ふたご座流星群を観察するには特別な道具は必要ありません。肉眼で見てください。
日本全国、どこでも見ることができます。(南極を除く地球全体で流星が出現します。)
できるだけ大都市から離れ、近くに街灯など人工の明かりがない場所を選びましょう。
流星などの天体は、大都市や街灯の明かりに比べてとても弱い光しか出していません。人工の明かりの影響があると、暗い流星は人工の明かりに邪魔されて、見ることができず、それだけ、見られる流星の数が減ってしまいます。
ふたご座流星群の場合、放射点は夕方に東の方角にあり、真夜中にほぼ天頂を通って、明け方には西の地平線に傾いていきます。放射点が一晩中夜空にあるため、ふたご座流星群は、ほぼ一晩みることができるのです。ただし、今年は24時以降は月がのぼってくるため、月明かりの影響があります。
今回は12月13日と14日の20時から24時までの間に空を眺めるよう呼びかけています。また、13日や14日の夜を中心に、前後1週間ぐらいは流星群が活動していますので、極大の時より少なくはなりますが、他の夜にも流星を見る機会はあります。
ですから、放射点の方向にはあまりこだわらず、できるだけ空が広く見渡せる場所を選んで、空の広い範囲に注意を向けるようにしましょう。空をより広く見渡しているほうが、より多くの流星を捉える可能性が高くなります。
図は、12月中旬、22時(午後10時)頃、東の方角の星空を示しています。
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