀬の人魚』/三和
川に住む人魚って珍しいな。「うるさいほど静か」とか「そろっと触ってみる」とか、幼い頃のドキドキした感覚をそのまま書き起こしてる。その点はいいな。怖くないけどこれは羨ましい。
『悪寒』/求春
#さんがログインしました。とふざけるのはやめて、と。これニヤっとした。根源的な恐怖はそりゃあ怖いんだろうな。祖父が泳いだ川に河童が本当にいたって記述も欲しかった。
『ループ』/和泉あかね
改行をしっかりすればもっと読みやすく楽しめた。発想はすごくいい。
『はじまりの場所』/沙木とも子
おおこれは壮大な。怖さよりも神秘さ? を感じさせる。
『僕たち』/kanhan
復讐成功おめでとう。代償に何かある、というのもあるとよかった。
『霧笛』/時来野
二部形式。ちょっとわかりにくかった。
『火車』/時来野
我が家の真南ってずいぶんズームしてたんだな。これはいい。
『稲荷争い』/時来野
争いという割に倒産した会社敷地にある稲荷の喧嘩相手が見当たらない。展開は好き。
『大岩課長』/不治売
あら大変。怖くないけど楽しい話。
『ガングロマッチョに憧れて』/水樹
尻子玉とったら女になっちゃったのか。同性婚かとびびる。笑いを誘うオバケ話。好きだな。
『入水』/メジャヴ
あ、こういう話好きだ。あの子との関係がはっきりしないのはわざとかな。
『迷い蝿』/立花腑楽
うまい。でもエロっぽくさせる必要はなかったんじゃないかな。怖くない。
『パシャ』/化野蝶々
いいギャグだ。
『見上げるな』/炭酸水
母の小言にあるあると同意。正体不明なところがいい。
『怪談小説』/甲斐子太郎
経験するのは怪異じゃないかな。でも短く綺麗にまとまってる。経験できてよかったよかった。
『2度めの握手』/師匠
まさかの夢オチ。でも僕は死んだ、で終わらせるともっと良くないのでこれがいい。
『欲望の欠片』/野棘かな
脱字が気になる。憧れの上級生が居なくなって当時騒動にはならなかったのかな。それとも一行抜けてる? 雰囲気がいいだけに残念。
『雷都』/似顔絵
おー。谷山浩子の「手品師の心臓」を連想。いいね。
『指』/雷都
短い分わかりやすくていい。怪談かな。
『卒業』/雷都
アイカワとアオヤギは同じクラス、って示すものがあると良かった。過疎でひとクラスしかないとか。でもこういうの好き。
『消えた指』/よしお てつ
握り返したら持ってかれる、か。行間にしっかりあるのがいい。怖いというより切ない。
『ヘテロの再生』/高中千春
誰の髪の毛か、それすらもわからない所が怖いね。
『もらうなら』/鈴木舞
どうやってころんと転がるように硬度を加えたか気になる。怖くはないけど引き込まれた。
『安心できる我が家』/黒咲典
両方毒殺かあ。怖くはない。
『妻の指』/花崎狂華
加害者は夫なの? じわじわと怖くなる話。
『啓蟄』/沙木とも子
ええ話や。蟻は正義の義の字を持つの狙ったのかな。関係ないか。
『白い家』/南佐 青洲
低木に階層になって付く蜘蛛の巣を連想。これはわかりにくいけど怖いね。
『ぽっくりさま』/化野蝶々
古い時代と思ったから車とあってびっくりした。
『酒捻り』/敬志
あー確かにこんな感じかもしれない、と思わされた。怖いというより落ち着かなくなる。
『白い手』/青木しょう
