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インドネシアの影絵、ワヤンを観賞しました。 ガムランの音楽にあわせ、物語は展開してゆきます。 勧善懲悪で、水戸黄門のような、ある意味分かりやすいお話ですが、 アドリブで現代風刺なんかも盛り込んで、非常に面白いです。 影絵そのものも、 例えばクラシック音楽のコンサートのようにかしこまったものではなく、 劇中に会場内をふらふら歩き回ったり、おしゃべりしたり、出入りするのも自由。 なんともゆるい雰囲気、テンポ、ヒンドゥーの世界観、ガムラン、最高です。 寝転がりながら観賞するのもよし、 裏に回って人形を操る姿をみるのもよし。 音楽以外、全て一人で人形を操り、足でリズムを取ります。 劇中の言語はインドネシア語、バリ語、日本語、たまにわざとインドネシア訛りの英語。 セリフも全て一人でしゃべっています。 Bagus,bagus! 今後も定期的に公演を行ってくれるとのことで、 ぜひ、次回も見に行こうと思っています。
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パキスタン西部。 この辺りから、 チャイも甘いミルクティーだけではなくて、 ストレートティーに角砂糖というスタイルが混ざってくる。 アフガニスタンの国境に程近いこの街の、アフガンストリート。 メディアの情報だけでは伝わることのない、本当のイメージ。 彼らはみんな人懐っこくて、偽りがなく、親切だ。 いつか、アフガニスタンに行ってみたいと思った。 アフガンストリートの食堂で出てきたチャイは、 ほんのり甘い、緑茶だった。 なんとなく、懐かしい感じの味だった。 |
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険しい山道、乾いた大地。 崖のはるか下を流れる激しい濁流。 カラコルム・ハイウェイを北上すること17時間。 荒涼とした風景は、いつの間にか緑に覆われた風景に一変した。 日本人の間では、 ここが「風の谷」の舞台であると、まことしやかにささやかれていた。 その原作をよく知らない(タイトルだけは知っているが)僕にとっては、 全く実感のわかない話だった。 路地の水路には雪山からの雪解け水が流れこみ、 村の木々からは杏の実の甘酸っぱい香りが漂う。 雪山を目の前に望む荒涼とした山岳地帯の中で、 緑と水にあふれたこの村は「風の谷」なんかではなく、 ただただ、「桃源郷」にしか映らなかった。 |
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パキスタンのトラック野郎は個性的。 とにかくド派手に車をドレスアップする。 本当にこんなトラックが、 これまた個性的なクラクションを鳴らしながら、街道を爆走している。 愛車のカスタマイズに家族愛を表現したりなんかして。 さて、インドから国境を超えてパキスタンに入り、 バスでカラコルム・ハイウェイを北上します。 途中で何ヶ所か検問所を通過。 特に緊張した雰囲気でもなく、いたって平穏。 周囲はやがて緑が少なくなり、 険しい崖、濁流、灰色の岩山の風景に変わっていきます。 モノトーンの大地、青い空。
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「頭にターバンを巻いている。」 多くの人想像するインド人の姿、こんな感じではないでしょうか。 そんな彼ら、シーク教徒の聖地です。 池の中央の、黄金に輝く寺院からは、不思議な旋律の音楽が一日中流れ、 昼夜問わず信者が巡礼に訪れ、その列が途切れることはありません。 ここはシーク教徒の奉仕活動によって全てが運営されています。 遠方からの巡礼者のために、 また、異教徒のであり、ただの通りすがりの外国人旅行者に対しても、 区別なく、食事と宿が無料で提供されます。 寺院内も掃除が行き届いています。 余談ですが、インド人が頭にターバンを巻いているというイメージは、 日本人だけではなく、比較的世界中で定着しているそうです。 というのも、 世界に散らばる、いわゆる「印僑」の人たちは、このシーク教徒の人が多いからだそうです。 商才に長け、飛び出していった彼らもまた、シーク教徒としての誇りと信仰心を忘れず、 頭にターバンを巻いたまま、世界中で活躍しているのでしょう。
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