きものさんぽ

11/13 ひさえさんにお会いできました♪

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ありがとう

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 この屋根も、この格子も、ここにこうしてあるのは、
 丁寧に形作った人とそれを大切に守ってきた人がいるから。

 私の着物も、ここにこうして着るために、丁寧に縫ってくれた人がいる。
 だから、私も大切に守っていかなくちゃ。

 感謝の気持ちが持てることって、とても幸せ。

 

有松めぐり

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名古屋には、なにか着物に関する産地ってあるのかな?
そんなことを調べ始めて出てきたもの、それが「有松鳴海絞り」だった。

ネット店で絞りの浴衣が気になっていたけれど、これって名古屋の近くだったのね。
どこかに見学させてくれる工房とかあるかな。

そこで、「有松鳴海絞り」をキーワードにして調べてみたのだが、情報がない。
出てくるのは、「有松鳴海絞り会館」のみ。
仕方がないので、偶然に見つけた商工会のHPに問い合わせを入れてみた。

「 見学できる工房はなく、絞り会館で見学ができます。」

あらら?
絞り以外の行程も見てみたいのだけどな。
産地とは言ってもあまり活発な活動はしていないのかな?

いろいろな想像をしつつ、当日を迎えた。


名古屋駅から電車で30分。
の予定だったけれど、気付けば乗った電車が違う方面に向かっている。

あれれ?

どうやら、途中から分岐する電車に乗ってしまったので、乗換えが必要だったらしい。
分岐点まで戻って、結局、1時間以上かかってしまった。

目的地の有松は、小さな下町という印象。
それでも改札を出ると有松めぐりという看板が迎えてくれた。
階段を下りる土産屋が一軒。

お土産屋さんは、あとでね。

古い町並みの残る通りを散歩し、十分思いを募らせたら、絞り会館へ。
入場券を買って、2階に案内される。
階段を上ると小柄なおばあちゃん達が1段高くなった畳敷きに正座をしてなにやら作業をしていた。

「 まずは、ビデオをみてくださいね。」

こんなところまできて、わざわざ資料ビデオを見せられても・・・。

ところが、ビデオが始まると、その行程の大変さに思わず見入ってしまった。
作業が分業化され、それぞれ担当の職人が作業をしている。

なるほどね。
これでは、どこか1箇所で作業工程を見せるわけにいかないよね。
ひとつひとつの作業は、とても単純に見えるけど、その作業量を考えたら、気が遠くなりそう。
この作業を何十年もずっと続けてきた職人さんたちがいるから、今があるのね。

ただただ、感嘆するばかりだった。

「 次は、絞りの実演見学をどうぞ。」

絞りについての勉強が終わったところで、先ほどのおばあちゃんたちのところへ。
おばあちゃんたちは、茶飲み話のように話をしながら、正確な手つきで絞りの作業をしていた。

「 手元見なくても出来ちゃうんだね。」

「 こんなちっちゃい頃から、絞ってたもの。
 友達同士でいくつ出来たって競って遊んだりして。このあたりの女性は、みなこれやってた。
 でも、あるときからパートの方が稼げるからってみんなやめちゃった・・・。

 今の若い人は、こんなしんどい作業やりたがらない。
 教えてほしいなんて人が来たって、いい年の人ばかりさ。
 教えたって趣味程度で終わっちゃう・・・。
 
 でも、私なんかちょっと頭痛いと思ってもこれ始めちゃえば治っちゃうよ。
 パートだったら、この年まで雇ってはくれないけれど、これなら続けられるからね。
 この間亡くなったAさんだって、1週間前までここに来て絞ってたさ・・・。

 でもどんなに頑張ってやったって、蔵なんか立ちやしないけどね。ははは。」

目の前にいたにこやかな小さなおばあちゃんは、仕事への愛情と誇りに満ちた一人の職人でした。


階段を下りると、お土産屋コーナーへ。
その一角に実演で作業している職人の顔写真と一緒に並べられた浴衣の反物があった。

素敵だけど、当然だけど、やっぱり高価だね。
今回は、無理だけどいつか欲しい。

その一方で、お手ごろ価格で並んでいる山のような反物。
手にしてみると、無表示のものから、「染め 日本、絞り 外国」と表記があるもの、
そして「国産」の表記のものまでさまざま。

外国で手がけているものがこの価格ならわかるけど、国産の表示でこの価格になるのはなぜ?
機械で作業しているのかな?見習い?B反?

