LUPOの地球ぶらぶら紀行

地球をこよなく愛する産婦人科女医の多少マニアックな旅行記です

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みなさんこんにちは。ロンドンは嫌になるくらい寒いです。持ってきたコートが薄すぎたのか、ユニクロのヒートテックインナーでも足りません。

さて、こないだパリにいる友人たちと3人でスイス・ドイツ・オーストリアに行ってきました。
ドイツ語圏のクリスマスは、クリスマスマーケットがあちこちに出て、とってもかわいいです。
グリューヴァイン(ホットワイン)もスパイスが効いて美味しいし、ポテトやソーセージも美味しいです。

今時間が無いので、取り敢えずスイスはバーゼルのクリスマスマーケットの写真をば。
かわいいクリスマスマーケットとして有名らしいです。

お知らせ

書籍の発売が12月1日に延期になりました。
アマゾンで買えるようになるのは発売日以降だそうです。
またお知らせいたします。

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ダブリンでギネス!!

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みなさんこんにちは。日本は寒いそうですね。でも、こっちはもっとずっと前からめちゃくちゃ寒いです。なんとか元気にやっています。

こないだの週末にダブリンに行ってきました。ダブリンってどこ?というあなた(うちの妹)、ダブリンはアイルランドの首都です。日本からの旅行先としてはあまりポピュラーでないのですが、ロンドンからだと飛行機でものの50分です。国内線みたい。

同僚のブラジル人、アナ・パウラちゃんが「せっかくヨーロッパに来たんだからエンジョイしたい!!」というので意気投合し、週末を利用してダブリンに行くことになったのです。が、そこはブラジル人。あーだこーだ言ってる間に飛行機が値上がりしてしまいました。私だけなら何週間も前にちゃっちゃと予約するから安いのに。でも、アナ・パウラちゃんと旅行に行きたかったのでいいのです。

コペンハーゲンでカールスバーグ、アムステルダムでハイネケンを飲んだけど、やっぱりダブリンでギネスを飲まないとダメでしょう!!
と言うわけで、本物のアイリッシュパブにギネスを飲みに行きました。

アイリッシュパブが並ぶ有名な地区、テンプルズバーに行って、まずはギネスで煮込んだシチューを食べました。美味しかったです。少なくともロンドンのパブにはあんな美味しいものはありません。



土曜の晩のパブは激混み。ダブリナーズはみんな陽気で、店内にかかっていたナツメロをみんなで合唱していました。女性は寒いのにみんな薄着で、総じて太っていました。
私たちもギネスをしこたま飲み、濃い話題に花をさかせました。


翌日は朝からギネスストアハウスへ。
このギネスストアハウス以外の観光地はほとんどかたまっており、徒歩で回れますが、ストアハウスだけはちょっと離れています。でも足の長いアナ・パウラちゃんと関西人の私は、すたすた歩いたのですぐ着きました。


ビールの作り方などは流し見して、ストアハウスのてっぺんにあるガラス張りのバーでまたギネスを飲みました。やはりギネスはうまい。



その後は一応ダブリン観光。

トリニティカレッジ。


ダブリン城。


バンクオブアイルランド(土曜夜)。


目抜き通り、オコーネルストリート。


アナ・パウラちゃんとひたすらしゃべっていたので、観光地の詳細はあんまり覚えてないという・・。

ダブリンは小さな街なので、24時間もあれば回れてしまいます。ロンドンからのエクスカーションに最適ですね。
みなさまも機会があれば、本場のギネスを是非。

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みなさんこんにちは。こちらでの仕事はだんだん佳境に入ってきました。(私の中で)
最近ようやく英語が上達したかもと自分で思えるようになって、色んな人と深い会話が出来るようになってきました。これでもう一カ国語話せたら、世界中どこへでも同じキャラで生きていける気がします。

さて、久しく日記にはエロ教授もイケ面スペイン人も登場していませんが、彼らは私のロンドン生活を要所要所で彩ってくれています。

イケ面スペイン人Jesus君が同じフラットに住んでいたころは毎日ご飯を一緒に食べていたのですが、私が一時帰国している間に、彼はもっと良い部屋に引っ越してしまい、研究と言う名の雑用に追いまくられる日々となってしまいました。
なのでたまにしか彼と会うことはありません。

Jesusと言えば、かつて日記でもネタにしたように、10年つきあって昨年結婚した美人の嫁がいるのですが、嫁の彼への依存と束縛が強く、彼は長い間やっていけるのか不安がっていました。
(参照→http://blogs.yahoo.co.jp/mihyon0123/29131563.html

イケ面と離れて暮らす嫁はストレス溜まりまくりで、たまに会いに来た時には片時たりとも彼を離しません。
嫁がロンドンにやってきた週末に教授の家で大切なパーティーがあったのですが、彼は来ることが出来ませんでした。(ヨーロッパでは嫁を伴ってパーティーに来るのが普通)

