砂漠の狐/Desert Fox

大牟田の事、経済・災害・ITの事、日常の事、いろいろ書いてゆきゆきマサイ族

久しぶりに書きたいと思います。今日は3・11.つらい事と向き合い、「明日を考える日」です。
多くの方が、亡くなられ、行方不明の方も大勢いらっしゃいます。
今でも悔やんでも悔やみきれない方が、大勢いらっしゃると思います。
その為、私は「お悔やみ申し上げます」という言葉が、言えません。

防波堤があって、災害に対する意識も変化していたのに、過去に同地域で起きた地震に匹敵する
人数の方が被害者となった現実。私見ですが、これだけ被害者が出たのは、私達の文明の力では、
自然に勝てない。その事を、いやというほど見せ付けられた気がします。
更に高い能力が必要という現実。そして、その能力を持たなければ、更に厳しい現実が来るという今。
話しを本題に移します。

これから、日本は戦後最大の正念場を迎えます。財政破綻が言われている中、関東に地震が来れば、
この国は国債のデフォルトを起こす可能性が、かなり高くなります。
関東の惨状がCNNに映し出されれば、東京の株価は暴落、銀行の破綻も起きるでしょう。
関東に地震が起きれば、日本に正念場が訪れる。私は、そう考えています。

民放は知恵が足りないので、被災地の今を、ただ取材して、1週間後には平常放送になるのでしょうが、
今回の災害は、そういうレベルで扱う内容ではないし、これからの事を真剣に考えれば、
多角的に定期的に考え、内容の浸透を計り、「災害を真剣に考える事」その必要性があると考えます。

被災地は戦地。私は、そう考えています。戦後の焼け野原を復興するのと同じ。
「復興は、タフでデリケートで長期戦」その考えに立てば、ひとたび、その現実に陥れば、
どういうことが起きるのか?考えると、意識の変化が生まれてくると思います。

参考までに、事例を一つ。大正時代に起きた関東大震災では、本震と同じクラスの余震が起きたと
言われています。しかし、1回目の地震で震度計を振り切ってしまったため、まともな計測ができなく
なってしまったと言われています。つまり、「2発目」もあるということです。

意識を高め、災害を調べ、備えると言う事は、今の時代「日本を支える」事にもつながります。
地震は地震と言う災害だけを起こす時代ではなくなりました。
「進化する災害」そういう時代に突入しました。3・11と1・17は「災害を考える日」。

TPPの議論が盛んに行われている。市場への挑み方で、変わるのに…。
最初にお米について。大事なのは、あと10年もしない内に、コメ農家が激減するという事。
農業に従事する人の平均年齢は、60を超えている。テレビは言わないが…。

そうなると、参加しようがしまいが、今のままでは、国産米は減少する。
その問題を阻止するには、言われているように、大規模化・若年労働の流入・株式会社化…。
そう言った動きが必要となる。そこへ、TPPが入ってきたら…。

考えられるのは、外国人労働の活用。これは既に始まっているが、より盛んになる形。
次に、外国で日本の米を作る事。これも既に始まっているが、ここが市場のミソになる。
外国産とはいえ、KOSHIHIKARIが2,000円だったら…。普通は4,000円(10キロ)するのに…。

こうなると、外国産でも買う人が出てくるだろう。目ざとい経営者は、そこに目を付ける。
日本人が海外で、日本の基準でコメを作る。この動きが活発になると、日本国内の
コメ農家改革も、更なる考えが必要になってくる。

そこで、考えられるのが、コメを加工して輸出する作戦。寿司に合う酒は?と言われて、
出てくる答えは日本酒だろう。日本酒の海外輸出が盛んになれば、地方経済にとっても
明るい話題となる。蔵元は日本全国にある。名士も多いので、規模も大きくしやすい。

それに日本酒の味は、杜氏の腕にかかっている。酵母や気候も関係するから、海外では
作りにくい。日本酒支援体制を大きく構築することが、一つのヒントではなかろうか。
その他の作物や、賞味期限の短い食物についても、細胞を破壊しない急速冷凍技術を
使って輸出できるのなら、「日本の食」を輸出する機会となるかもしれない。