疑問を抱えたまま会館を出た。


次は、おばあちゃんに「もう見に行ったか」と聞かれた井桁屋さんへ。
何でも、昔ここのお嫁さんが嫁入りしたときに使った駕籠(かご)が飾られているという。
外観からして立派な木造家屋だが、中に入ると、その歴史をさらに感じさせるような重厚な造りの建物だった。

でも、駕籠が見当たらない。
聞き間違えたかなと思ったそのとき、パートナーが頭上を指差した。

「 あれじゃない。」

どこかの資料館で見たような駕籠が2つ、太い柱や張りにくくりつけられて頭上にぶら下がっている。
そこへちょうどお店の人が出てきた。

「 あぁ、あれは、祖母の嫁入りのときと聞いています。」

小さい町に駕籠に乗って嫁入りする光景なんて、さぞかし、印象的だったでしょうね。
おばあちゃんが今でも気にかかるのもわかる。

目的の駕籠が見られたので、安心して店内の商品に目を向ける。
ここでもやはりお手ごろ価格の浴衣の反物が山になっていた。
ふと先ほどの疑問を思い出し、思いきって聞いてみる。

「 この辺のお手ごろな価格のものは、やはり外国で絞っているものですか?」

「 えっ、あぁ、ここからこちらは、国産ですよ。」

 国産?
 へぇ。そうなの。
 しかし、普通そういう言い方するかな?
 どうして、有松産といわないのだろう。


反物の産地について、気になっていたのには理由がある。
実は、情報収集の為の商工会問い合わせの際に、もう一つ質問をしていたのである。

「 地元でなるべく手をかけた浴衣を扱っているところを教えていただけませんか?」

「 全工程有松のものは、絞り会館かネット販売で扱っています。」

 ということは、他では買えないということ?
 地元で生産したものが買えないということなんてあるのだろうか?

ネット店舗では、確かに絞りは中国で行っていると明記されているものと全工程有松産と明記しているものを
販売している。

 「国産」とは、何を意味しているのだろう?


あれこれと考えをめぐらせながら、最初に見かけた土産屋まで戻ってきた。

 日も暮れてきたことだし、予定よりも遅くなったから、土産屋は、がまんしよう。

そう思って通り過ぎようとしたのだが、絞りの反物がディスプレイされているのに気付き、
ついつい目が追ってしまった。

「 気になるんでしょ。せっかく来たんだからのぞいておいで。」

パートナーの言葉に押されて、お店に入った。
まさかここに、なぞの答えがあるとは思いもせずに。


実は、このお店の店長さん、有松絞り会館の発起人の一人であり、元館長を勤めていた方。
有松絞り会館のこと、有松の町のこと、有松絞りの今後まで、いろいろな話を聞かせてくれた。

「 あの会館はね。
 有松の町のみんなでお金をだしあってつくったんだ。
 役所が作ってくれたわけではないんだよ。
 残念ながら、有松絞りといってもあまり知名度がないから、市や県には重視されていないんだよ・・・。

 町並みもいい雰囲気が残っているでしょ。
 電柱を地中化したいという話も出ている。
 でも、人それぞれ考え方があってね。
 なかなか足並みがそろわない・・・。

 今日は、おしゃべりなおばあちゃんがいたでしょ。
 あのおばあちゃんは、この絞りの第一人者。
 有松絞りは、それぞれの絞りごとに専門の職人がいるんだよ。
 でも、あのおばあちゃんたちが第一線の職人だからね。
 今、後継者になろうという人もなかなかいない。
 今の賃金では生活できないからね。
 有松絞りもあと5、10年経ったら・・・。」

そこで、思いきって、疑問をぶつけてみた。

「 ずっと気になっていたのですが、職人さんたちが少ないのに、どうしてこういった手頃な価格の絞り製品が
 あるのですか?
 必ずしも外国産ではないようですし・・・。」

「 あぁ、この辺のお土産の絞りはね。
 京都で作っているんだよ。
 鹿の子絞りって知っている?
 それを生産しているところに委託してつくってもらっているんだ。
 とは言っても、有松には、有松の絞り方というのがあるから、ちゃんと職人が行って、技術指導をしてね。」

 そうか!
 国産とは、そういうこと。
 後継者がいないことに対する一つの解決法ということね。

 産地のものが産地で作られないというのは、とても残念なことだけれど、
 職として成り立たない以上、やむを得ないのかもしれない。


お店を出てきたときは、絞りへの魅力が胸いっぱいになっていました。


おばあちゃん、店長さん、貴重なお話、本当にありがとう。

今の職人さんたちが元気なうちに、頑張って、有松絞りを手にしたいと思います。



*** おまけ ***

・ 有松の町は、観光施設や土産屋は、あまりありません。
  なんとなく観光気分でいくと物足りないと思います。
  でも、古い町並みが残っていますので、写真撮影は、楽しいですよ。
  町の人たちとおしゃべりを楽しめるかどうかがポイントです。

