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今朝の日経産業新聞 - デジタル総合・国際面にて興味深い記事があった。

「豪 観光業は悲鳴」というタイトルの記事。

まぁ、内容はタイトルのまんま。オーストラリアへの日本人観光客が減っている模様。
ケアンズ、ブリスベーン、ゴールドコースト国際空港に到着した海外観光客は前年度比3%減の約153万人。その内、日本人観光客は30万人弱にとどまり、同16%減と大幅ダウンとのこと。
そしてオーストラリア観光業にとって痛手なのは、土産物への一人当たりの消費額が大きい日本人観光客が減ったことにより、収入が激減したことらしい。
豪クィーンズランド州観光局は「観光業が深刻な影響を受けている」と述べている。

資源高によってオーストラリア経済自体は高い成長性を見せてはいるものの、オーストラリアの主要な産業のひとつである観光業の落ち込みが目立つようだ。
そしてその大きな理由が日本人観光客の減少ということ。

さて、日経はこの状況の最大の原因は「燃油サーチャージ」の上昇にあると主張している。
確かに燃油サーチャージの高騰は観光客を減らしているとは思う。東京〜豪州往復の燃油サーチャージは、約6万8,000円にもなるのだとか。これはソウル・約1万3,000円、バンコク・約4万5,000円、そして豪州よりも遥か遠くのニューヨーク・約6万5,000円と比較しても相当に高い感がある。安いパソコンが買えちゃう価格だ。
経済成長を続けるオーストラリアへの観光は、年々、割高感が募っている模様。まぁ、確かに2006年に1豪ドル=80円だったところが、今は100円前後。
これに燃油サーチャージ分も考えるとオーストラリアはもはやお手軽な観光地では無いのかもしれない。

日経の分析では、上記のように燃油サーチャージの高騰が、オーストラリアが日本人観光客を失い続けている主な理由となっている。その次に通貨高ということか。
う〜〜〜〜ん、最大の理由はそうなのかもしれないが・・・・が・・・が・・・もっと違う理由もあるんじゃね?とミジンコは感じる。

はっきり言ってしまえば、オーストラリアが日本人から嫌われ始めているってこと。
更に付け加えると、「オーストラリアの本性」が昨年あたりから、広く日本人の認知するところとなったってことが「わざわざオーストラリアには行かない」という理由になっているはずだ。
そりゃそうだ、オーストラリアでは日本人の感情を逆なでするテレビ番組やCMを放送し、オーストラリアの空港では日本人観光客だけが水鉄砲を撃たれる。
日本の調査捕鯨船を攻撃するテロ組織・シーシェパードにオーストラリアは港を提供し、調査捕鯨選の位置情報まで教えている。
こんな情報を日本人が知るところとなり、それでもオーストラリアが日本人からの観光収入をアテにしている方がどうかしている。

ミジンコはニュージーランドに行くのになんの危険も感じないが、オーストラリアは行く必要が無いのならば行きたくない国という印象。
オーストラリアで水鉄砲をかけられたら、“白人を攻撃することにためらいのない”ミジンコの場合はそいつをぶん殴ってしまうかもしれないが、オーストラリア警察の不公平な裁定が待っていそうでリスクが高そうだ。
子供の頃の印象ではどちらの国も自然豊かな素敵な国だったのに、今やオーストラリアはまるで蛮族の国のように思える。ニュージーランドは今も結構好きな国であり、ミジンコが深く関わるCG制作やウェブデザインではオーストラリアよりもニュージーランドの方が遥かに先進国。

オーストラリアで自称・自然保護団体の構成員が日本人の墓を倒しまくった事件は心底憤った。
オーストラリアに滞在中の日本人がツバを吐きかけられたとか、卵をぶつけられたとかいう話は、検索すると他の国を遥かに凌駕するほど出てくる。おそらくそういう被害者はオーストラリアへの渡航者が圧倒的に多いのではないだろうか?
犯罪率・レイプ事件の発生率もオーストラリアは世界でも常に上位・・・ってか、1位というデータがある。マッドマックスの世界を現実に実践するこたぁないのに。
明らかに冤罪のはずの日本人観光客一行は今でも収監されている方もおられる。彼等は他の国でも同じ目に遭っただろうか?ミジンコは米国ではそこまでのことは起きないと感じる。オーストラリア警察の捜査能力の低さと裁判所のトンデモ判決には呆れ返って言葉も無い。

燃油サーチャージだけが原因じゃない。

「観光収入は欲しい!でも日本人なんかクソ喰らえ!」ってな言動はいかにもオーストラリアらしいのだが、日本人はそこまではお人よしではないということだろう。
これはオーストラリアの観光業にとっては問題が根深い。なにしろ、昨年からオーストラリアが突然のごとく日本への失礼千万・傍若無人な態度を取ったわけではない。ずっとそうだったのに、日本人の多くが知らなかっただけのこと。
まだオーストラリアの本性を知る日本人は多いとは言えず、今後、もっと「なんだ、オーストラリアって前は好きだったけれど、本当のことを知ったら嫌いになった」っていう日本人が増えるのは間違いない。

そりゃいつもニコニコ日本人にも感情はある。
燃油サーチャージや通貨高のせいだけで日本人観光客が減少しているってな日経の記事を鵜呑みにしていたら、オーストラリアの観光業は絶望的だ。
ホエール・ウォッチングによる観光収入を確保したい一心で最大の顧客である日本に罵詈雑言を並べて商売するとはいかにもオーストラリアらしいアホっぷり。なので、珍獣を見ている気分でオーストラリアを眺めるとちょっとだけ楽しい。
まぁ、3日で飽きる程度の珍獣だろうが。

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