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夏休みを利用してロンドンやイギリスに旅行する知人が結構多いので、観光案内でもしようかと思います。
ベトナムから来た教授のお客さんが、「ロンドンの歩き方がわからない!バスやチューブ(地下鉄)の乗り方もわからないから案内して。」というので「どこに行きたいの?」と聞くと「ビッグベンとバッキンガム宮殿」と来たもんだ。「そんなら完全にツーリストのためのロンドンの歩き方を教えてあげるわ」ということで、丸一日を彼女のために割きました。
ロンドンが初めてで、とにかく観光名所を一日で回りたい!ショッピングもしたい!と言う人のための「ベタなロンドンの歩き方」を案内いたします。
スタート地点はテムズ川南岸にあるWaterloo駅。テムズ川に向かって歩いて行くとSouth Bankが見えてきます。South Bankはロンドンフィルハーモニックオーケストラの本拠地であるロイヤルフェスティバルホールを中心としてテムズ川沿いにレストランやショップが並ぶ総合施設です。テムズ川を見ながらカフェでのんびりすることも出来ますし、ショップでセンスあるロンドングッズを探すことも出来ます。
次にテムズ川沿いを左手(西)に歩いて行きましょう。週末なら川沿いの広場でイベントが催されていたり、大道芸人たちがずらっと並んでいたりする楽しい道です。しばらく行くとロンドンの新名所ロンドンアイとモダンアートの美術館テートモダンが見えてきます。
ロンドンアイは観覧車なのですが、17.5ポンド(為替によるが3000円くらい)とめちゃくちゃ高いです。ロンドンの街が一望できるらしいのですが、誰と歩いても「乗ったことある?」「ない」「乗る?」「高いからいいわ」という会話が繰り返され、未だ乗ったことはありません。でも、いつ見ても並んでますよ〜。
また、同所からテムズ川クルーズの船も出ています。が、日焼けしますよ。
ほどなくしてウェストミンスターブリッジにたどり着きます。すぐに分かります。観光客がうじゃうじゃいますから。川の向こうにはロンドンのシンボル、ビッグベンと国会議事堂が見えます。橋を渡ってビッグベンを見上げると、後ろにウェストミンスター寺院があります。
そこから歩いてすぐのところにかのバッキンガム宮殿があります。正直なところ柵の向こうに見える比較的地味な建物なのですが、二日に一度行われる衛兵交代の時間には観光客がわんさか集まって歩くのも難しい状態に。私が通りかかった時は黒い帽子に赤い服の兵隊さんたちが柵の中で吹奏楽を演奏していました。聞こえてきた曲はなぜか「ロッキー」・・。あれってアメリカの映画ですよね?
バッキンガム宮殿前で人酔いしたら、隣接するグリーンパークを通ってピカデリー通りに出ましょう。芝生で日向ぼっこするロンドンっ子たちを見ながら木陰を歩くと、都会のど真ん中にいることを忘れさせてくれます。ピカデリー通りに出るとまず目に入るのがリッツホテル。映画「ノッティングヒルの恋人」でジュリアロバーツ演じるハリウッド女優が定宿にしていた超高級ホテルです。
ここまでのコースをたどればロンドンに来た実感が確実に得られるはずです。
ピカデリー通りは北側にあるオックスフォード通りと共にロンドンの目抜き通り。気になるお店もたくさん。
ロンドンの魅惑的かつ危険なショッピング案内は次回にご期待下さい。
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