・ ランチョンマットに、伝統工芸マークがついているものがありました。
  つまり、これが産地物ということになるのでしょうね。


*** おすすめ ***

・ 有松絞り会館 HP  http://www.shibori-kaikan.com/

  有松の町で作ったという観光施設。
  日替わりでいろいろな絞りの実演を行っています。
  予約制で、体験教室もあるそうです。

・ 絞りのやませい

  有松駅の階段を下りてすぐにあります。
  浴衣やお土産を作ったあとのはぎれや普通の布地幅の絞り生地が必要な長さで購入できたりと
  他にはないものを扱っています。
  店長さんは、詳しい有松絞りに詳しいので、ぜひいろいろおしゃべりをしてみてください。
  より有松絞りに魅力を感じられますよ。

・ 地域ホームページ有松  http://www.accommo.co.jp/arimatsu/

・ 有松マップ      http://www.accommo.co.jp/arimatsu/tabi-map.php

  いつの間にかこんないいマップが載っていました。
  行く前に見つけていたらな。
 

この大島紬は、本物?

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 「本物かな?」

 自分がいいと思うなら、どちらでもいいじゃない。
 証紙をつけて歩くわけではないし。

 本物なら、欲しいけど・・・。
 みえをはるつもりはないけれど、違うって言われたらショックだし。

 大島紬ならではですよね。
 反物、もしくは着物を手にしたとき、こう思うのって。

 もっと素人目にもわかりやすくしてよね。
 高級ブランドのように生産者がもっときっちり管理してよ。

 なんて、ついつい思ってしまいます。
 着物は、財産なんて考えていないし、自分でその価値を見出せるかどうかで決めればいいのよと思いつつ、
 やはり気になりますよね。

 数え切れないほど出回っている反物をひとつひとつチェックするなんて、現実的にありえない話。
 その証紙にしても、ただ似せているだけの証紙ならわかりやすいが、中には、違う反物の本物の証紙を
 つけてしまうなんてこともあるらしい。
 そうなったら、素人にわかるはずもない。

 そもそも、大島紬の本物って何?
 それ以外ははっきり違うって否定できるものなの?

 その定義が難しいですよね。

   素材の質?生産地?製作工程?

 模造品だって、本物として偽って売る行為が問題なのであって、模造品の存在がいけないわけではない。
 メリットもあるよね。

   模造品の存在は、人気、知名度の証
   手にしやすい模造品のおかげでより広く世間一般に認知されやすくなる
   新しいものを生み出す過程においてはかならず何かの模造である

 消費者にすぎない私が考えても仕方のないことですが、何とかならないのかななんて、考えてました。
 そんな昨年のある日のこと、一つの記事を読みました。

   奄美大島紬履歴システム開始。

   12ケタのシリアルナンバーをふった履歴書シールを添付することで、組合HPから、
   1反1反の履歴(柄の画像,製品名、種類、製造者、従事者(図案、染め、締め、加工、織り))が
   確認出来るシステム。

 ちゃんと生産者もいろいろ対策をすすめていたのですね。
 しかし、このシステムは、平成17年より試験的に実施とのこと。
 残念ながら、このシールがついている反物を見ることはできませんでした。

 そして、今回のお楽しみ。
 生産者からの直接購入ですから確認不要ですが、試してみたかったんです。
 ちゃんとついてきましたよ。

 へぇ。すごいすごい。

 ここまで情報公開されているとは、正直、びっくりでした。
 いろいろな不正があるだろうからこれなら絶対安心とはいいませんが、販売者の不正防止には、
 効果ありそうですね。

 まだまだ、添付されているものは少ないと思いますが、ついているのを見かけたら、チェックしてみると
 おもしろいですよ。



 *** おまけ ***

 ・ 奄美大島紬履歴システムは、奄美大島産をとりまとめている本場奄美大島紬協同組合のシステムです。

    本場奄美大島紬協同組合   http://www.oshimatsumugi.or.jp/

    本場奄美大島紬履歴システムは、HPのメニューから入れます。
    ちなみに、シリアル番号の変わりに「123456789」といれるとサンプル画像を見ることが出来ますよ。
    平成17年4月1日より試験的につけ始めたとのことなので、それ以降のものでも、
    まだついていないものあると思います。

