LUPOの地球ぶらぶら紀行

地球をこよなく愛する産婦人科女医の多少マニアックな旅行記です

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2008年2月にロンドンの大学病院に短期留学した時の日記シリーズです。

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みなさんこんばんわーー
ロンドンでの生活もだいぶ板についてきました。
だいぶこっちの人たちともお友達になれて、会うたびにハグをするのもいいもんだなぁって思います。

さて、バレンタインの日に一人でコンサートに行った私だったのですが、実はその日、病院でとんでもないことになっていたのです。
(ちなみに、オブザーバーは本来は5時で帰っても良いので、その日に帰ったことは決していけないことではありません!)

昼過ぎに帰ったはずのNicolaides教授が夕方に戻ってきて、双胎間輸血症候群のレーザーがあった上、思いつきでバレンタインパーティーが教授宅で行われたらしいのです。

私のようなオブザーバーはほとんど参加してなかったのですが、なんと教授はずっと私を探していたそうで・・

金曜日にありとあらゆる人に、
「昨日どこ行ってたの?教授がずっと探してたわよ」
「最低でも5回は、あの日本人はどこだってきかれたわよ」
「教授はめったに人を探したりしないのよ」
「よーーく謝ったほうがいいわよ」
と言われ、スーパーブルーな気持ちに・・

そして今日、教授は火曜と木曜しか来ないときいていたのに、レーザーの症例があって教授が病院に来たのです。。

会うなり当然怒られました。(何にも悪いことしてないのにーー)
「君はこないだ、どこに行ってたんだね!?僕はありとあらゆる場所を探したんだよ!!」
「すみません、コンサートに行ってました・・」
「誰とだね!?」
「一人です・・」
「何、一人!!で、そこで誰か男は見つけたのかね!?」
「いいえ!!」
「本当かね!?」
「本当です!!あの、パーティーに行けなくて本当にすみません。」
「あの晩は本当に楽しかったよ。みんなで乱交パーティーをしたんだよ!!」

あの、乱交パーティーって。。なんでやねん!
患者さんや家族がいる廊下なんですけど・・・
教授は怒り冷めやらぬ様子でした。

その後レーザーが始まったので、部屋のすみっこで見学してたら、即刻見つかって、教授の隣に引っ張り出され、始終医学的・語学的・私的な質問をされました。
勉強にはなったけど、緊張して荷が重い・・

さらに終わった後で廊下で、みんなの前で、
「今から教授室に来て、服を脱ぎなさい」
って言われたのです!!!
この国はこれでもセクハラにならないんですか!?!?
のだめカンタービレの竹中直人顔負けじゃないですか!!

何と言っていいかわからなかったので、
「お、おなか減りました・・。先週みたいにケーキください。」
と言ってかわし、他のオブザーバー3人と教授室に行き、食べ物を与えられました。

まあ、教授室では「何を学びに来たのか」とか「今後どうしたいのか」とかをきかれ、ちゃんと勉強したいなら2年来なさいって言われただけで、もちろん何もされませんでしたが・・

なんか気に入られたみたいなんですけど・・
どうもイジり方が「オモロいおもちゃ発見!」って感じです。

そして、教授の喜び組の美人女医が今日はちょっと冷たかったのでした。

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