案外こんな感じでみんな延命してる気がする。他殺志願者の話。怖くないけど好きだ。
『スペルバウンド』/葦原崇貴
不可思議な話で終わると思いきや、最後の一行で気持ちよく裏切られた。怖い話。
『バーきわこ』/内藤 了
先の展開は読めたけれど、喜和子さんのキップの良さがすごくいい。
『初体験』/込宮宴
「そいつらが頭の方へ向かって」のあたりでぞくっときた。怖い。
『昔日の契約』/紅 侘助
綺麗にまとまっている。怖くない。
『空襲を受け』/甲斐子太郎
爆「撃」は「落ち」ないと思うの。
『合掌』/五十嵐彪太
桜でそういう話はよく聞くけど、紫陽花でってのは初めて読んだかも。土の成分で色が変わるのをうまく使ってる。怖いより感心が先に立つ。
『友達』/崩木十弐
オオウ上書き保存された。娘にとってはビー玉の目の方が本当のシホちゃんなのか。怖ッ。
『子供部屋』/入江克季
いっやあ直美さんは仕方ないんじゃないかな。とりつかれてるんだし。怖くない。
『木陰の少女』/入江克季
おおこれはいい。巫女か祓い師か知らないけどかっこいいし展開は怖いし。少女がかっこいいのは正義なのです、という萌え話。
『授かる』/間遠南
妻には見えなかったのかな。怖いというよりキモイというよりイヤアアアアアアって感じ。
『何かおかしい』/ヒノ
なんかすごくリズムがいいな。怖くはないけど。日記みたいで楽しい。
『裁判傍聴』/坂巻京悟
見えた現実は「はねた挙句ボンネットに乗った幼児を地面に叩きつけた」と「奇怪な鳥」かぁ。実際にこういう言い訳をする奴がいるから困る。怖いというよりコワイ話。
『ビストロシリカ』/深田 亨
文字化け? があるのが残念。好きな話だこれ。どんな料理か気になるけど、食べたら現世に戻れないんだろうな。
『同じ鏡は見られない』/古屋賢一
スピリチュアルかー。何の仕事してるか推測はできるけど断言できないのでもやもやする。
『そば殻の枕』/古雅みくる
えーなんで課長のせいなんだよう。教えろよう。蟲師の一編みたいな話。
『倦怠期』/内藤 了
ああこれは怖い。でも怪談かな。
『墓石へ』/たかき統一
それって本当にデートと言えるかな、と最初に考えてしまった。
『私はそれほどこわい嫁じゃありませんよね?』/守 界
姑に何をした。同意を強制するのは不安のしるしと聞いたことがある。それで考えると最後の一文は余計じゃないかな。
『背中が…。』/甲斐子太郎
作中に一切出てこない母親の不在の方が不気味やねん。
『知らせの鴉』/内田 花
切ないねえ。でも会えてよかったねえ。こういう話好きだ。
『夫婦喧嘩』/ブル
あ、こういう話好きだ。共白髪を地でいく両親に幸多かれと思わされる。優霊もの。
『天井の座蒲団』/江口久路
おおそういう体。いいねえ。しかも座敷牢でなくちゃんと住まわせた。いい話だ。
『夜警』/江口久路
ご婦人なぜ知ってる。説明が冗長だけどその分わかりやすかった。
『裏庭』/江口久路
何をした。ちょっと怖さは感じるけど怪談じゃない。
『十七時の階段』/百句鳥
おおー正統派学校の怪談。でもなんで小学校で発生してマンションの住人が最後に聞く? と思ったけど意外とそんなもんか。好きな話だ。
『予測変換』/和泉あかね
さゆり、でいいのかな。短い話だと名前にこだわると損しそう、と読み進めたら名前がポイントの話でしたか。怪談というよりサスペンス?
