すての読書ノートとつれづれ日記

皆さま、どこへ移行されますか〜。困った。

図書館探検隊

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図書館で出会った本を紹介します。本屋ではなかなか出会わない、また購入できない私的お宝本。
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さだまさしさんの本は、最近たくさん図書館で
お目にかかるのだが、あまり手に取ったことはない。

なぜかというと、私はさだまさしさんの歌を子供の頃から
聴き続けていたので、
彼の歌から、彼のメッセージを十分受け取っていたから、
今更、本を読まなくてもいいと思っていたからだ。

図書館で、ふと教育関係のコーナーに並んでいたことと、
新書だったことに、とうとう手に取ってしまった。

2006年刊行で、10年以上前の本となる。
やはり、彼の歌やコンサートで聞く話が主に綴られていて、
安心して読めた。

さだまさしさんのファンではない、
さだまさしさんの有名な歌しか知らない、
コンサートへ行ったこともない、
という方には、せひ読んでもらいたい本である。


下記からは、読んでいて、さだまさしさんらしいなと
思ったところを抜粋した。


第1章 「生命」は誰のものか?

 一体人の生命は誰のものなのでしょうか。
 「生命や人の心」に対して油断してはいけない、ということです。
  ちょっと気を緩めたが最後、簡単に壊れるし、簡単に消えてしまう。

第2章 家族が壊れたのはなぜか?

 そうです。実は子供の教育のためだったのですね。

 お父さんを馬鹿にして育った子供と、
 お父さんを尊敬して育った子供とでは、「大人」に対する考え方も変わります。
 お母さんが馬鹿にするから、真似をしてお父さんを馬鹿にして育ったのに、
 心のどこかでそういうお母さんを恨みます。人の心はそういうものです。
 みんな本当は誰も恨みたくないし、嫌いになりたくないのです。
 みんな穏やかな気持ちで過ごしていたいのです。

第3章 子育ては国育て

 生れてきた以上、おまえが何者かを確かな力で大地に刻んで死ね。
 それに価値があるか無いかは自分で判断するな、後世の評価に任せろ。
 親が子供の伝えるのはそれだけでいいと思います。

 子供という生き物は、どんなときでも息を殺して
 親の心遣いを気にしているのです。
 そういう胸の内をいつも気遣ってあげなければいけません。

第4章 神さまは本当にいますか?と聞かれたら

 宗教とは、自分の「神さま」と向かい合うことで
 自分自身と向かい合うことを言うのだ、と僕は思っています。
 「自分の心の中に住む人知を超えた存在への畏敬の念のこと。

第5章 教育とは何だろう?

第6章 「惜しまない」から始めよう

 我々人類共有の財産として、使っても減らないものが二つあるんです。
 そしてそれは、産まれた時に赤ん坊が両の掌で
 握りしめてきたものでもあります。
 「勇気」と「元気」です。
 僕らは赤ん坊の時、右手に「勇気」、左手に「元気」を
 握って生まれてきたのです。

第7章 コミュニケーション不全への処方箋

第8章 二束三文の正義

第9章 想像力はどこへ行った?

 何かに感謝しなくても最低限食えてしまう、
 生活できてしまうっていうのは恐ろしいことですね。
 みんな、今の自分がどれだけ恵まれているか、豊かなのか
 分からなくて、疑問を持たなくなった。
 昔はみんな貧しかったけれど、必ずしも心は「不幸」ではなかった。
 しかし今は、みんながある程度豊かなのに、
 心が「不幸」な顔をしていますね。

第10章 徴兵を許すのは誰か?

 今不安はありますか?それは生活のことだけですか?
 たとえば「日本国」という私たちの国の未来を思うことはありますか?
 もしもその未来が不安なら、あなたは舵も帆もない船に乗せた
 自分の子供たちを、その海に、平気で送り出すこと出来ますか?

 よく、中年やお年寄りで、「自分たちは(先に死んでしまうから)
 いいけれど」というような物言いをする人がいますが、
 まったく逆なんですね。
 先に死ぬから後のことはどうでもいい、じゃないんです。
 先に死ぬからこそ、先に「借りを返す」順番になるからこそ、
 未来に恥ずかしくないないようにしておかないといけない。
 元気なうちに、出来ることはやっておかないとダメなんです。

 大したことが出来ないからといって、悲嘆にくれることは
 ありません。
 何が出来るかを考えることが一番大事なんです。

第11章 未来はどこへ続くのか?

 「未来」という時空間は「今とても想像も出来ないような
 ”素敵なこと”が起こる可能性のある時空間」なのです。
 今どのような悩みや苦しみを抱えていたとしても、
 たとえ幾つになっても、”明日”という日が来る限り、
 「未来」には今日想像も出来ない素晴らしいことが起きるのだと
 信じてください。
 そして過ぎ去ってしまった時間である過去は、もう変えられないと
 思っているかもしれないしれないけれど、未来が変わることで
 過去も変えられるんです。
 事実は変えられないけれども、過去の持つ意味は劇的に変わっていく。
 それが生きるということであり、生命の不思議さ、尊さなのです。



参考:『本気で言いたいことがある』 さだまさし著
    新潮新書161 新潮社 2006

    市立図書館 304

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          ある人物の生涯を語るとき、
     本人にとってはさしたる重要な意味をもたない
    出来事でも、彼、あるいは彼女が社会的に
    有名で重要な人物である場合、世間にとって
    決して忘れることができないエピソードがあるものである。
                 第一章「ミステリーを生きた女」より



