LUPOの地球ぶらぶら紀行

地球をこよなく愛する産婦人科女医の多少マニアックな旅行記です

2009ヨーロッパ留学記

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みなさんこんにちは。

学会が終わりたての今週は症例が溜まっていて大変です。今日は夕方から教授のprocedureが立て続けにあり、終わったのは夜11時を過ぎていました。
途中で緊急事態になった症例もあり、見てただけの人たちも全員ぐったり。みんないつもの習慣で、教授が帰るのを見送ろうと廊下に立っていました。

教授は疲れた顔をして、血がたくさん飛び散ったシャツの上にジャケットを羽織り歩いてきました。

私がイケ面スペイン人Jesusと晩御飯についてひそひそ話していたところ、教授に
「なんやお前らはつきあってるんか」
と言われ、面白いので
「えへへ」
と言って二人でちょっとべたべたしたら、他の人たちが教授に
「あいつら一緒に住んでるんですよ!」
と言いました。(確かに同じアパートだけど部屋は当然別です)
「じゃあ夜はチュクチュクしてるんか?(指を絡ませながら)」
とニヤニヤしながら聞くので最初は「えへへ」と言ってみたのですが、Jesusがいつも「俺はデカいぜ」と自慢しているのを思い出し、
「いや、してませんよ。彼のはデカすぎて私に合わないんです。私のはすごく狭いし。」
すると教授は、
「ほう、大きいのは合わないのか。」
とさらにニヤニヤしたので、

「はい。あなたのは合うかもしれませんけど。」

と言うと、教授は豆鉄砲を食らった鳩のような顔になり、周りは全員大爆笑となりました。
どんより気分が一気に明るくなって全員帰路についたのでした。
これはKO勝ちでしたね。

その後ご飯を食べている時もずっとその話題で笑っていたのですが、やばいのはイケ面Jesus。100回くらい満足げに思い出し笑いをして気持ち悪い上に(俺は教授よりデカいぜと思っているらしい)、いつもよりさらにご飯を食べ、「これは俺じゃなくて息子の分だぜ」だって。
どこかにまともな男はおらんのかい、と。

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みなさんこんにちは。暇な人は今日発売の週刊ポストを見てみてください。懐かしい私の顔がどこかにありますよ。。

スロベニアの学会から帰ってきました。向こうでCNNニュースを見ていたら「ロンドンで大火災」というニュースがやっていて、ちょうど私たちが住んでいるCamberwellというロンドンの泉佐野だったのでギョエーと思っていたのですが、帰ってきたら自分のフラットは無事でした。ほっ。

さて、学会が終わった後の週末もスロベニアで過ごして帰ってきました。限られた時間でしたが。テス子さんとホセとヘスス(共にスパニッシュガイ)とレンタカーでスロベニアとクロアチアを精力的に旅しました。今日はまずスロベニアの観光案内から。スロベニアなんてスロバキアと紛らわしいし、学会が開かれると聞くまで場所も知らなかったくらいで全然期待してなかったのですが、これがまた素晴らしかったんですよ。

まずは学会付属のショートトリップでシュコツィアン洞窟群という世界自然遺産の洞窟に行きました。修学旅行並みに大勢でぞろぞろと行ったのですが、めっちゃめっちゃ広かったです。さすが世界遺産。
中に電車が走っていて、結構なスピードで洞窟の奥まで行き、そこから歩いて観光するのですが、洞窟の不思議な内部の造形よりその広さに一番驚きました。中が8度で歩いてるうちに手足が冷え切ってしまいましたが、行く価値ありです。

翌日はテス子さんたちとレンタカーでスロベニアの首都リュブリャーナに行きました。小ぢんまりしていますがとても美しい街で物価も安いです。日本人ツアーに出会いました。マニアックやなあ。スペイン人ヘススが、教えてあげたimpoliteな日本語(「やらせて」とか)を日本人たち(それも中高年)の前で言いたそうにしていたので、テス子さんと逃げました。
中欧の街並みはよく宝石に例えられますが、本当街全体が宝石箱のようです。