『赤いランドセル』/クジラマク
「両手に入れた」でしばし困惑。それ以外は良く出来てる。ラストの大家が一番怖いかも。
『新築』/クジラマク
「、」「。」を取り替えて途中で文章を切るとき、改行を使わずに「。」を選ぶと読みにくいと再確認。内容はキモイので、ちゃんと怪談だと思う。
『トンネル』/剣先あおり
機械の怪か。おもしろいな。心霊現象は機械に対してだけアクセスできるのに、それを見て人が怖がるって構図も面白い。興味深い。
『ライブベイト』/朱雀門出
うわあ。これは嫌な映画だな。見たくないけどみたい。
『覇婆寺白熱怪談』/迷跡
円谷君を出す理由が見当たらない。
『赤い橋』/高中千春
ちょっと整理されてない印象があるけど、うまくできてる。
『田辺坂』/渋江照彦
えーなにこの神隠し現象恐い。
『八階』/斜 斤
えーやだ閉じ込められたんかな怖い。しかも時空がちょっとずれたみたいだし。抜け出せない恐怖の話。
『亀甲墓』/道楽猫
わりと淡々としてますねえ。あの墓は独特な形で興味深いんだよね。
『相乗りタクシー』/道楽猫
気づかなければそのまま帰れたのにねえ。なんだか無害な霊のような気がする。
『イソメのこと』/間遠南
ヒッ7月にそれから何が起きた。蠱毒でいいのかな。蠱毒から何が始まったっけ。なんか怖い話。
『モンシロチョウ』/葦原崇貴
鬼畜ー鬼畜ー。でも読後にヒッと思わせるものがあっていい。怖い。
『ケージ』/三浦さんぽ
なんか落ち着かない。これは怪談特有のゆらぎかな。怖くはないけど気になる。
『兄妹』/あずき
よくある正統派復讐譚。もうひとひねり欲しかった。
『添い遂げる』/きりゑ薫
おおこれは怖い。生前の妻が淋しがりやだったのかなと思わされる。
『同居人』/きりゑ薫
やだかわいい。寂しさを感じなかったのはこの同居人の仕業なのだろうな。怖くないけどほのぼの。
『「死ぬな」』/きりゑ薫
サブリミナル効果の話。リズム感がいい。
『島津兵の無念』/音城弦二朗
歴史にはあまり興味がないからかもうちょっと削っても、と思った。亡霊の語る内容だけなのは惜しい。それにしてもしつこくついてこられるのは困る。
『不死鮒』/音城弦二朗
あやややや。これはキモイ。とりあえず縫合してやれって気分になる。
『黒い蟲』/トラネコトラ
短いだけにキモさと怖さがやってくる。漢字はすこし開いたほうがいいかな。
『16歳の悪夢』/タダスケ
わかりやすい口調で進むね。怖くないけど好きだな。
『後輩の首』/高中千春
H君は友人であいつが後輩、かな。ちょっとわかりにくい。これであいつが父親だったらどうしよう。いやどうもしないけど。
『影月の巨人』/黒漆
いいなあこれはすごい。迫力を感じる。怖くはないけど寓話で民話で自業自得で好きだ。
『手』/タダスケ
最後一行、空白行をあけたらもっと良かった。うまいね。
『林檎飴。』/花崎狂華
題材としての祭りが好きなのかな。これも優霊話。怖くないけどやはりキュンとする。
『君に会いに。』/花崎狂華
優霊話としてはいい。キュンとする。怖くない。
『後ろにつきたい』/内田由伊
***は病死? ちょっと急転落下。でも因果がありそうで面白い話。ブラッシュアップして読みたい。
『最後の電話』/カオル
自殺の連鎖の話。読み手の年齢によって怖さが変わる。これは好き。
『混線』/AkiDreamer
都市伝説の話。怪談ではない。でもこの人の話、というか語り口調は読みやすいな。
『水シャワー』/AkiDreamer
日記形式だけどこれすげえ。ブログの日記に本当にありそうで、再現度すげえ高い。新品のシャワーカーテンの黒い染みの正体がわかるともっとよかった。
『ホームの男』/AkiDreamer
窓の下からヌッなのに窓にベタリとな。でも散文詩みたいで面白い。
