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今回の南米旅行のハイライト、パタゴニア編に突入です。パタゴニアってどこ?というあなた。パタゴニアは南米大陸の南の果てで、アルゼンチンとチリにまたがる地方の名前です。
多くの方々には馴染みはうすいと思いますが、ほんまめちゃめちゃ良かったんですよ!!
もりーなりさんに勧められた、山岳写真家白川義員さんのパタゴニア・パイネ国立公園の写真で一目惚れ。さらに、シェルパ熊さんの素敵なフォトアルバムを見てパタゴニア行きを決意しました。
パタゴニアは南緯50度あたりにあり、何万年も前に積もった雪によってできた氷河がいくつもあります。氷河によって削られた峻険な山も多数。
厳しい大自然と動物の王国です。もう、ワクワクを通り越して、パタゴニアを想うだけで緊張しました。
パタゴニア地方はとても広いです。今回は南部パタゴニアのロス・グラスアレス国立公園とパイネ国立公園を訪れました。
まずイグアスからブエノスアイレス経由でエル・カラファテという小ぢんまりした街へ行きました。ここはロス・グラシアレス国立公園(氷河という意味)の観光の拠点となる街です。国立公園内には大きな氷河が3つあるのですが、その中で唯一船に乗って氷河に近づけるという、ペリトモレノ氷河一日観光ツアーに参加しました。
行ったのは夏の終わりだったのですが、どうもこの地方はアルゼンチンの標準時刻の経線から相当西に寄っているらしく、さらにサマータイムだったので、日の出が午前9時前、日の入りが午後10時前、と慢性時差ボケな日々でした。
ペリトモレノ氷河へは車で1時間半ぐらい。まずは船に乗り、氷河に近づきます。
パタゴニアは天気が非常に変わりやすく、晴れたり雨が降ったりめまぐるしいです。船に乗ったころにはどんより厚い雲が空を覆っていたのに、氷河に近づくと太陽が出てきて氷河がキラキラと輝きはじめました。空のような水色です。
空の青と雪原の白と氷河の青で、まるでアルゼンチンの国旗のようでした。
次にペリトモレノ氷河が間近に見られる展望台でランチをしました。
最前列にそそり立つ氷河は、奥に見える山に降り積もった雪が氷河となり、何万年もかけて押し出されて来たもの。そして湖に崩落していきます。
氷河のまん前にいると、ザザーという豪雨のような音が氷の中で響いているのが時々聞こえます。中で氷河が溶けてヒビが入る音のようです。
そして、銃声のような爆音と共に氷河が崩落するのを何度も見ました。すごいパワーです。
今まで世界中の自然を見てきましたが、これほど地球が生きていると実感したことはありませんでした。もう、大興奮です。
そして展望台の売店で、ウィスキーをロックで飲みました。なんと氷河の氷です!
人生最大級の感動を得た私とずこちゃんでしたが、パタゴニアの魅力はこんなものではありませんでした・・
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