LUPOの地球ぶらぶら紀行

地球をこよなく愛する産婦人科女医の多少マニアックな旅行記です

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相変わらず仕事もアフターファイブも週末も予定ぎっしりの日々です。おかげで部屋がごみ溜めみたいになってます。

さて、こないだの週末アムステルダムに行ってきました。本当はブラジル人の友達と一緒に行こうと思ってたのに、その子がぼんやりしてる間に航空券の値段が上がって諦めたため、一人で行く羽目に。
でも、風邪で喉が完全にやられていたので、一人で誰ともしゃべらずすんでちょうど良かったです。

旅先にアムステルダムを選んだのは別段オランダに興味があったわけではなく、西欧で行ってないのはポルトガルとオランダだけだったので、ちょっと行っとこうかと思ったわけです。
小さな町で週末弾丸トリップにちょうど良いです。

着いた土曜日、アムステルダムは小雨でロンドンよりも寒く、モコモコのUGGのブーツを履いて行って本当に良かったと思いました。

まずはアムステルダム中央駅の近くにある変人の知り合いから教えてもらったセックスミュージアムへ。
http://www.sexmuseumamsterdam.nl/index2.html
冷やかしの老夫婦みたいな客ばっかりでしたが、これがまた面白くないんですよ。セックスミュージアムと言うよりは、ポルノグラフィティーの歴史と言う感じでしょうか。古今東西の春画とかエロ写真が延々並んでるだけなんです。もうちょっと世界中や歴史上の面白いsexual behaiorとかについて展示無いんかいと思いました。
日本の春画も結構ありましたよ。坊さんと姫さんがエッチしてる奴とか。(全部異様に男性がでかい)

あっちゅうまに見終わってしまったので、ゴッホ美術館へ。雨なのにめっちゃ並んでました。そりゃそうやわな。何と言ってもゴッホの絵画が200点以上もあるんですよ。名だたる名作ばっかり。
私は特別ゴッホが好きというわけではないのですが、彼の人生と他者との関係に興味がありました。幻覚妄想で精神病院に入院していたゴッホは多分統合失調症だったのでしょうね。ゴッホが描いたひまわりを、ゴーギャンが気に入ってくれたからといって、何枚もひまわりをモチーフに絵を書くあたりは可愛いと言えないこともないですが、けんかして耳を切るなどとはまさに狂人。
私はどうしてもゴッホ本人より、彼を支え続けて苦労した弟テオに肩入れしてしまいます。実の兄弟が統合失調症になっても見捨てられないわな。ゴッホは存命中に才能を認められることはありませんでしたが、テオが生きているうちに報われて本当に良かったと思ったのでした。
不吉で異様な空気を発している最晩年の作「カラスのいる麦畑」を見たくて行ったのですが、ゴッホがテオの息子に送ったという、「アーモンドの花」が一番気に入ってしまいました。

そしてアムステルダム国立美術館へ。これがまた日曜の朝から並んでる。レンブラントやフェルメールが置いてあるのでそりゃ人気もあるわなと。
一番の目玉であるフェルメールの「牛乳を注ぐ女」がニューヨークに貸し出されていて暴れそうになりましたが、隣に合った同じくフェルメールの「デルフトの小径」がとっても気に入ってしまいました。フェルメールが唯一屋外で書いた絵だそうです。アムステルダムにも似たような小径がありましたが、デルフトにも行ってみたくなりました。
ちなみに、有名な「ターバンを巻いた女」はハーグまで行かないと見れないそうで、そりゃ無理だと。いや、行っても良いのですが、それでまた貸し出されていたら暴れるどころではありませんよね。
結論。フェルメールはどれだけ混んでいても日本に来た時に観ましょう。

んで、もう歩くのも疲れていたので、運河を周るクルーズに参加しました。8月にコペンハーゲンに行ったところなのですが、景色は非常に似ていました。
天気がイマイチで写真があんまりないです。

あと有名なアムステルダムの観光地と言えば、アンネフランクの家があるんですけど、戦争アレルギーの私としてはとても観光気分で訪ねる気にはなれなかったです。(これまたすごい行列でした)ニューヨークでもグラウンドゼロを見に行く人とかどういう気持ちなんだろうかと思います。

アムステルダムはまあまあ美しい街でしたが(ヨーロッパを旅しすぎて麻痺している)、食べ物があまりよくありませんでしたね。ハイネケンは飲んだけど。あと、大麻が合法というのを聞いていたので、うっかり口に入れやしないかとビクビクしてしまいました。タバコ屋の看板に「Cigarettes and more」って書いてあるのをみて逃げたり。
カジノにも近寄りませんでした。なんて真面目な私。(昔カジノが好きだったことがありましたが、あんなの世界中どこでも同じだし、その土地を楽しむ時間が減るじゃんと思っています。)

と言うわけで、オランダにはチューリップの時期にまた来ようかなと思います。

そして、今度の週末トリップはダブリンに決まりました。ロンドンからめっちゃ近いけど、日本からは遠いので是非ロンドン滞在中に行きたかったのです。今度こそブラジル人の友人と行きます。寒そう・・。でも、アイリッシュパブでギネスを飲むのだ!!

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LUPO先生,
フェルメールは海外で見るべきです.日本に来ても人だらけでろくに見る事ができないですし,写真も撮らせてもらえない.薄暗いところに展示されているし...
「牛乳を注ぐ女」は以前に日本に来てましたね.「デルフトの小径」も先日のフェルメール展のとき出品されていたと思います.

見たかった絵がないと「暴れそうに」なりますよね.私もウィーン美術史美術館に行った時に「画家のアトリエ」が無くて暴れそうになりましたから... 削除

2009/11/6(金) 午前 8:30 [ Level3 ] 返信する

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はじめまして!偶然発見し、楽しく読ませて頂いてます。兵庫在住OLです。
しばらく更新されてなくてお忙しいのかなと思ってたところ、楽しい旅行記に思わず書き込みしました。

日本は秋真っ盛り?です。
これからも日記を楽しみにしてます〜 削除

2009/11/7(土) 午前 10:02 [ TOKO ] 返信する

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運河のすぐ近くに巨大立体駐輪場があって、気が遠くなるほどの数の自転車が並んでました。
さすが自転車王国と感心したのを覚えてます。 削除

2009/11/8(日) 午後 10:54 [ takataka ] 返信する

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コメントめっちゃありがとうございます!!
忙しくしてたので久しぶりの旅行日記でした。
これからも飛ばしますよ〜〜

2009/11/9(月) 午前 9:24 LUPO 返信する

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