『逆流』/古屋賢一
うまくまとまってるけど一行目と二行目がなかなかつながらない。心霊写真の話。
『父の思い出』/葉原あきよ
あのときってなんだろう。一部が心に残るのはよくあるよね。
『12月8日』/小林裕
犯人の所有物の内容を読み上げるのはワイドショーの役目じゃないかな、と思ったところで日差しがある時間に砂嵐が起きる内容と気づいた。アルバム名の羅列ににやりとするのはビートルズマニアだけっぽい。
『備忘録』/屋敷あずさ
最初の夢とのつながりが読み進めるうちに分かるようになった。妙に印象に残る。怖くはない。
『シンデレラ』/屋敷あずさ
これはなかなか。童話を怪談に落とし込む、ってだけで好きです。巻き込まれたくない話。
『拡散系』/島村ゆに
青田美恵子に、なってしまった、のかな? ちょっとわかりにくい。あんまり怖くない。
『送迎バス』/純太郎
会社の名前も読めないのに送迎バスと理解するとはこれいかに。
『交差』/水池亘
ええ話やー。怖いというよりやり直せる話。これは好きだ。
『自転車』/峯岸可弥
Aが存在しないのかと誤読。綺麗にまとまっている。怖いというより変な話。
『毒々しい虫』/ヒノ
毒々しい割にカラーリングはアゲハの幼虫を連想。せめてカレッタシロスジサンみたいなので是非。
『父と娘』/蒼 隼大
ギャース。なにこの。虫と人ってなんでこうも嫌悪感。どうやって入ったか、を考え始めると製薬会社の衛生観念がかぶってくるのだろうな。キモイ。
『カステラ』/三浦さんぽ
怪異が先にあり、あとは日常を描くのはすごくいい。この書き方好きだ。
『猫殺し』/安倍一作
夢と現実を区別させる点をもう少し引き立てるともっと良かった。怖くはないけど好き。
『犬小屋』/安倍一作
キモチワルイ。無性にキモチワルイ。こういうキモ系の話好きだ。
『洗車』/内藤 了
順番と因果関係が面白い。こういうの好きだ。ちょっと怖いし。
『父、母不在』/おばば
面白そうな話なんだけど、筆力不足なのか、読者に気づいてもらおうとわざと隠してるものが見えないのでスッキリしない。口調は自然。斉藤君ってどなた。
『星に座る化け物』/bakugawa
やるせない話だねえ。海賊と少年が仲良くなれたのはまだ救いか。
『金網と卵』/bakugawa
ロリコン死すべーし。
『 裏階段』/宵野蛍
これは驚く。通り過ぎるだけの無害な怪でも驚く。ていうか怖い。
『Everyday,蚊、注射』/蒼 隼大
先の段落は蚊で後は人であってるかな。
『エフェメラ』/古屋賢一
「つかれて」と、わざとひらがなにしてると期待した。魂だけ無くしたってちょっとだけわかりにくい。
『MIMIC』/本間 二朗
大屋さんひどい。でもイタズラしたらどうなるのか試さなかったのかな。それはそれで楽しそうなんだけど。
『実験』/椎津くみ
あー主人公の気持ちよく分かる。証明したいよねえ。「ゆらゆら炎を揺らし」なんだろうね。記述漏れ残念。
『岬への坂道』/椎津くみ
あ、こういうのなんか好き。見られる側が見る側になるって面白いじゃないですか。
『仕返し』/椎津くみ
二股ってつまり主人公は祐子の夫? じゃなさそうだね。夫+浮気相手1と2か。浮気した本人でなく浮気相手に憎しみが向くのは女性特有の考えです。
『女の顔の話』/保之ケイ
落ち着いてるねえ。まったりしてて、異界の者にあったら案外思考停止するのかもと考えた。
『未だにあなたはみつからない』/根多加良
えー……。タイトルは深読みしろってことですかな。
『愛する人へ』/たけぞう
あーこれはつらい。夢うつつで決めてしまったのかな。
『家訓』/迷跡
「いかにも生意気である」の一文に引っかかってしばし考え込んだ。途中一人称と三人称が変わってる? 
