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今日のレッスンは、一つのターニングポイントになったでしょう。
うまくまとめる自信はありませんが、書き始めます。
7:45PM 到着 子供の踏み台、クッションなどを片付け、椅子の高さを合わせ、深呼吸。
猫に挨拶し、ファーと威嚇されながら自習開始。
スケール・バイエル22番・第九・木星と弾く。第九が躓いたので部分的に練習した。
8:10PM 先生登場。”宜しくお願いします ” ”スケールをお願いします ”
一通り弾く。 ”スタッカートをもう一度お願いします ”
先生:「スタッカートが指を上げる方向にしか働いていない。椅子が低いのでは?
椅子を高くして、重力で上から下ろす感じで弾いてみてください。」
椅子を高くして弾いてみる。明らかに高い〜。違和感がある。
スタッカートを弾く。何となく解決しそうかな?と先生。
先生が言うには、鍵盤を最後までを押し込んでいないので、音が中途半端。
バイエル22番お願いします。ポロ〜ロンと私。
スラーについてお話します。この繰り返しをどう考えていますか?と先生。
”特に深く考えていません” ”一呼吸する感じで考えて下さい ”
”やっぱり、途中を端折ったので、弾けないんだ ”と先生。
”何処までやったのですか? ”と先生。
「バイエルは20番までやって、それから32番に飛んだんです」
「だから出来ないんだぁ〜 」と先生。
「じゃぁ、21番を弾きましょう」といきなり初見で弾く。
24番まで花丸。今日はここまでにしましょう。それじゃぁ次の曲をお願いします。
第九を弾き始める私。 いきなりつまずく。今の今まで弾けていた曲がもう弾けない。
あれっ、あれっ、どうしても弾けない。戸惑う私。
先生が嬉しそうに語り始める。
”目が覚めたのでしょうか? ” ”何かが舞亭さんの頭の中で起こったんです ”
”何処が弾けないのですか? ” ”ここですね ”
先生は、前からこの和音の上しか弾いていないことを知っていたのですが、今言ってしまうと
壊れてしまうと言わなかったらしいです。
バイエルを初見で弾く事で、舞亭さんの頭の中で”ある回路”が出来たのですよ。
第九の楽譜を見て、本来の音を弾こうとした舞亭さんが混乱して、弾けなくなったのです。
それは、非常に大切な事なんです! 何かが起こった証ですから〜。と先生。
”舞亭さんの電気の仕事と同じです。図面に書いていないこともありますよね。”
感覚で、舞亭さんは音の違いに気づいたのですよ。
きっと明日から、舞亭さんの生活の何かが変わるはずです。
”先生、私は第九は暗譜しているので、楽譜は見ていないんですけど〜 ”
”何となく勢いで弾いていて、音階は理解していません。”
舞亭さんの仕事は電気ですよね〜と先生。
電気について熱く語る私。
すると先生は、”音楽も同じです。”
舞亭さんが電気について熱く語ったように、私は音楽と云う共通言語で舞亭さんと
お話したい!!。
浅く広くじゃなくて、音楽という世界を深く掘り下げて、同じ感動を共有したい。
すなわち共通の言語を有したい。
今夜の先生は熱かった。
うまく表現できませんでしたが、何となくは解ってもらえますか?
※ピアノ部の顧問の先生方、御意見をお願い致します。
何か先生に ”告白 ”されたようなビミョーな空気です。
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