依存と束縛は相手を疲れさせ、冷めさせることの方が多いですよね。
イケ面は人生に悩んでいました。
「僕は今、嫁とどうしようか迷っている。嫁には四六時中僕が必要だが、それは無理だし、僕にとってはそれは幸せではない。」
「子供でも作ってそっちに熱中してもらったら?」
「それも考えた。実際彼女も子供を望んでいる。でも、そうなると引き返せないのがネックなんだ。」
「まあそりゃ引き返しにくいだろうけど・・」
「こないだ、嫁が子供が欲しいと言うので、一度だけコンドーム無しでセックスしたんだ。その後、嫁には月経が来て妊娠はしなかったんだけど、それまで俺はなんてことをしちゃったんだ〜と後悔の日々だったよ。それが俺の気もちさ。」
「そうかあ。」
「こないだ教授がTTTSのレーザー(双胎間輸血症候群で、胎盤の吻合血管を焼いて二児の胎盤を分ける手術)の時に、どうせseparateするなら早い方がいい、と言ったのさ。それをきいて俺は自分の事を言われているように思ったんだよ。」
「どうせ離婚するなら早い方がいいと。」
「そう。嫁は美人で完璧に家事をこなすから、俺じゃない男と結婚するのが幸せなのさ。」

ふっきれた彼の行動は早く、すぐにスペインに渡って嫁と自分の家族に離婚の意向を伝えました。嫁は「あなたがいないと生きていけない。あなたの望む嫁に変わって見せるから、お願い別れないで。」と泣き落したり「絶対にあなたを説得して見せるから!!」と強く出たり。家族も考え直すように彼を説得しようとし、彼は辛い日々を送ったそうですが、それでも意志は変わらず、後は離婚届にサインをするのみという状態だそうです。

「それで奥さんは大丈夫なの?」
「ショックがっていたけれど、そろそろ俺に腹を立て始めるころじゃないかな。でも、1人の男以外に選択肢がないなんてバカなことを思っていた、とそのうち気づくよ。」
「ふ〜ん。どっちが悪いわけでもないもんね。合わなかっただけでさ。」
日本でもこういった依存嫁、束縛嫁(もしくはそれをもつ男性)を時々みかけますが、こんなにすっぱり離婚する例より、うんざりした旦那が他に女を囲う例の方が多い気がします。まあ、依存されるのが好きな男性もいるでしょうけど。

いやあそれにしても、イケ面に出会ったころはまさか彼が離婚するとは思わなかったなあ。私にとって既婚者は完全に対象外なのですが、いやはや何とも・・。
「これで僕は君のものさ、my true love。」「僕のガールフレンドになってよ」
などと冗談めかして私に言ったり、
「僕たちはずっと友達でいようね。友達は永遠だから」
と言ったり、どこまでが冗談なのかよくわからない発言をします。
イケ面は嫁以外の女性と付き合ったことのないマジメ君で、めちゃ良い奴です。とっても仲良くしていますが、私そのうち日本に帰っちゃうんだよね。二人で、さみしいさみしいと言っています。
でも、せっかくこっちで出来たベストフレンドだし、帰るまで友達でいるのがいいのだ。多分。

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みなさまこんばんは!ロンドンはめちゃくちゃ寒いです。

去年作成し、自分のブログに載せて思わぬ反響を呼んだ「妊娠の心得11カ条」(http://blogs.yahoo.co.jp/mihyon0123/18482021.html#30511513)
が書籍になり、11月25日に無双舎より発売されます。
「産科女医からの大切なお願い〜妊娠・出産の心得11カ条〜」

ブログ版の心得は医療者である私からの心得を一方的に述べたものでした。その後私は日本の臨床を一時離れ、ロンドンに胎児超音波と胎児治療の勉強のために留学したため少し客観的に見ることができました。日本にいる時は疲れていたんだなあと思います。

今回の書籍化にあたって、身近な友人達を指名して手記を寄せてもらったり、mixiやブログを通じて体験談や意見を寄せていただいたりしました。ほとんどそのまま載せさせていただいたものもいくつかあります。より非医療者側に立った視点で見つめなおすことが出来、非医療者と医療者の架け橋の助けとなるような内容となったと自負しています。

編集の方からものすごく急な締め切りを言われて原稿を書くだけでも大変だったのに、あとがきのあとがきをしかるべき人にお願いして書いてもらわないといけなくなり、前から書いてもらいたいと思っていた「知ろう!小児医療 守ろう!子ども達」の会の代表阿真京子さんに急を承知でお願いしました。また、どなたか周産期が専門の偉い人にも書いてもらいたいと思っていて、ずっと誰にお願いしようかといろいろ考えていたのですが、原稿も書けてないうちからお願いできるような間柄の先生は前職場の教授しか思いつかず、お願いした上に電話で催促までしてしまいました。

また、帯の裏に誰か偉い人の推薦文をと言われ、これまた失礼なのを承知で私がこんな活動をしているとは全く知らない母校の前教授にお願いしました。病院や携帯に電話しまくったという・・。そして、「とっても良いんじゃない」って言って下さいました。人間、切羽詰まると信じられない事も出来てしまいます。(断られたら、私の活動を知っておられる母校の現教授に電話しようと思ってたという・・)

ほんま快く引き受けて下さった方ばかりで、感謝感激です。持つべきものは素晴らしい上司。

そんなこんなで原稿を十分に推敲する暇もなく送ってしまいましたが、精いっぱいのものが出来たんじゃないかと思っています。時代も求めてるんじゃないかなあと。渾身の一冊なので是非是非読んでください。


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