『ペイズリー』/松 音戸子
面白い。興味深い。もう心歪んでいるかも。でも信念を持った心なら別に歪んでないよね。
『淫夢』/化野蝶々
片思いの果てなんだろうけど、嫌な話だなあ。嫌悪感が強く残る。
『月にまつわる』/秋知
これはきれいな西洋風幻想譚。
『深夜バス』/ちゅん
正統派。正統派なだけにもうひとひねりないと印象に残らない。
『こんこん』/まつぐ
怖いねえ。でも釘打ち付けるときに周囲の家に灯りが付いてたらやる気そがれないのかな。
『こだまでしょうか・・・』/黄昏白髪
面白い話なのに! ちゃんと怖いのに! 読んでる間ずっと頭の中でぽぽぽぽーんと流れるッ。
『懐かしい家』/地獄熊マイケル
うおっこれは怖い。
『こえ』/百句鳥
黒猫お前どこから、と思えばタクが黒猫なのね。稲川淳二? の鳩の話を連想。すっと読める。
『ドライブ』/ちゅん
おー、いいねえ。やっぱりアクセルにももう一本足が現れてるのかな。これは好きだ。
『狐の顔』/矢内 りんご
神社って一般観光客の目から隠れるみたいにひっそりしてるんだよね。殺生石の場所に戻ると一気に観光客だらけ。懐かしいけど神社への道わかりやすかったかな? ところで玉藻の前は女性なんで男言葉だと別人が話しているような。
『にきび』/込宮宴
寄生虫? と思わせそれだけで終わらない。自然とオチに持ってってる。
『人形』/深田 亨
業績のかわりに人肉をかあ。狙われるぞ主人公。
『若返りの壺』/ナルセキラ
いいねえ。これはいい。騙されたのはかわいそうだけど、作中では確実に口止めができている高見様のためなら仕方あるまい。
『畑先輩』/三浦さんぽ
二重人格者と双子の恋か。一文が長くて読みにくい。持ち味になるといいのだけど。
『殺す口』/カオル
着眼点はいいけどこれで自殺なりなんなりに働きかける要素があるかというと弱い。
『春の日のアパートの一室』/阪井マチ
ああこれは怪談だ。でもストーカーかもと思わせる余地があるので整理を。
『格安物件』/天羽 孔明
大家の諦念が面白い。
『白い手』/天羽 孔明
よくある怪異譚。だけど1VS3で1が勝つのはあまり見ない気が。「踏切の中へと引っ張り出した」は、一文字だけひらがなに直した方が分かりやすい。このままだと逆の意味。
『壁越し初潮』/青山藍明
キモイタイトルだなあ、と思ったけど、生理に関して容赦が無くていい。ほんとは血じゃなくて胎盤の素なんですけどね。タイトルで嫌悪、内容のロリエログロで嫌悪、で二重にいいわ。
『赤い糸と水無月』/青山藍明
物理法則…はともかく消える水無月はいいね。よほど美味しかったんだろう。怖さというよりほんわかテイスト。
『足枷』/青山藍明
ハンムラビ法典を実施。不思議に思うまで鎖に気づかないのは不自然。でもいいねキモイわ。
『石垣を越えて』/間倉巳堂
得体のしれない怖さがある。麦わら帽子をエサに、とか、いろいろ考えられるけど近くによりたくない。
『消えた死体』/寒竹泉美
実験動物に魂があるならそりゃ急に腹裂かれたら無念だよねえ。でも語り手の顔は蛇足っぽ。
『死んでも食べたい』/たけぞう
究極の料理、で予想はつく。けれど語り口調が効いてるのか面白い。ただ、人数は意外だった。
『愛犬バズ公』/庵堂ちふう
最低の飼い主と最低の犬は相性が良ければ最高のコンビ、かあ。幽霊が夢に出る点は怖くないけど、こんな人がいたら怖いと思わされる。もうちょっと整理希望。
『予知夢』/紋都 きあら
整理されてない。でも面白い。1年書き続けたらもっと上手になりそう。
『櫻島丸』/高家あさひ
午前3時半のフェリー運行以外は引っかかる点がなかった。フェリーって使ったこと二回位しかないんだ。読みやすい。
