鉄道総合車両所怪談支所

撮り溜めた写真を載せたり、気に入った鉄道とその関連物をモデルに怪談を書きましょうっていう、どっちがどっちかわからないブログ。

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<骨髄移植手術とはなんぞや>

一言で言えば白血病など血液の病気にかかった患者さんの治療のため、骨盤内にある骨髄を提供者側から抜き取り、患者の骨盤に注入し定着させることです。

骨髄は血の元となるもので、骨の内部で作られています。
骨髄が成長すると、血管を流れている赤血球や白血球、血小板などになります(ここでは血液と略します)。
血液は体の内部で栄養や酸素を運んだり、病原菌を食べたり、血を止める役割を与えられます。早くて2週間ほどで寿命を迎えると、便に混ざって排出されます。血液が排出されても、骨の中でどんどん骨髄が生まれ育つので、常に新鮮な血液が体内をめぐっているのです。
けれど、血液の病気にかかると、骨髄は育ちにくいのです。育たないと、新鮮な血液が出来ず、体に不調をきたします。
なので患者さんに他者の骨髄を移植し、定着させ、新鮮な血液が体内をめぐらせる治療が不可欠なのです。

ちなみに骨髄は体内の奥深くにあるのでそうそう見ることはできません。何色か、どんな状況かも、普通の人にはわかりません(検索すれば画像が出てきますが)。

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<では、移植手術で見落としてはいけないものは何か>

それは血液型。
普段私たちが目にして、占いにもなっているABO型の血液型は、赤血球の血液型。

皆さんご存知の献血。これを行う直前に調べるのも、やはり赤血球の方の、ABO型。これは違っていたら輸血を受けた側は拒否反応を起こします。

ところで両親の血液型によって子供の血液型は決まります。、
A型とB型の夫婦の間に子供が生まれる場合、子供の血液型はA型・B型・O型・AB型のどれにでもなる可能性があります。
これは血液型遺伝が関係しています。A型の親の血は、AAまたはAOという特性をもつからです。B型はBBまたはBOで、O型はOO、AB型はABです。ですから生まれる子供がどの血液型にもなる可能性があります。
さて、このように赤血球の血液型は、意外にも数が限られています。

一方、白血球の型はHLA型といいます。聞き慣れない言葉ですが、当然です。ABO型に比べて細かくて、数え切れないほどなのです。しかも同じ血液型はほとんどありません。占いをしたくてもできません。

たとえば、ABO型でなら全員がA型の夫婦と四人の子供を持つ家庭の場合。
父親のHLA型は「ABC123DEF」で、
母親のHLA型が「ZYX098UVW」だとします(実際にこんな型はありません、例です)。
そうするとまず生まれた子供、仮に長男のHLA型は両親の特性をそれぞれ引継ぎ「ABX093DEW」になります。
次男は「ZYC198DVF」、
長女は「AYX023UEW」、
三男は「ZBC128DVF」に。
ABO式では全員がA型でも、HLA型では全然違う血液型になる可能性がとても高いです。
これでもし長男が骨髄移植を必要とする病気にかかり、HLA型の仕組みを知った夫婦が四男なり次女なりを産むとしても、同一の型になるのはむつかしいでしょう。
(新生児が移植に耐えられるのか、あるいは耐えられる年齢になるまで待つ体力が長男にあるか、という仮定の仮定は放棄します)

ではこの全く違う血液型で移植手術を行なったらどうなるか? 即拒否反応でしょう。
ですので、HLA型をきっちりと合わせないといけないのです。

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<HLA型が合ったらどうするか>

まずは細かく検査します。先述の通りHLA型はとても細かいです。一つでも一致していなかったら移植には適しません。
患者さんと遺伝子レベルで一致する骨髄の持ち主が、その方のドナーになり骨髄を提供するのです。

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<移植手術に際し患者さんは何をするのか>

放射線治療などをし、元々ある骨髄を全て抜き取ります。
数多くの検査や治療で弱った状態で、骨髄がない時間が長いと非常に危険です。
ですので数時間という短期決戦で、患者さん本人の骨髄を抜いて、ドナーが提供した骨髄を移植しなければなりません。

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<その一方でドナーは>

体調を管理して入院し、患者さんのタイミングに合わせて全身麻酔の後骨髄の一部を抜き取ります。
全部抜いたらドナー本人が危険です。

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説明はこんな感じで終了です。
ちょっと冗長になったので、あとで手を入れるかもしれません。ご了承を。
どうも。吉野です。