 ・ 鹿児島の本場大島紬織物協同組合や宮崎(都城市)の都城絹織物事業協同組合の大島紬には、
   ついていません。
   ぜひ、統一規格にしてほしいですね。


 *** ブログ紹介 ***

 ・ 「奄美大島の紬日記」 奄美太郎さん  http://blogs.yahoo.co.jp/jyuzakenji

   “本場奄美大島紬の履歴書”  http://blogs.yahoo.co.jp/jyuzakenji/12665139.html

    奄美大島紬履歴システムについて紹介しています。
 
 

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 先日、実家に帰った際に、夢幻屋さんとお会いしてきました。

 夢幻屋さんは、和裁士さんです。
 今は、自分の着物を縫うだけとのお話だったのですが、
 もし、人の分も縫う気になったら教えてくださいねとお願いしておいたら、
 快く受けてくださったのです。
 そこで、反物をお渡ししたいことを理由にして、デートのお誘いしちゃいました。


 待ち合わせ場所は、日暮里繊維街。
 以前、問屋街ってどんな感じなんだろって、調べていた頃に、
 ちょうど夢幻屋さんが記事にされていて、興味津々だったところです。

 駅での待ち合わせは、お互い着物(浴衣)姿だったので、スムーズに。
 さっそく、夢幻屋さん行きつけのお店へ。

 生地や手芸用品って、見ているだけでなんとなく、わくわくするので、
 適当に見られればいいと思っていたのですが、あまりの種類多さに圧倒。
 なんとなく歩いているときりがなさそうなので、
 以前から作ろうと思っていた、クッションカバー用の布地を
 一緒に探してもらいました。

 その間にも、夢幻屋さんは浴衣にぴったりの生地を見つけてお買い上げ。

 そっか。洋服用の生地で浴衣を作ってもらうという手があったんだ。
 私も!

 といきたかったのですが、今日は、これ以上荷物を増やしてはいけないと言い聞かせ、
 なんとかがまん。
 しかし、すでにその手には、一目ぼれしたお月見うさぎののれん用生地がありました(笑)。

 どのお店も安くて、品揃えがよくて、見ていて本当楽しかったです。
 今度から、布がほしかったらここに行こうと思います。


 休憩がてら、ランチをとった後、呉服卸のお店へ。
 日暮里繊維街のHPでみつけたのですが、夢幻屋さんですら行ったことがないとのこと。

 一般の人は相手にしてもらえないかな。
 でも、買いたいものがあるし、立派な口実になるよね。

 勇気をもって(?)、いざ訪問!

 結果は、はなまるでした。
 予定通り、八掛と、お仕立てをお願いするのに必要な居敷当と裏襟を購入、
 そして、予定外の浴衣の反物2つが、その袋に加わっていました(笑)。

 私のお気に入りのお店となりました。


 お店を出てくると、いつの間にか夕暮れ。
 喫茶店で、お茶をしながら、一息。
 仕立てをお願いする反物を渡しながら、あれこれと相談させていただきました。

 和裁士さんとお話させていただくと、いつも思うのですが、
 本当にあれこれ、気を使って仕立ててくださっているんですね。
 感謝の気持ちでいっぱいです。

 浴衣と単衣の着物ですので、来年用ですが、仕立て上がりがとても楽しみです。


 P.S. 夢幻屋さん

 とても楽しみにしていますが、出来上がりは急ぎませんので、
 ご無理のないよう、お時間があるときにのんびりとお願いします。
 といってもまずは、私の連絡がないと先にすすまないですね(笑)。
 また、一緒に遊んでください。


 *** おまけ ***

 ・ 2人一緒の写真は、東京駅の構内にて、パートナーが撮影。
   本当は夢幻屋さんをモデルに写真撮影会をしたかったのですが、
   都会は難しいですね(笑)。
   絵になる風景どころか、カメラを置けるようなところもみつかりませんでした。

 ・ 写真は、夢幻屋さんからプレゼントしていただいた手作りの刺し子のブックカバーです。
   裏も素敵なんですよ。


 *** ブログ紹介 ***

 ・ 夢幻屋さんは、和裁士として仕事をされていたこともあり、
   気に入った生地を手に入れては、着物でも帯でも自分で仕立てて、
   着ていらっしゃる着物好きさん。
   お昼寝するのも着物のほうが心地よいと言えるのが、すごいです。
 
   「夢幻屋きものまわり日記」 夢幻屋さん
    http://blogs.yahoo.co.jp/mugennya1018

   ぜひ、遊びにいってみてくださいね。


 *** トラックバック ***

   miizunaさんと日暮里デートの巻〜でも画像は鶯谷なり(笑)  夢幻屋さん
    http://blogs.yahoo.co.jp/mugennya1018/15826820.html  