『怪談王』/新熊昇
面白い。こんだけムーブメント起こすのが怪談だとすげえ楽しいだろうねえ。好きだわ。
『ミチヨちゃん』/早乙女まぶた
サトコが一人っ子って記述があれば怪談。なければ離婚したとはいえ妻の親兄弟に興味をもたない父親を持つ孤独な娘の話。式を挙げるか否かに関わらず親兄弟はほぼ必ず顔合わせするだろうし。
『五本足の椅子』/斜 斤
ひょ。なんだこれは。キモイし負けたからといって豹変するイェン君も怖い。逃げて正解と思わされる。今後の学校生活どうなるんだろ。
『うし』/つばきとよたろう
幼い私が男でも、カーチャンとお風呂に入ることはあるだろうに。その点だけ除けばすげぇわかりやすい。自分の失敗で起きたことと、外のおそらくは惨状。その両方が怖いね。好きだわこれ。
『ムカデ』/つばきとよたろう
女性は何者? なにやらセリフの男女の会話と、地の文の銅製のムカデの話が、壊れたファスナーのようにかみ合いにくい。整理したらもっと読みやすくてもっと怖いだろうなあ。
『如何にも罠』/つばきとよたろう
うん山登りで挨拶肝心だけどね、無駄打ちして体力なくしてたら大変だね。てっきり物の怪が人を取る罠と思ったので、生首が入ってたのは意外。肩透かしの気分。でも何を取るのかと考えると怖い。
『黒女』/百日紅
ちょっと読みにくかった。20代と言い張る、とか、人の歯がないだけで成人男性がびびるかな、とか。歯が鍋に入るにはかなり前のめりで食べてないといけないし、記述抜け残念。
『ならわし』/田中せいや
すげえいやだなぁと笑いがこみ上げる。各家庭にこういうのあるある。いい着眼点。
『求婚』/早乙女まぶた
なんて迷惑な霊。正統派怪談か。小学生女子に読ませて震え上がるのを見たい。
『家の中の墓』/矢内りんご
半分を墓に入れたってことかな。読みやすいけど怪異よりも別のものに目が行く。なんだろ。
『そうじゃないだろ』/早乙女エムザ
いやこれ息子はびびってるだろ。怖くて近くに寄れないってタイプの。ギャグっぽいけど好きだこれ。
『警告』/丸山政也
偶然と言い切れないタイミング。これは怖い。
『夫婦湯呑』/岩里藁人
怖いというより美しい。半分もってかれただけで済んだと言うけど、本当に? と思わせてる。
『干潟の怪』/ququ
危なかったねええええ。
『喫煙所にて』/紅 侘助
部屋に土? と一瞬思った。一階だったのか。ドラマの影響か二階だと思った。
『喪服の女』/矢内りんご
ヒッ覚えてやがる。嫌な存在だなあ。
『くわい』/剣先あおり
おおこれは怖い。子供を安心させようとフリをするのはよくあるだけに怖い。
『ギヤマン』/渋江照彦
これは怖い。娘の正体が気になる。
『聖痕』/夢野 竹輪
ラーメン屋の一角でこんなことが起こったら驚いちゃう。そりゃうろたえるわ。なんか好き。
『心霊写真?』/崩木十弐
霊に間違われて怒っている話かと思わせてマジもん。これはばあちゃんの表情を見るため、何度も読み返しちゃう。
『時計』/K・I
妻の正体がもうすこし分かりやすかったらよかった。楽譜か楽譜立てかグランドピアノの天板かなあ。
『赤い糸』/隣の泣き声
食べちゃダメだよー。怖さより切ってから気付くなよおと突っ込みたくなる。
『こんなところで』/間遠南
うさぎと引き換えに生まれたものかあ。
『ゴミ出し管理人』/鬼頭ちる
どいつもこいつも、という感想が最初に出る。主人公も彼氏もオヤジも大家も、ひとりとてまともじゃない。生活感のあるリアルな怖さ。
『ポケット』/春
落とし物の話と切り捨てることはできる。でも着眼点がすごくいい。ポケットってすげえことになるよね。
『伝達』/春
