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トルコの港町からフェリーに乗って、ギリシャの島に向かった。 陽気なトルコ人の船員さん。 日本の童謡、「ぞうさん」を歌ってくれた。 メロディーは、お花が咲く、あの童謡だったけど。 ♪ ぞうさん ぞうさん お は な が な が い ♪ ♪ さ い た さ い た チューリップのはなが ♪ ギリシャに到着。初めてのヨーロッパだ。 ほとんどノーチェックでイミグレーションを通過していく、欧州系旅行者たち。 僕だけ、なぜか別室に連れて行かれて入国審査をした。 パスポートを受け取り、顔をジロっと見られ、最初の質問。 「お前は○○○に行ったことがあるか?」 「いいえ、ありません。」 続けてパスポートをぺらぺらとめくりながら、急に何かを見つけたような顔をして、 そのイミグレーションの職員はこんなことを聞いてきた。 「お前はオランダに行ったことがあるんだな。」 「(!?) いいえ、ありません。」 「本当に行ったことないのか?」 「はい。一度も行ったことがありません。」 そうか、といった感じで、パスポートを返され、無事にギリシャ入国。 何だったんだ、アレは。。。(後に事実を聞くことになる。) 初めてのヨーロッパ。青空にギリシャ国旗がさわやかになびく。 お腹がすいたので、カフェでサンドイッチを食べた。 2ユーロとか、3ユーロとか、安く感じるけど、円に換算したら結構な値段だ。 トルコから来ると、「ユーロマジック」で物価が安いと勘違いしてしまって困る。 ただ、ふとした小道の雰囲気が、エーゲ海の島々の集落といったイメージそのものだ。 お金に余裕がなかったので長居は無用と思い、 夕方にはフェリーでトルコに戻ってしまった。 このままギリシャにいたら、ユーロマジックであっという間に破産してしまう。
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港町にやってきた。 船にはためく、トルコ国旗。 丘陵に海を臨んで立つ、白壁の家。 アジアの雰囲気のかけらもないこの町で見つけた、 謎の東洋人。 久しぶりの海だ。やっぱり、海はいいな。 そして、こんなの。 あんたたち、すごく素敵だよ。
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こんな円形劇場や、 なんとかポリスっていう名前の遺跡って、 古代ローマとか、ギリシャのイメージなんだけどなあ。 イランにもペルセポリスっていう遺跡があった。 そこも何だか神話とかに出てくる、ギリシャ神殿みたいな場所だった。 ローマ帝国だったり、オスマン・トルコだったり、 もう少し世界史を勉強しておけばよかった。。。 遺跡の先には石灰岩でできた、真っ白い棚田のような段丘。 温泉が流れ込んでいるのだけど、周辺の開発で温泉が少なくなっている。 この石灰棚に流す温泉の水量も調節しているらしい。 それでも突如現れる純白の石灰棚の景観は、圧巻だった。
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中東というイメージだけでこんな建物を見ると、 まるで戦火の跡のような思い込みをしてしまいがちだけど、 ただの、いにしえの住居跡なんですって。 こんな奇岩が町中いたるところに林立し、 その一部では昔、人が暮らしていたなんていうのだから、すごい。 自然に出来たものなのか、 もしくは神がイタズラで創造したものなのか、 どちらでもよくなってきた。 (カッパドキアにて)
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国境からバスに揺られて24時間、 一度バスを乗り換えて、また4、5時間。 穏やかで、のんびりした田舎。 家の外に腰掛けていたおじいさんに呼び止められ、 甘酸っぱいチャイをご馳走になった。 乾いた空気、気持ちのよい青空。
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