LUPOの地球ぶらぶら紀行

地球をこよなく愛する産婦人科女医の多少マニアックな旅行記です

医療の真面目な話

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とうとうボールペン作戦がはじまりました。
詳しい参加方法をお知らせします!
どうぞ宜しくお願いします。

また、良かったらこの活動の宣伝にもご協力ください。

●「ボールペン作戦」参加方法
 
★ボールペンご希望の方は、封筒の表に
「中原支援ボールペン希望」と朱書し、
送り先の住所・氏名を記入し
必要金額の切手を貼った返信用封筒を同封の上、
下記あてにお申込みください。
お一人様1本は無料でお送りいたします。
このボールペンで同封の署名用紙に
ご協力いただけたら幸いです。
 
2本以上ご希望の場合は、
1本につき原価(約84円)以上のご寄附を、
下記口座あて、お願い致します。
ご寄附でさらに追加のボールペンを作成し、
無料配布による支援の輪を広げていきたいと考えます。
 
★[宛先]
460-0012名古屋市中区千代田5−20−6鶴舞公園クリニック
 
★複数本ご希望の方は、
【10本まで】
「中原支援ボールペン○本希望」と朱書して、返信用封筒には
2本まで:120円 3−5本:140円
6−7本:200円  8−10本:240円
の切手を貼ってください。
【11本以上】
104-0033東京都中央区新川1-11-6 中原ビル「中原支援の会」
(TEL:090-6133-0090 FAX:03-3552-2888)まで御連絡ください。
個別にご相談、対応させていただきます。
 
★ご寄付は下記宛にお願い致します。
◎三菱東京UFJ銀行 築地支店 普通預金 0026409
「中原先生支援する会 ボールペン作戦」
◎郵便局振込口座 00160−2−361759
「中原先生支援する会 ボールペン作戦」
 

ボールペン作戦・第2弾(中原支援ボールペン) -ボールペン作戦会議室-
http://d.hatena.ne.jp/moto-ballpen/20090423
中原先生支援する会 ボールペン作戦 -新小児科医のつぶやき-
http://d.hatena.ne.jp/Yosyan/20090426

これも見て☆
つよぽんの避難所
http://tsyosh.cocolog-nifty.com/blog/2009/04/post-b585.html

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昨年の8月20日に無罪判決が降りた大野病院事件で、ボールペン作戦が支持を集め、大きな効果を生みました。 「我々は福島大野病院事件で逮捕された産婦人科医の無罪を信じ支援します。」「8月20日」という文字が入ったボールペンを配布して啓蒙活動を行ったのです。

そして今、第2弾の企画が進んでます。
「小児科医師中原利郎先生の過労死認定を支援する会」がボールペンを作ることになりました。
キャッチコピーは「過労死から医師を守ろう!」です。

私も大切な人が「あんた過労死するんとちゃうん・・?」という状態なので人事ではありません。
過労死ではありませんが外科医だった父を若くして亡くしていますし。

医師が自分の健康を保って働き続けることは、非医療者の方にとっても大切なことだと思います。
いざと言うときに疲れ切った医者に診療されるより、元気ピンピンな医者の方がいいですよね。

なので良かったら配布・寄付に協力してください!
ボールペン作戦についても宣伝していただけるとうれしいです。
4月25日より開始されますのでまた詳しく告知いたします。
よろしくお願いします。

以前に同じ中原利郎医師過労死認定問題で日記を書いたときはたくさんの方にご協力いただいてありがとうございました。
http://mixi.jp/view_diary.pl?id=984231152&owner_id=1044363

小児科医師中原利郎先生の過労死認定を支援する会HP
http://www5f.biglobe.ne.jp/~nakahara/

ボールペン作戦についてはこちら
http://d.hatena.ne.jp/moto-ballpen/

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ああ、いろんな日記が「続く」のままになっている・・。忙しくてすみません。

