きものさんぽ

11/13 ひさえさんにお会いできました♪

* 初めての着物探し

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  着付け教室に通い始めて、自分の着物が欲しくなりました。
  母からもらった着物のお直しと自分用の着物を探して、
  呉服屋さんに初めて入ってみました。

  そのときのお話です。
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ふわふわ。

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 お教室最終日。

 「少なくなっちゃったね。」

 「まぁ、浴衣だけでも着れるようになればいいと思ったのかな。でもお茶やってる人多かったよね。」

 「先生、厳しいからね。一度でも休みとっちゃうと来づらかったんだろうね。」

 結局、最後まで続いたのは、3名のみ。今年で2年目の人はともかく、出来の悪い2人だったので、先生もだったことでしょう。

 先生にアドバイスをもらいながらなんとか自分達で着て、修了証書をいただいた。

 わーい。浴衣だけでも着れればいいと思ったけど、着物までとりあえずは着れるようになったぞー。わーい。


 ところで、私の着物は?

 最後のお教室には残念ながら間に合わず、自宅まで届けてくれるとのこと。でも先生のお教室が通勤途中だったので、1週間後取りに行くことに。

 先生が差し出してくれた真新しいたとう紙につつまれた、私の着物と長襦袢。

 まるで羽衣みたい。うっとり。

 先生ありがとう。


 ちなみに金額は、次の通り。

   附け下げ仕立て代 21,000円
   長襦袢         38,000円
   長襦袢仕立て代   11,000円
   筋消し          5,000円       合計 75,000円

 相場と比べて高いのか安いのかよくわからないけど、希望額よりは越えちゃいました。でも、一度は仕立て代として覚悟した金額なので、新しい長襦袢が出来たと思えばよかったかな。こういう機会でないとついつい安物にしちゃうもんね。

 なんといっても自分の着物。大事な大事な宝物になりました。ときどき眺めてはにこにこ。もったいなくてまだ袖通してないけれど、いつ着ようかなと機会をねらってます。



                                       画像  2003年4月 長野県飯山市 菜の花公園

どきどき

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 「せっかくならお直しする着物にあわせて長襦袢も作るといいのだけれどね。」

 ! それいいかも。ちゃんとした長襦袢もってないもんね。

 「ぜひ、お願いします。」

 「他の仕事の合間にやってもらうことになると思うから、時間はかかると思うけどいい?」

 「特に着る用事があるわけでもないので、急ぎません。大丈夫です。」

 わーい、わーい。自分の長襦袢ができるぞ。


 次の週。

 「長襦袢の反物はどうする?よければこちらで選ぶけど。」

 自分じゃよくわからないし、先生に見てもらえるなら安心。

 「お願いします。」


 わくわくしていたある日、大事なことに気づいた。

 ところで、何もわからずお願いしちゃたけれど、正絹の長襦袢を仕立ててもらうっていくらぐらいするもの?

 ネットで調べてみた。

 え...? もしかして、結構高い...?

 おまかせって言っちゃったけどどうしよう。先生のことだから安物選ばないよね。いまさらことわれないよね。自分で反物買ってきてお願いしたほうが良かったかな。

 でも、どうせお金かけてつくるんだったら、わかる人に着物に合ったの選んでもらったほうがいいよね。

 先生に聞こうか、聞くまいか。聞きたくないか。


 お教室も終盤にさしかかろうという頃、先生から声がかかった。

 「お着物の件だけどね。」

 どきどき どきどき。

 「もうちょっと待ってね。」

灯台下暗し

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 そういえば、この間のお店、着物を買うのに時間が取られて、お直しの話聞けなかった。今度は着物を持って行ってみよう!

 「着物のお直しは結構かかりますよ。この辺しみあるでしょ。しみはすぐ落とさないと難しいんだよね。... 古い着物は傷んでいることも多いから、洗い張りもできないこともあるんだよね。... 」

 わざわざ直すより新しいの買ったらと言いたげ。ぶつぶつ言っていた。見積もりは、とりあえずは7万円くらいだけど、やってみないとわからないねみたいな返事。

 一通りまわってだいたいの相場がわかってきたし、練習用の着物もみつかったので、今日は、頼んでもいいかぐらいのつもりだったのにな。相手の気のなさにこちらもすっかりその気が失せてしまった。


 それにしても思ったよりかかるんだなぁ。さぁ、どうするか。とりあえず、先生に相談してみよう。


 「先生が前に直したらと言ってくださったお着物、何件か呉服屋さんに見積もってもらったら、7〜10万円位かかるって言うんですよね。やはりそれぐらいかかるものですか。」

 「そうねぇ。呉服屋さんは仲介手数料とるから、高めかもしれないわね。私の知っている悉皆やさんと着付け教室やっている先生のところでお願いしたら、もう少し安くできると思うけど。紹介しましょうか?」


 何だー。早く言ってよー。と拍子抜け。でも、最初に言われたら、営業活動?ってひいたかもしれないね。自分であちこちまわった後だから、納得してお願いできるから、よかったかな。先生にお願いできるなら、安心だよね。


 「ぜひ、お願いします。」

にこにこ

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 とうとう買ってしまった最初の一着。でも、実は、買った後もよかったのかなぁとちょっともやもや。

 しかし、次のお教室にて、すぐに解消された。


 「あら、新しいお着物買ったの?いいじゃない。」

 先生がめずらしく嬉しそうに声を掛けてくれた。

 えへへへ〜。わー、先生にそう言ってもらえるなんて、やっぱり買ってよかった。

 「実は、これポリエステルの洗える着物なんですよ。」

 へぇ。よくできてるわね。いいもの選んだじゃない、そう言ってもらえると思ってた。しかし、先生は何も反応せずに次の人に行ってしまった。

 あれ?聞こえなかったはずないんだけどと思って先生を見ると...無表情。いや、もしかして怒ってる?もともと笑顔でにこにこってことはないけど、さっきは...。

 そういえば、洗える着物を教えてくれた人にもポリエステルは着崩れしやすいからとかぶつぶつ言ってた。ポリエステルの着物なんて認めたくないんだろうな。どうやら、先生のプライドを傷つけてしまったらしい。

 言わない方がよかったかな。先生、ごめん。と思いつつ、先生にも見分けがつかなかったことが嬉しかった。


 わーい、これにしてよかった。

おすわり!

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 あの日以来、パートナーは呉服屋に付き合ってくれない。

 「ごめんね。ずいぶん待たせちゃったもんね。」

 お店を出て、不機嫌そうだった。

 「待たされるのはいいのだけど...、つまんない。」

 そうだよね。着物は、興味対象外だよね。

 「座ってろ座ってろって、うるさいんだもん。」

 そういえば、私が着付けてもらってる間、販売員さんが椅子を持ってきてくれた。気がきくじゃないと思っていたのだが。実は、パートナーとしては、座っているのも退屈だし、めったに入る機会がないところなので、店内をぷらぷら見てまわりたかったらしい。しかし、ぴたっと後ろに店員がつき、ひたすらおすわりを命じられた(?)とのこと。それでおとなしく座って待ってたのね。

 「あれは、何も触って欲しくないんだろうね。」

 そうそう、あるある。呉服屋さんってそういうとこ。ここは比較的自由に見れるかと思ってたんだけど、買いそうもない相手にはやはりそうなのね。

 私の大事なパートナーは、犬じゃないぞー!

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