もう一つの観光スポットはピランという小さな港町。スロベニアがちょこっとだけアドリア海に面しているところにあるのですが、小さいながらも広場と港があって屋根の色が統一されていてちょっとだけトスカーナを思わせます。
こちらは学会場から10分くらい歩いただけで行けるので、晩御飯をみんなで食べたりしました。

今までどちらかと言えば西欧や北欧に夢中で中欧には興味がなかったのですが、こんなに素晴らしいとは。やだ、困っちゃう。
次はクロアチアの世界遺産編です。

こんにちは。学会でスロベニアに来ています。World Congress of Fetal Medecineという学会で、セクハラ教授ことKypros Nicolaides教授の主宰するFetal Medicine Foundationの学会です。Fetal Medicineを日本語で言うと胎児学でしょうか。

スロベニアというのは旧ユーゴのちっちゃい国で、イタリアとクロアチアに挟まれてちょびっとだけアドリア海に面しています。その海に面したところで学会が開かれているのですが、風光明媚だけど海以外は何にもないところです。ちょうど学会に出席するしかすることがなくていいです。
ホテルの設備とかはちょっとイマイチですが、先進国並みのものを求めてはいけないでしょう。代わりにとってものんびりしていいとこです。(また写真載せますね)

去年もこの学会に参加して大変勉強になったのですが、なにせ体力がいるんですわ。朝9時からコーヒーブレイクを挟んで2時ごろまでセッションがあり、3時間くらい休憩があって夜の9時までまたセッション。
5日間で2回のパーティーがあり、最終日はトリエステ(イタリア)にショートトリップ。
パーティーがねえ・・夜の2時とか3時まであって、ずっと踊ってるんですよ・・。腰痛い・・。

去年の学会パーティーのダンスタイムでは適当に体動かしてたんですけど、ちゃんとサルサ習わないといかんなあと思ってたんですが、そんな機会もないまま今年も来ちゃいました。
今年はインストラクターみたいな人がいて、ステップとかいろいろおしえてくれてまるでジムのようで楽しかったです。サルサってセクシーすぎますね。3時間ぶっ通しは腰がきつかったですがし、私の中での3大イケ面と踊ることができてホクホクです。

本当は今年の学会はテルアビブで行われるはずだったんですよ。でも、イスラエルのガザ紛争のためにスロベニアに変更になりました。
教授が壇上で「本当はイスラエルでこの学会を開きたかった。Fetal Medicineに国境はない。学会場でイスラエルとパレスチナのドクターの心をひとつにしたかった。いつか必ずやる。」と言ったので、私は猛烈に感動して涙が出ましたよ。

セクハラ教授は頭が切れて腕もすごいだけでなく、Fetal Medicine Foundationという基金を作って研究や教育にも力を注いでいます。その業績はNicolaidesという名前をPubmedで引いてみればお口あんぐりですよ。さらに天才的なムードメーカーで学会は連日大盛り上がりです。(みんなが早口になると英語が良く分からなくておいていかれますが・・)
セクハラはひどいですが(用心してるのでその後はひどいのはない)、あんなにやり手で器が大きい教授は日本にいないでしょう。世界平和ですよあなた。


産婦人科医のみなさま。こちらのホームページで無料で学べます。
http://www.fetalmedicine.com/fmf/
First Trimester Screeningの日本語訳は私の先輩テス子さんがされています。知識が中途半端かなと思っている方はぜひ一度覗いてください。

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みなさんこんにちは。今日夏のセールの初日のハロッズに行ったらすごい人でしたよ。全館でずーっとマイケルジャクソンがかかっていました。こっちでも愛されてたんですね。私もとっても悲しいです。

