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アーユルヴェーダ的な暮らし方:究極の予防薬
●日々のワーク●
健康を維持し、体と心と意識がより高いレベルで機能するよう変容
するためには、日々の日課は不可欠です。
規則的な日課は、私たちを自然のリズムと調和させます。
規則的な日課は、私たちの体質バランスを確立させ、生物学的な時
計の規則化を助けます。
それは、食物の消化・吸収・同化作用を間接的に助け、自己信頼、
規律、平和、幸福感、長寿の発動力となります。
起きるのが早すぎたり遅すぎたり、規則性なく食べたり、夜遅くまで
起きていたり、仕事のストレス、安定しない便通といった習慣は、
私たちを乱す要素です。
規則的な睡眠、起床、食事、便通、日課をしっかり守ることは、
ドーシャの統合を維持するのを助け、生に規律をもたらします。
私たちの体は、時計です。
いやむしろ、体は、同時に働く数個の時計です。
アーユルヴェーダによれば、それぞれの器官には、最大限に機能
するための一定時間があります。
朝の時間帯は、肺の時間です。
空腹を感じる正午は、胃の時間です。
午後は肝臓の時間で、
夕方は、結腸や腎臓の働きがピークに達する時間です。
この生物学上の時計は、ドーシャの時計と連結して働きます。
朝と夕方(夜明けと夕暮れ時)は、ヴァータの影響が最大になる時
です。
早朝、だいたい午前2時から夜明けまでの時間は、ヴァータが動き
を生じさせて人々は目覚め、不要物が体から排出される傾向があ
ります。
再び午後2時くらいから夕暮れまでは、ヴァータの影響で、人の気
分は軽く活発的になります。
午前中と夕方は、カファの時間です。
夜明けからだいたい午後10時までの時間は、カファの影響で人は、
新鮮さを感じつつ少し重たさを感じます。
そして再び、午後6時から10時くらいまでは、カファが涼しい空気を
取次ぎ、エネルギーを低下させて不活発にします。
正午と深夜はピッタの時間です。
午前の中ごろ、カファはゆっくりとピッタに変化し、正午には
人は空腹を感じ、ランチをとる準備ができます。
再び午後10時から午前2時まで、ピッタはピークに達し、
食べ物が消化されます。
このようにして、毎日<ヴァータ>-<ピッタ>-<カパ>周期があ
ります。
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6a.m.-10a.m カパ時間.
10a.m.-2p.m. ピッタ時間
2p.m.-6p.m ヴァータ時間.
6p.m.-10p.m. カパ時間
10p.m.-2a.m. ピッタ時間
2a.m.-6a.m ヴァータ時間
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ゆえに、ドーシャ時計(特定のあるドーシャが絶頂に働く時間)と、
生物学的な時計(特定のある器官が絶頂に働く時)があります。
これらの時計を基盤にして、アーユルヴェーダの賢者たちは、日
課を発展させました。
この日々の日課は、生物学的時計とドーシャ時計の間に調和を
もたらすアートです。
ここでは、そのもっとも目立つ特徴をのべます。
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