 * なぜかトラックバックが5つも出てますが、リンク先は同じです。
 
    

収納 薄型衣装ケース

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着物箪笥を持っていない私。
いつか、しっかりとした着物用の収納を考えたいとは思っているのですが、
とりあえず、収納はたとう紙や不織布に包んだ状態で手持ちのものに収めています。

普段使いの小物や帯類は、洋服ダンスへ。
普段使わない帯類は、プラスチックケースへ。
それぞれに除湿剤と防虫剤をいれ、定期的に交換しているので、
最適な収納とは言えませんが、とりあえず大丈夫かなと思っています。

問題は、これらに入らずにいる、着物たち。
クローゼットの中に、オープンラックを置き、そこに積んであります。

除湿剤や屋防虫剤は、定期的に交換しているのですが、
毎日開け閉めしているので、その効果はあまり期待ができない。
しかも、数枚が積んであるので、ほかの着物の出し入れで、
たとう紙の中でしわになっていることも考えられます。
何より、収納量が限界。

ポリの着物や安価なものは、いいのですけれど、
めったに着ない着物やちょっといい着物は、
やはり、収納箱に入れたいなと探していました。

一番の希望は、桐の収納箱。
なのですが、いいと思い、かつ必要収納量を考えると、
安価な着物箪笥が買えてしまうくらいのお値段になるんですよね。
いつかはほしいと思うのですが、いま、お金をかけるなら、その分、着物に使いたい。

もちろん、安価な桐の収納箱もあります。
しかし、その効果は期待できないと言われていて。
とりあえずの収納なら、プラケースでいいのではないかと思うところ。

問題は、サイズ。
たとう紙(大)は入らないんですよね。
折り目が増えるのに目をつぶって、中サイズにたたみなおそうか。
深さがありすぎるのも困ったところ。
積みすぎるとしわになりやすいし、出しにくい。
一箱に入れるのは数枚だけなんて、スペースの無駄できないし。

そんなときに、発見したのがこれ!
たとう紙(大)を入れるのにぴったりなサイズのプラスチック収納ケース。
一般的な使い方は、ベッド下用の収納ケースのようです。
即座に購入しちゃいました。

届いてみて、チェック。

・ 表示サイズは、最大外寸なので、内寸はもう少し小さくなります。
  画像のたとう紙のサイズは、85cm×39cm。
  どこもよれずにぴったり入りました。
  たとう紙(大)にも、ものによって多少の違いがあるんですね。
  大きめのものは、多少長さが足りないものがあります。
  でも、着物はいっぱいいっぱいで入っているわけではないので、折りなおせばOK!

・ 深さは、ゆったりと厚めの着物をたとう紙のまま入れて、5枚くらい。
  つめすぎなくて、ちょうどいい。
  もちろん、薄めの着物やたとう紙抜きなら、もっと入ります。

・ ふたの折り目は、半分ではなく、3:4ぐらいの位置というところ。
  ベッド下の収納で、開け閉めするには、ちょうどいいですね。
  うちでは、側板のおかげでベッド下には入りませんし、
  もともと着物収納用なのでそのつもりもありませんけれど、
  本来の用途としては便利そうです。  
  
なかなか、いいじゃない。

ところが、ここに最大の欠点がありました。
ふたが二つ折りのために、隙間があるのです。
これでは、除湿、防虫効果が・・・

まぁ、ふたを二つ折りで開け閉めするつもりもないので、
隙間は、とりあえず、サランラップでぴったりとふさぎました。
メーカーさん、どうか折のないふたを作ってください。

長期収納には向きませんけれど,とりあえず収納には、おすすめです。


 アイリスオーヤマ株式会社 薄型衣装ケース (UB-950)

 4個セット 一般価格(?) 6,320円(税込)
 

 * 私が見つけたお店は、セール中で、5,250円(税・送料込)でした。
   まだその値段で買えるようです。(2007/8/15現在)    
   割高にはなりますが、ばら売りもあります。 1個 1,659円(税込)

   8/24 追記 
   上記のお店においては、「原油価格の影響による仕入れ価格上昇のため、8月27日(月)より、
   プラスチック製収納用品(約500アイテム)の販売価格を平均で約10%値上げさせていただきます」
   とのことです。(メルマガ情報)

   これも値上げの対象になっちゃうかも?

 * 気になる人は、「薄型衣装」で検索をかけるとみつかりますよ。
   ほかのお店もチェックしたい人は、「アイリス UB-950」で検索するといいかも。

  


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