冷たいなぁ、とは思うけど、四六時中だとうんざりするよね。筆談は思いつかないだろうか。
『愛してる。』/おばば
いないのに彼の上に涙が落ちるのはおかしくないか。それとももしかして中に誰もいませんよ、なのか。そうか。
『うふふふ』/おばば
壊れたおばさんの話。のわりに意外と怖くない。
『独演会のおみやげ』/日原雄一
それってもしかしてうん……いや、何か別のものだろう。そう思わせる作品なら大成功。
『モンブラン』/渋江照彦
一緒に行けばよかったのに。「その」の多用はわざとかな。店に入ったらどうなるのか気になる。
『さざめき』/サイトウチエコ
おいでおいでと言われてたってことか。
『果て』/寒竹泉美
なにこれワクワクする。贅沢いえば淡い街がどのように淡くて美しいのかの描写もう少しを。素材とか形で。
『縁』/必須あみのさん
嫌な話。偶然という怪異が興味深い。姑が嫁に早くいねやと言ってるらしいのがぼんやり分かった。
『暗化け傘』/古雅みくる
あーいいねえ。傘ってすぐ盗まれるし、ちょっとスカッとした。妖怪譚。
『ちけい』/朱雀門出
えーそうなんだと素直に感心。こういうふうにさりげなく入れられるとかっこいいねえ。
『有り得ないなんて有り得ない』/針山
本文がない。タイトルしかない。……これはもしや800字でピアノ曲「4分44秒」をリスペクト? だとしたら新しい!! ……と思ったのに! 思ったのに! (追記:「てのひら怪談」ならあってもおかしくないと思った)
『境界線』/針山
極端に走るのは良くないよねって話。
『百一人物語』/針山
切り捨てられた20人可哀想に。でも企画立案の時点で怪奇は始まっているのかも? 面白い。
『流氷の軋る夜に』/敬志
船幽霊ご一行様出張中。これは怖い。
『ハピネス』/かまみ
女子と分かってからも「彼」かあ。百合関係にあるのなら「彼」呼びもおかしくないけど表記ないし違うだろうな。魂だけのネトゲって点はいい。
『兄と父』/かまみ
兄が不可思議な力でもう一人の父親を作り出し金策を、かと誤読。十年間失踪としっかり書いてあるのに、父がまだ会社を経営している表記に見えたのはなぜだろう。ちょっとわかりにくい。
『OH MY 引出』/高柴三聞
たすけてドラえもーん。というかこれは「話の引き出し」の話でもあるみたい。興味深い。
『彼は今夜も酒を飲む』/暮木椎哉
なにこのとっても親切なぬっへっほふさん。好きだわ。
『未収録』/暮木椎哉
無駄のない言葉選びしてるなあ。たしかにこれは未収録でないとまずい。個人的にギャグ怪談のカテゴリに入りました。好きだわこういうの。
『質屋』/かまみ
ミヒャエル・エンデの「モモ」を連想。途中の文字化け残念。
『叔父の話』/深田 亨
豪胆な叔父と言うけど語る本人も豪胆じゃないか。身内の霊が怖くないってのはよくわかる。怪談。
『匂い』/ququ
バレたら姿を現さない、ってのもあるけどこれは時々来てねと呼んでる。面白い。
『深紅のレインコート』/かず恋ジャー
降りて話して成仏させてあげたらどうかな。「。」などの文章の基本、気をつけて。
『ひなどり』/間倉巳堂
なんだろう最後の一行引っかかる。ところで次列風切と言われても羽の一部の名称と知ってる人は多いかしら。でもグダグダ説明してもしょうがないから、このさっぱりさが正解ですね。
『唄が聴こえる』/水樹
えーすごいテンポがいい。枝葉を落としてるのか、誰がどこで何をしているかがすぐにわかりやすいし。ただ一つ、紫陽花は赤い花もあるので、菫にしたほうがよかったかも。

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