次にシステムキッチンの二の舞の説明。わかりやすく言えば、これは、流通ルートの壁。
「市場を開放しました」と言っても、商慣習までは変えられない。
昔、海外のシステムキッチンメーカーが日本市場に挑もうとしたところ、その流通ルートの
複雑さに音を上げて、撤退した話がある。

今回のTPPでも、市場に浸透させ、客の理解を得るのに、「文章に書いてある」事以外の
要素が壁になり、物事が進まない・失敗する可能性もある。

このように、TPPの周りにも問題は存在する。その事を踏まえて、議論が必要だと思う。
まあ、これぐらいの事は、官僚の頭にも入っているだろう。はー取り留めのない文章…。
それにしても、TPP(菅大変よ〜)って、言ってたのになー。。。

強力な台風が来た。にもかかわらず、地上波の放送スタイルは変化なし。
災害時の機動力に欠けている。災害を減らすには、どうすれば良いかを考えていない。
時間とともに、災害は変わる。この事を全く理解していない。

夕方、帰宅難民があふれる。電車が止まるから。これは当然のこと。
では、どの鉄道が、いつから、どこからどこまで、止まっているのか、をどう放送しているか。
まとめて、数十秒流しておしまい。他は、じじいが落っこちて死んだとかを放送。

よーく考えて欲しい。数十万人が欲する情報と、不注意で事故を起こした人間の情報が
こういう時に、平等の価値を持つのか?次の災害を防ぐ事が大事だと、なぜ思わないのか?
画面の形態を工夫すれば、私はこんな事は言わない。

首都圏の方なら、ブルームバーグなりCNNを見た方なら、分かると思うが、画面を分割して
文字放送を絶えず、流しているのを、見たことがあると思う。
時間と共に情報が変わるものは、ああいう形で流すのが効率的。つまり、今の放送形態は間違い。

鉄道の状況・道路の状況・電気の情報…。時間とともに変わる情報をテロップで流し続ける
形が取れれば、人々は次の行動が取りやすくなる。そうすれば、人の集まる場所での
パニックも減らせる。自宅へ変える指針も立てやすくなる。今の放送では、帰宅難民は減らない。

3月の教訓は何だったのだろう?こういう時にも帰宅難民が発生する事を予想しなかったのか?。
何の役にも立たない放送形態。災害をネタ扱いにすると、こういう事になる。
災害時の放送に進歩が無いことが、今回よく分かった。

今のままでは、首都圏で地震が起きても、放送局は、あまり役に立たないだろう。
「地震が起きました。注意してください。」後はあたふた。

それに対して、グーグルが災害サイト作ったら…。電車の運行状況を集めたサイト。
停電情報・店舗の運営情報・帰宅困難者の受け入れ情報…ページを増やせば、
情報も増える。この情報を地図で表示。この形態は、格段に情報量が多い。

関東はスマホも多い。スマホでそういうサイトを見る人が多くなれば、テレビは見ない。
逆にテレビの情報量は貧弱ということになる。ニュースのテレビ離れも進む。

大臣が辞職した。発言が問題視されたようだが、取材する側にも問題があったようだ。
これは、前の大臣の辞職の時にもあった。この前の大臣、睡眠薬を飲んでいたそうだ。
もし、そうなら、あの発言は理由がつく。

睡眠薬を服用すると、言動がおかしくなる場合がある。医療関係者は、ご存知だろうと
思うが、意に反する言葉や、元の人格とは異なる言動をする時がある。
そう考えると、あの時の発言も納得がゆく。

元々、人格に問題があるというのなら、就任直後から言動がおかしいはず。
それが、何ヶ月も過ぎたあとで、あの発言。ろくに休みも取らずに、悲惨な現場を
立て直そうとすれば、眠れなくなることもある。そういう理由で睡眠薬を服用したのだろう。

それに、この人は道路屋。勝手が分かっていたから、道路整備が速かった。
今の政治を支持する気はないが、全てをだめと決めつける気もない。
つまり、この人の時にも、そういう状況を理解できないメディアが、大臣を潰した。

結局、土木工事が分からない人間が後を継いでいる。メディアが復興を妨げている。
ずっと報道しているのに、復興が進まない。それを国のせいにしている。
おかしい。頭を使う大人なら、復興を進める報道を考えないだろうか?