さて、一つ目のテーマを「医師患者関係の改善」としたところまでお話ししたのでした。
今回はとにかく若手産婦人科医が産婦人科を辞めずに続けるにはどうすればいいか?待遇や労働環境についてはすでに学会が動いているため、主にモチベーションを保つにはどうすればいいのか?という視点で議論しました。
今の若手医師は産婦人科医としてどんな最終目標をもっているのだろう?昔はみんなが医局に所属して、学位を取得し、教授の椅子を目指していたはずです。しかし、今の若手医師で医局での出世を目標としている者は決して多数派ではないと思います。
かと言って、周りの同世代の産婦人科医に将来の目標を聞いてみると、少なくともロングスパンでの明確な目標を持っている者は少なく、みんな今を生きるのに精一杯という感じでした。
理想の産婦人科医人生ってなんだろう?何を目標に努力すればいいだろう?答えは一人一人違うはずです。企画委員達で話し合っても答えはバラバラでした。
産婦人科では5年間の研修を終えると、専門医試験と言うのを受けます。これで研修医はおしまいというわけです。ところが実際は、専門医試験はぶっちゃけ簡単で誰でも合格出来るので、産婦人科同士では専門医を持っているから尊敬されるということはまずありません。

専門医を取得した後も臨床の腕を磨き続けたい、そしてその臨床能力を正しく評価して欲しい。

産婦人科だけではないかも知れませんが、常勤でどこかの病院に勤めるのではなく、外来や当直のバイトだけで生計を立てるフリーター医師というのが存在します。体裁は良くないかも知れませんが、フリーターの方が収入が多く、責任も軽いのでそういう医師がいるというのは当然と言えます。
でも、今後多数の医師がフリーター化するのは健全とは言えないのでフリーター医師でいるより常勤で働いた方が報われるようなシステムにしてほしい。

出産や子育てでブランクがある女性医師でも、自分の能力の証明となるような資格がちゃんとあれば、自信を持って働くことが出来るのではないか。

頑張っている人をちゃんと評価してほしい。
個人の臨床能力を正しく評価して欲しい。
そういう思いから私たち企画委員は、臨床能力を評価する新しいシステム、つまり新たなハードルを作るというのはどうか、と考えました。
パネリストのみなさんと一緒に、「正しい臨床能力の評価」について話し合おう!と二つ目のテーマが決定したのです。

そしてパネリストにはなるべくいろんな立場の産婦人科医を呼ぼうと、医学生、初期研修医、専門医取得前の産婦人科医、専門医取得後の若手産婦人科医(10年目まで)、子育て中の常勤医師、子育て中の非常勤医師。
そしてフリーター医師として超人気ブロガー産婦人科医師ばみゅーだ先生を迎えることにしました。
(ばみゅーだ先生にとっては多少居心地が悪いだろうと想像しましたが、以前お会いした時に私が性科学について熱く語ったことがブログで酷くネタにされたということがあり、若干仕返しも兼ね・・笑。非常に快く引き受けてくれました。)

ほんま、企画の段階でかなり多くの事について議論しました。シンポジウムの議題とならなかった待遇や労働環境、女性医師の働きやすい環境、集約化、などなど・・
違う考えの持ち主たちと時には傷つけあいながら議論し、自分の中で明らかに変わったものがありました。
それまで私は自分の置かれた労働環境が不満で、医師同士で集まれば文句ばかり言っていました。産婦人科医は酷い目に遭っている。このままでは崩壊してしまうだろうけど、いっそ崩壊してしまえばいいのに。困るのは自分たちではない。など・・
でも、議論を繰り返す中で、やはり医師患者関係を改善し、産婦人科医療の崩壊を防ぐには、自分たちの医療レベルを上げ続けるよう努力しなくてはいけない。産婦人科医の中での自浄作用も必要である、ということに気付くことが出来たのです。
もちろん酷い目に遭っている産婦人科医は大勢いるし、声高に労働環境の改善を訴えることは絶対に必要です。でも、それだけでは違う立場の人たちとの溝は無くならないと思うのです。このことはシンポジウム以外の自分の活動にも大きく影響しました。