背表紙に、池田理代子さんの名前があり、つい手に取った。
池田理代子さんといえば、やっぱり
『ベルサイユのばら』ですもんね〜。

表紙の装画は、アルフォンス・ミュシャ。
うーん、乙女心をくすぐる本だねえ。

『名作を書いた女たち 自分を生きた13人の人生』

13人は、

1.アガサ・クリスティー
2.マーガレット・ミッチェル
3.ブロンテ姉妹
4.ルーシー・モード・モンゴメリ
5.フランソワーズ・サガン
6.樋口一葉
7.ビアトリクス・ポター
8.シモーヌ・ドボーヴォワール
9.与謝野晶子
10.ルイザ・メイ・オルコット
11.アンネ・フランク
12.ローラ・インガルス・ワイルダー

あれ、13人といいながら、章立ては12人。
そうか、ブロンテ姉妹の二人で13人?
でも、ブロンテ姉妹は三姉妹なんですよ。
変だなあ。
*でも、やっぱり、ブロンテ姉妹のシャーロットとエミリでした。

池田理代子さんが、興味のある作家さんを選んだのか、
雑誌編集者から、依頼されてこの13人を選んだのか、
残念ながら、わからない。
まえがきもあとがきもないので。

私としては、興味深いのは、何といっても

与謝野晶子と樋口一葉。
だから、この二人のプロフィールはよく知っている。

この本を読んでもっと知りたくなったのは、

ブロンテ姉妹
フランソワーズ・サガン
シモーヌ・ド・ボーヴォワール
アンネ・フランク


    わたしがドイツ語を学ぶために滞在していた
   旧西ドイツの学校の教科書にも、ナチスとユダヤ人の
   問題がふれた章があった。
    「親たちの世代のやったことに、我々は何の責任も
   ない」と反発する若者もいないわけではない。
    そういうとき、私はドイツ語学校の先生の
   きっぱりとした言葉を思いだす。
    「だが、同じ過ちを二度と繰り返さないように、
   過去の事実を学ぶ責任はある」
           第十一章「死と背中合わせに生きた女」より




参考:『名作を書いた女たち 自分を生きた13人の人生』
    池田理代子著   講談社 1995

    *初出:「名作を生んだ女たち」
         「With」 1992年5月号〜1993年4月号まで連載

   市立図書館 280.4
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図書館の新刊コーナーに置いてあった。
カラヴァッジョの絵画連作「聖マタイ伝」
《聖マタイの召命》 《聖マタイの殉教》 《聖マタイと天使》の
紹介と解説本。

大喜びで手に取った。

《聖マタイの殉教》と《聖マタイと天使》は、
なるほどなるほどと読んだ。

でも、《聖マタイの召命》には、違和感。


    イエスは「マタイという人が
    収税所に座っているのを見かけて、
    『わたしに従いなさい』と言われた。
    彼は立ち上がってイエスに従った。」

       [「マタイによる福音書」9章9節、新共同訳]


さて、マタイは誰?


どうもいろんな説があるようだ。
この本を著したステファノ・ズッフィ氏は、

イエスに声をかけられて、
「え、私ですか?」
と指をさす男だと解説していた。

この髭の男には、確かに光が当てられている。


私は以前、宮下規久朗氏が記した
カラバッジョの「聖マタイの召命」の解説に
納得していたので、
残念ながら、違うと思う。

マタイは、絵画の一番左はしで、
一心不乱に金勘定をしている男だと思っている。

残念ながら、この本では、この金勘定の男には、
全くスポットが当てられていなかった。

ちょっと残念だった。

でも、この説が有力なのだろうか。

遠藤周作氏もマタイをこちら(髭の男)の説でとっていた。


いろいろな説があるのだな。


参考:『名画の秘密 カラヴァッジョ 聖マタイ伝』
    ステファノ・ズッフィ著
    日本語版シリーズ監修 千足伸行
    野村幸弘訳
    2015  西村書店

   市立図書館 723.37
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図書館の特集コーナーの棚に並んでいました。
春、この季節になると、
ちょっと春の山菜に胸が踊るわけです。

私としては、例えば

   ふきのとう
   つくし
   ふき
   ぜんまい
   たらのめ

なんて、わかりやすい名前があれば
満足だったのですが。



   オオバコ
   ユキノシタ
   リョウブ
   ゲンノショウコ
   ニリンソウ
   イタドリ
   タンポポ
   ウワバミソウ
   サルトリイバラ
   マタタビ
   などなどなどなど

へえ〜

山野草って、奥が深い。

大体、天ぷらか、お浸しですね。



ついでに食べてはいけないものも紹介

  ウラシマソウ(見た目が食べたくないな)
  シャクナゲ(きれいなのにね)
  シュウカイドウ(きれいな名前なのにね)
  トリカブト(これは有名だね)
  ヒガンバナ(これも有名)
  フクジュソウ(早春のきれいな花なのにね)
  などなどなどなど


参考:『おいしく食べられる山野草の料理』
    道下暁子著  ナカニシヤ出版 2013

    *596.37  市立図書館
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              お初〜
      徳さま♪
      おはちゅ〜♡
      とくさま♪


すみません。
NHKの冬のドラマで、『ちかえもん』という作品を
観ていました。

これは、近松門左衛門が、
人形浄瑠璃『曽根崎心中』を脚本し、
空前の大ヒットとなった・・・・・・・・・

・・・・・・なる前は、彼は大スランプに陥っていたという
設定で物語は進んでいました。

曽根崎心中のモデルとなる人々が、登場して、
結構興味深かったです。


松尾スズキが扮する
「ちかえもん」こと、近松門左衛門も大変魅力的でした。

実に単純。
文楽に興味を持ってしまった。

まずは、超初心者は、あらすじを読もうと試みる。

ついでにビジュアルも楽しみたい。

きれいでわかりやすい解説書です。

今度は、文楽講座に参加してみようかな。


参考:新版『あらすじで読む 名作文楽50選』
    高木秀樹著 青木信二写真
    世界文化社 2015

  市立図書館:777.1


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