こっちにきてすっかりアンティークにハマっている私ですが、スウェーデンでもいっぱい買っちゃいました。だって素敵なものが多いんですもの。

上から二つはアラビア社のもの。ころんとした花柄が私好み。両方3000円弱。

次はグスタフスベリ社のもの。青いプラムがめちゃ可愛い。5000円ちょい。

これら3つはヨーテボリのハーガ地区(旧市街)にあるアンティークショップで買いました。プラムのはメジャーなのであちこちに売っています。(が、値段はちょっとずつ違う)

葉っぱのはグスタフスベリ社の有名な柄。5000円ちょい。

下の二つはウプサラ・エクビィ社のもの。シックで素敵。共に3000円弱くらい。

この3つはストックホルムで。

ほんま色褪せない魅力がありますわ〜。そんなに高くないし、旅の思い出にぴったりです。みなさんも北欧にいかれたら一客いかがですか。

ストックホルムのお店は、フィガロに載ってた店で共に品ぞろえが良くておすすめ。

Baccus Antik
Upplandgatan 46, 113 28 Stockholm
tel08 30 54 80
日曜祝日休み

Skattgomman Antikhandel
Skomakarbatan 28, 111 29 Stockholm
(ガムラスタンの細い路地にあります)
tel08 20 74 89
日・水休み

(お休みはお店に確認してみて下さい)

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こんばんは!ロンドンに帰ってきました。やっぱり慣れてるロンドンが落ち着きます。

ヨーテボリでは主に学会場にいて、観光らしいこと全然しませんでした。多分、そんなに観光するところもないだろうし・・
行きはブリティッシュエアウェイズでオスロから入ったのですが、帰りはストックホルムからロンドンに帰る便を取ってました。(その方が楽しいし)
なので学会出席の後(結構期待外れのシンポジウムも多かったです。やっぱりエビデンスにするのが難しい分野なのですね)、スウェーデンの新幹線ことX2000にのってストックホルムへ。乗り心地は日本の新幹線のほうが良かったです・・。

ストックホルムは4年ぶりでした。海に浮かぶ小さな島々とメインランドがいくつもの橋でつながっていて、どこから見ても絵になる街です。北欧のベニスと言われていますが、本物のベニスより美しいのではないかと思います。
パリやロンドンはマクロでは美しいけどよく見ると結構細かく汚れているのですが、ストックホルムは隅々まで美しい、空気まで美しい都です。
私の見た中では世界一美しい都ではないかと思います。(見てない中で名高い美都と言えばプラハくらいでしょうか・・)

とは言え24時間も滞在できないので、遅くまで明るいのをいいことに精力的にうろうろ。(こういうときは一人で気楽。めっちゃ歩くので。)

お泊まりはラディソンSASストランドホテル。しょうもないとこでも高いので、いいとこにしちゃいました。そしたらジュニアスイートにアップグレードしてくれたんですよ。一人やのに。。
嬉しくて付いてたネスプレッソ全部飲んじゃいましたよ。貧乏症?

朝も早くからシティーホールのてっぺんまで登ったりガムラスタン(ほぼ観光客用の旧市街)に行ったりして写真を撮りまくり、昼からはフィガロの北欧特集を片手にアンティークショップや雑貨屋巡り。これまためっちゃ歩きましたよ。

アンティークショップにハマっている私は、北欧デザインのアンティークカップアンドソーサーを買いこんじゃいました。一客3000〜4000円くらいでそんなに高くないですよ。また写真に撮って載せますね。
そして雑貨もたくさん。

本当に北欧デザインっていいですよね。B&Oのステレオとかヤコブセンの椅子とかマリメッコのテキスタイルとか、素敵なものを挙げればキリがありません。

でも。北欧は税金が高くて、日本とそんなに価格が変わらないのです。持って帰りにくいし。
イルムスとかで何でも買えちゃうし。
だからアンティーク探しがおすすめですよ。

あとは行ってないデンマークに行きたいなあ。
それと北極圏。

夏もいいけど冬も行ってみたいです。


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