自分にとって、始まる前にシンポジウムはもう煮詰まってしまった感がありましたが・・
めちゃめちゃ長く感じられたシンポジウムの2時間は甘いものではなかったのです。(続く)

先日京都で行われた日本産科婦人科学会総会で、第一回若手医師シンポジウムというのが行われました。

私を含む10人の若手産婦人科医が企画と準備に1年以上を費やしたシンポジウムです。忙しい中真剣に議論し、時には傷つけあいながら作ったシンポジウム。
メンバーはまだ大反省会中ですが、日が経たないうちにレポートしたいと思います。

事の発端は2007年5月にサンディエゴで開かれたアメリカ産婦人科学会(ACOG)に、日本産婦人科学会から全国から集められた10人の若手産婦人科医が派遣されたことでした。
ACOGに参加したことは刺激となり、一週間ほどの旅で10人はすっかり仲良しに。

でも、タダより怖いものは無かったのです。

2009年の日本産科婦人科学会総会で、初の試みとして若手医師の企画によるシンポジウムを行うので君たち10人で頑張ってね、と言われたのは1年半ほど前だったでしょうか。

テーマは漠然と「どうすれば産婦人科医が増えるか」というもの。
若手の視点で、今の産婦人科医療崩壊の危機を乗り切るために、何か提言をして欲しいというものでした。

産婦人科医を増やすには・・。

すでに産婦人科医不足は社会問題となっており、色んな人が色んな視点で議論をしています。
私たち10人もそれぞれが普段思っていることを話し合いました。産婦人科医の充足度やその待遇には大きな地域格差があることが分かりました。
首都圏のメンバーは「産婦人科医って本当に不足してるの?」と、私から見れば衝撃の発言。でも、東北のメンバーは少人数で産科医療体制を維持しているため拘束時間が長く、しかも手当てが少ないと言う悲惨とも言える実情を訴えます。
労働環境は一口では言い表せないほど地域や医局によって違うことが分かりました。(産婦人科医師の人数、分娩数、手術数、給与について各地方でアンケートを取りました)

女性医師が多いのも産婦人科の特徴で、結婚や子育てなどが仕事の障害となって辞める人がいるのも事実です。
女性医師問題を取り上げようかとも思ったのですが、それについてはすでに語りつくされている感があります。フレックス通勤、ワークシェアリング、院内保育所などなど・・
「産婦人科医全体が充足しなければ、女性医師問題は解決し得ない。そこだけにスポットを当てるのはナンセンスだ」という結論になりました。

私はその頃、あり得ない人事で縁もゆかりもない土地に行かされ(いいこともありましたが)、大学病院なのでひどい待遇がまかり通っていると言う状態に怒り狂っていたため、「待遇改善しない限り産婦人科医師不足は解決し得ない!」と息巻いていました。
で、他のメンバーで「若手が集まって金をくれというようなブサイクな会にはしたくない」と言う子とバトルを繰り広げ・・

結局すでに日産婦は待遇改善を盛り込んだアクションプランを掲げて行政に働きかけているので、同じ事を言っても意味がないと言う結論に。
http://www.jsog.or.jp/news/pdf/actionplan5_H20.pdf

全国の若手医師を無作為に抽出してアンケートを取ったところ、若手医師のモチベーションにあまり待遇は関係していないことが分かりちょっと驚きました。
まあでも、自分たちも研修医の頃は症例数の多い病院とか専門性がある病院とかが人気で、誰も収入や休みなんて気にして無かったよな・・と。

北海道の先生たちともいろいろお話したのですが、田舎は患者さんが「お医者さまありがとう」と接してくれるので、多少仕事がキツくてもやりがいを持って働けることが分かりました。