逆に言えば、ずっと報道してきたことが、復興を妨げているとも考えられる。
特定の問題、特定の地域の問題を掘り下げす、毎日題材の違う震災報道。
取材と称して、九州のテレビ局まで行く始末。百を超えるメディアの取材。
これを続けると、震災をネタと勘違いする。結果、上記のような事が起きる。

政治とメディア。未だに業界再編が起きていない業界。金融も電機も自動車も起きた業界再編。
そういう業界から見れば、考え方が稚拙だと思われても仕方がない。
スポンサーとしても、いつまで残るか疑問。という事で、今度は、広告関係を少し。

先日、あるドラマで手抜きを見た。外資系企業の日本支社が会議を行う場面。
資料が何と日本語で書かれていた。外国人が主体の場面なのに…。
この場面、正解は英語の資料で、字幕で日本語訳を出すのが正解。作りが甘い。

このドラマ、ある局の看板枠で放送されたもの。スポンサーは世界展開も行なっている。
しっかりした作りのドラマを理解しているし、ドラマ中で自社製品を使ってもらおうと
努力も行なっている。それも世界中で。

このドラマに限らず、ドラマの作りが甘いと感じる場面が多々ある。役者がかわいそう。
役者に非はない。あるのは作り手の側。勉強していない。私は役者でドラマを見ない。
構成やストーリーでドラマを見る。実際、役者の名前も知らない。

私は、海外のドラマしか見ないが(日本のドラマは見ていられない。時間の無駄)、
構成やストーリーがしっかりしているので、おもしろい。
そして、10月になると、メディア再編の序曲が上がるかもしれない。

BS・HuLuと強力なメディアが現れる。アメリカン・アイドルのような番組が出てくれば、
歌に対する認識が変わってゆくだろう。また、これからの時代、英語が大事と思う人は、
英語の番組を大人も子供も見るようになるだろう。

スポンサーもマーケティングがしやすい。ニキータについたスポンサーは既に正解。
他にも、こちら効率的と考えるスポンサーが増える可能性はある。
ディズニー・科学・ドキュメント…魅力的なコンテンツが多い。

「民放なんてつまらない」そんな流れが加速するとしても、おかしくはない。
メディアは早く合併しないと、共倒れになるかもしれない。
法律があるからだめだと言う人があるが、そんな事言っていられない状況になった所で、
重い腰をあげても、後の祭り。お笑いも数年後には、重鎮が引退する。時間はない。

しばらく書いていませんでした。相変わらず、トレーニングが忙しく、書こうかなと思うネタがあっても、まとめる時間がなく、さぼりっぱなしです。
速読のトレーニングは、なかなか難しく、困難を究めております。

こういう変化が起きるのか、と驚きつつ、おそらく能力は進んでいるのだろうと、勝手に思いながら、続けております。速聴も思いの外、難しく、目標とする速度にまだ届かず…。

英語も含めて、今月が、自分の立てた予定のひとつの目処ですので、そこまで行けることを目標に精進。

そう言えば、中国新幹線の話題があった時に、このブログをご覧になられた方が、いるかと思いますが、あの事故は、予想された事なので、感想はありません。
それよりも、その事が何を意味するのか、みなさんなりにお考えいただければと思います。
そのことが、来年には生きてくるかと思いますので。

震災はネタではない

最近、震災に関連する本をよく見かける。その中で、疑問に思うものがある。
昨日まで、震災に関しては素人だったのに、震災に乗じて、本を出す連中。
復興は、こうしたほうがいいとか、こんな事があったとか、中身の薄いことを
書いている。何の役にも立たない。

それは、なぜか?災害を勉強していないから。勉強もせずに、思いつきで書いている。
または、薄い取材で書いている。そうなると、間違いが増え、中身もない。
震災に乗じて儲けようという事になってしまう。
 
前にも言ったが、震災は進化している。神戸の教訓だけでは足りない。
少し勉強していた私でさえ、その事が分かるのに、素人は、その事にも気づかないのだろう。


民放も、震災をネタ扱い。毎日、放送時間を埋めるために取材している。
被災地の役に立つような体系的な取材体制ではない。時間と共に救済体制が変わることに
対応している様子もない。だから、牛肉問題も九電メールも事が起きたら、わめくだけ。
それに節電の為の放送自粛も行なっていない。