「てのひら怪談 辛卯」のプロフィール欄を見た方はもうご存知かもしれませんが、まぁ記事名の通りです。

私は去年、骨髄移植手術を受けました。
患者さんではなくドナー側で、髄液を提供しました。

今日からブログで記録をしたためていこうと思います。
記録をしたためる理由。
骨髄移植の提供者側の手記を私なりに残したかった。
なにせ患者側の記録はどこにでもある。ドラマにもなる。
けど提供側はそんなに数があるわけではない。
なのでやる。
自分はむらっ気があるので、いつこの手記をやめるかわからない。おまけに一人称もすぐ変わる。飽きっぽい。
そういう背景もあって、まずはブログで気軽に、ただし正確な情報でしたためようと思います。
もちろん私が見聞きしたものなので、私個人の主観が強烈に入ります。
ご了承ください。
次記事から始まります。
「てのひら怪談 辛卯」
本屋に並んでいるのを確認しました。
平置きだったり平置きの脇に背表紙が見えていたり。いろいろでした。
今は配本と契約書送付待ち。でもよく考えたらその件のメールなかったような。見落とし?

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そういえば「ふるさと怪談」開催されてます。
自分は例年の花火大会日とかぶりそうと思ってますが、京田辺の開催時に行くつもりです。

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ところで自分は「てのひら怪談 辛卯」のプロフィールに移植手術をしたと書きました。
あの書き方だと提供という言葉がなくて個人的にスッキリしないのですが、プロフィール送付時に気付かなかったのはもう仕方ないです。本当に推敲不足。

そういうわけでちょっとはじめようかと思ってることが。次記事更新までお待ちを。

現在の日常

どうも。
最近は可も無く不可も無く。去年に引き続き、しかし別の形で学校に関わってます。髪を伸ばして、今ではポニーテールならぬ短めのピッグテールが出来る位に伸びました。

ずっと積ん読していた山本弘の短編集「まだ見ぬ冬の悲しみも」読破。6編収録。
面白かったのは世界の崩壊と再構築を描く「シュレディンガーのチョコパフェ」と、地球人類がアクティヴェーター種族である片鱗を見せつつパイロット種族イ・ムロッフと共に宇宙を駆ける「バイオシップ・ハンター」。
読後に羨ましいなと思ったのは言葉そのものを乗りこなしたい詩人が追い詰められていく「メデューサの呪文」。この詩人の立ち位置にいたいと思わない書き手はいないだろうなと思わされる。もちろん処刑はお断りしたい。ですが、五行詩をぽそりと呟くだけで他者を凄まじいイメージの奔流に溺れさせるのはすごい。

そういえば海外SF作品で探してるものがあるんでした。
内容は「ある晩月が異常なまでに昼間のように強く美しく輝き始めた。人々は浮かれ酒場に繰り出し月見と洒落込む。主人公も恋人とデートの約束を取り付け、月を肴に楽しい時間を送るが、ふと月が輝く理由に思い当たり――」というもの。短編。
かなり昔にSFマガジンか何かで読んだのだと思うのですが、作品名も作者名も掲載時期もわからず、内容だけが強烈に記憶に残ってます。
どなたか心当たり有りましたら教えてください。

子は学校のお楽しみ会で「エンターテイナー」をオルガンで演奏。どうやらジャズが好きらしい。しかしそれにしてもまさか自分の小遣いで楽譜(子供にとってとても高価)を買うとは。
ちょっと前は耳コピがマイブームでした。ラヴェルの「ボレロ」と栗コーダーカルテットのピタゴラスイッチ挿入曲を好んでやっていました。いまでも時々練習中にゴニョゴニョ。

子カマキリはエサが足りなかったのか、いなくなっちゃいました。
折り紙で鶴を折ってキングギドラにする日々を過ごしてます。
どうも。
ベランダ菜園にカマキリの赤ちゃんが住み着き、ちっちゃいけど立派なカマでちゅねーと毎日愛でている吉野です。
ちなみに友人に連絡は無事取れました。なんで電話通じなかったんだろう。マジごめんなさい。

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まもなく本屋に並ぶ「てのひら怪談 辛卯」に一作収録していただきました。
ありがとうございます。

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第9回ビーケーワン怪談大賞、はじまりました。
800字の怪談を毎年募集しています。ブログ発表形式です。
おひとりさま3作まで。
何歳でも応募できます。

自分は今年も投稿する予定です。
それ以外に、今年は個人的に全作1行感想でもしようかと思う次第。
でも毎日ネットに潜るわけでないからかなりむつかしいです。外出が続いてできなくて飛び飛びになるくらいなら最初からしないほうがいいかなあ、それとも1行でなくて「切ねぇ」とかの一言感想なら出来るかなぁ、と。
まぁ、うっすらと考えてる状況です。

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今月から去年の出来事を書き綴る予定。
まぁ「てのひら怪談 辛卯」のプロフィール欄に去年のことを書いたので、本屋に並んだのを確認してから書こうと考えてます。
そうでないと出来ないってわけでなく、きっかけです。よーいスタートと手を叩くといいますか。そんな感じ。
それにしても片田舎の本屋に並ぶのは結構遅いアルよ。

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