そうだよなあ。やっぱり「ありがとう」って言ってもらえたらやる気は出るよなあ。
安全で当たり前、何かあったらミスちゃうか、ではやる気も出しようがないよ・・

そして一つ目のテーマとして「医師患者関係の改善」が上がったのです。

(続く)

2009年日産婦若手シンポジウムを企画遂行した、10人の若手産婦人科医が初めに出会った2007年のサンディエゴでの学会の日記の続きです。


――――――――――――――――――――――

学会のためにサンディエゴに行った私たちでしたが、アメリカ人は朝が早い!
朝食セミナーと称して、毎朝毎朝6:30から貧相な朝ごはんとともに授業を聞かされるのです。おかげで5時台に起きる日々でした。
なのに大体毎日3時くらいにはセッションが終わって、夜のパーティーやら食事会まで時間が空くので、細切れにサンディエゴを観光することが出来ました。(午前がつまんなそうなのでみんなでブッチした日とかももちろんありましたが。)

サンディエゴはロサンゼルスから車で2時間ほど行ったところにある、メキシコとの国境近くの港町です。
戦争アレルギーの私には、港にどどーんと置かれた戦艦ミッドウェーだけは理解できませんでしたが、その他は、天気もいいし、景観もいいし、アメリカにしてはいい街だと思いました。(すんません、ほんまアメリカに興味なくて、カメラ持って行かなかったんです。ちょっと後悔。)

メキシコの国境に近かったので、ミーハーな私は早速メキシコ国境の町、ティファーナに行きました。その日は超偶然なことにメキシコの独立記念日だったので、交通渋滞が予想され、ほんのちょびっと滞在して帰ってきただけでしたが、みんなでメキシコ料理を食べまくり(ハワイでもメキシコ料理ばっかり食べてたなぁ)、マルガリータを飲みまくり、とっととアメリカに帰りました。
まあこれで「メキシコ行ったことある〜」と言えるようになったわけではありますが、ほんまテーマパークの「メキシコ村」って感じでしたね。いやあ、だいぶハリボテな町でした・・。
しかも、アメリカからメキシコへ行くのは行き放題なのに、メキシコからアメリカに戻るときはX線チェックまで受けさせられて、長蛇の列でした。ほんま、アメリカ偉そう。(←嫌い)

サンディエゴではラホヤという高級住宅街に行きました。海がきれいで、アザラシがゴロゴロひなたぼっこしてるのです。ほんま癒されました。
○がっちの研究室の先輩である、J様とMブチ先生が学会のためサンディエゴに来ておられ、ラホヤのお寿司屋さんに連れて行ってくださったのです。J様はサンディエゴに留学しておられたので、その研究室や住んでおられた場所、よく行ってたゴルフ場などに連れて行って下さったのですが、なんとも優雅な感じでほんとうらやましい。さすがJ様です。
カリフォルニアのウニは世界的に有名とのことで、お寿司屋さんでも重点的にウニを食べたのですが、大粒なのに繊細な味でクリーミーな食感でした。おいしかったです。ほんまごっそさまでした。

後はみんなでZOOに行ったのですが、はりきって入り口で買ったカバさんリュックを背負ってまわった割には、なぜか鹿とイノシシばっかりでした。パンダとか、ゴリラとかは簡単にはたどり着けない場所にいて、見られませんでした。しくしくしく。
「このキリンはマサイキリンやね」とか「あ、ワオキツネザル」とか、ちょびっと動物に詳しいところを露呈して、全国からきた若手産婦人科医たちに「なんでそんなに詳しいの?」と言われました。どぎまぎ。

後は大リーグのサンディエゴ・パドレスの本拠地のスタジアムに行ってる人たちもいましたね。

サンディエゴ、なかなかいいとこでしたよ。マイアミみたいな感じかと思いましたが、全然違いました。
楽しかったおかげで、若手産婦人科医たちとすっかり仲良くなってしまいました。今まで、あんまり他の地域の若手産婦人科事情は知らなかったので、いろいろと興味深かったです。

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