減災の考えがあるのなら、起きた事に対して、どのような対応を取ればよいか、を考える。
すぐに政府を槍玉に挙げ、わめいて、放送時間を潰す。これだったら、小学生でもできる。
だから、災害が改善の方向に進む速度が遅くなる。

国民を冷静にさせ、思慮深い態度を、取らせることが、メディアの役目。
わめくのが、メディアの仕事ではない。考えていないから、この点が欠けている。

頭を使えば、復興のスピードを上げられるのに、何もしない。挙句の果てに、空気の
読めない報道をして、復興を遅らせる。3箇月間ろくに休みも取らずに、働いていた人間が、
なぜ、失言をしてしまったのか?考えれば分かること。そうなるまで働いていたという事が。

震災はネタではない。ネタとして扱っている限り、復興のスピードは上がらない。
それに、もう一つ。大地震が来ないと考えている風潮があるが、大間違い。
スマトラは、何ヶ月1年以上経った後でも地震は起きている。

大体、地面は、短期間でポンポン動いたりしない。時間をかけて、ドカンと動く。
だから、地震なんだから。ということは、これからが大事だという事になる。

日本は安全です、と海外に宣伝するだけでは、無理。災害が起きたら、こういう対応を
外国人に対して取ります、という事を併せて言わないと、真の安心を得られない。


被災地は戦場と変わらない。銃弾が飛んでくるか、津波が来るか、爆弾が破裂するか、
家が倒れるか、断続的に攻撃してくるか、一度に攻撃してくるか…。
戦争は人の意思で止まるが、自然災害は、老人・子供も容赦しない。

先日、ディスカバリーチャンネルで、スーパーコンピューター「京」の特集を見た。
その感想、「1位は、最低条件」だと感じた事。その理由は以下のとおり。

1.実行速度で1位を取らなきゃ、意味がない。
  理論値だけで、1位になっても、実際に動かして、その機能を発揮しないと
  意味がない。当たり前の事だが、実効速度で2位になれば、他でもいいという
  事なので、1位という意味は、かなり重要。

2.建物の建築技術
  スパコンを効率よく動かすのに、建物の形状も関係するそうだ。
  柱のない、建築物で、熱対策他をきちんと取らないと、スパコンの性能を
  十分に発揮できないそうだ。

3.国内外から、集まる研究者の信頼を得る
  世界最速ともなれば、世界中から、依頼が殺到する。その受け入れ態勢を
  きちんと出来ること。また、性能を十分に発揮することを考えると、
  実効速度が安定的に最速で、建物も、スパコンの稼働にいつでも安定的に
  貢献できないと、研究者の信頼を損ねる。

4.スパコン施設の運営
  社会科見学を含め、研究機関他からの受け入れ態勢。施設の運営理念も
  そこから作られ、更に上を目指して行くのだろう。

5.いろんな産業の影の貢献者、それがスパコン
  依頼する機関が多岐に渡る。これも1位たる理由。2位だったら、依頼しない。

こう見ると、1位という条件に、様々な要素が加わって、スパコンの意味が出てくる。
1位を作り出す。1位を支える。1位に依頼する。1位を守る。そして、
1位が、未来を切り開く。スパコンの1位というのは、本当に意味が大きい。

最近、物事を客観的に捉える事が多くなった。あんな事したら、ああなるだろう。
これとこれとこれが起きる可能性がある。これが起きると、次はこうなる。
これが、こっちだったらこうだろう。こう書くと??と思われるだろうが、
こんな考えが、頭の中をよぎってゆく。そうして、結果はこれという風に。

これから、起きること。起きたこと。人の言動から次を予測する。
その予測に基づいて、結論を出し、準備をする。
しかし、これを行うのは難しい。起きていない事を理路整然と道筋を立てて
行うことになるわけだから。答えはどこにもない。

答えは作らないといけない。しかも、この答えは作っただけでは正解にならない。
そうならないと、正解にならない。世の中、厄介なことに、そういう次元で動いて
いるものもある。特に、大きな出来事は、その要素を含むことが多い。

既存の学問の習熟で評価するだけでは足りない部分、難しいところだ…。

速読と速聴と英語

この3つを同時に訓練している。という事で、更新がおろそかになっております。
当初は、軽い気持ちで始めた速聴。高い機材を買わなくても出来る時代になったので、
「失敗しても(効果が無くても)いいや!」と始めたある日、こんな事を思いつく。

「速い音声を理解する事と、速く読んで理解するという事は、両方とも脳が行う作業」
という事は、速聴の能力が高くなれば、読む速度も速くなるのではないか? と考えた。
という事で、速聴の訓練を続けた。と言っても、ただ聞くだけなので楽だが…。
それに、目は疲れるが耳は疲れない(脳は疲れるが…)。

しばらく続けていると、確かに、考えるのが早くなった。「ああして、こうして、
次はどうなる」が一瞬でできるようになった。
「これは儲けもん」暇な時間で能力が上がるのなら…と、今は、スピードを上げて訓練中。

そして、今度は速読に再挑戦。実は数年前に、速読に挫折した私。「これは無理」と
諦めていたものを復活。最初は苦労したが、最近は徐々に能力ができてきた。
簡単に言うと、脳の血流が変わってゆくのが分かる。このまま続けてゆけば、
少しは読む速さも速くなるだろう。

続いて、速読と速聴に関連する能力開発の本を幾つか読んでみると、今度は英語に出くわす。
「高音」というのがキーワードになり、英語の聞き取りの話が出てくる。
そんな時に、イコライザーの話が出てきたので、試しに調節して英語を聞いた所、
格段に聞き取りやすくなった。「ずっと英語の聞き取りで苦労したのが、アホみたいやん…」
と思えるくらい、聞き取れる。ニュース英語は綺麗な発音なので、聞き取りやすくなったし、
ドラマ英語も少しずつ、聞き取れるようになってきた。

速読と速聴。いかがわしいと感じる人も多いこの2つ。だったら損してもいい、という
範囲で私はやってみた(変な所に深入りすると危ないので)。
結果として、私としては正解だった、と思っている。
それに、この能力開発は、いずれもアメリカが生み出したもの。その凄さを感じる。

今回の事故で被災自治体の責任を問う声は少ない。自治体も被害者となっている。
果して、そうだろうか?被災自治体の原発事故を想定した避難マニュアルを
誰も検証していないのに、被害者として扱ってよいのだろうか?
実際、マニュアルはあったのか、無かったのか?

なぜ、こう書くかと言うと、原発事故を想定したマニュアルを持たない
(原発を抱えた)自治体があるから。はっきり言って、あきれる。
今回の事故も、被災自治体が、事故を想定したマニュアルを整備していなかったとすれば、
自治体は、加害者の側に回る事になるだろう。

以上の事から、「原発を抱える自治体の避難マニュアル」は、検証が必要。
にもかかわらず、マスコミは、検証を見落としている。いつも、検証、検証と言っているのに。
取材力の低下を感じる。

更に、この件は、別の問題を引き起こす可能性がある。「節電による損害賠償請求」がそれ。
仮にマニュアルが無かったとする。そんな中で、節電を強いられ、減産による減収が発生した企業が、
「原発事故を想定した避難マニュアルが無い事を棚上げにして(隠して)、
 原発を止めろ、と言うのはおかしい。自分達(自治体)の責任を棚上げにして、
 電力利用者に、苦難を強いるのは、納得が行かない。原発を抱える自治体にも責任があるはず。
 原発を止める事による不利益を、原発を抱える自治体も弁償すべきだ」と訴えても、おかしくはない。
これは、今回の福島の件にも、マニュアルが整備されていなかったとすれば、当てはまる。
東京電力・国だけが、やり玉に上がっているが、該当する自治体も責任が発生する。

マスコミは、狭い見識で、善玉と悪玉を作って放送し、見ている人を騙しているが、
外国から見れば、「お前達(メディア)は、検証能力が無いのか?」と見られている。
それに、マスコミは、責任能力も乏しい。夏の節電に向けて、みんなが知恵を絞っている中、
昼間の放送を輪番で中止したり、深夜放送を止めるとは言わない。

ドラマの再放送が重要だろうか?深夜番組が重要だろうか?番組を流せば、見る人が出てくる。
テレビをつければ、照明もつく。暑ければ、エアコンも動くし、扇風機も回る。
放送することによる、2次発電が起こる事を考えていないのだろうか?
それに、そんな時間帯にCMを流すスポンサーは、逆に悪いイメージを与えるから、
CM出稿を控えるだろう。だったら、放送を止めた方が得策なのに…。

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