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本日、9・11(米国時間)。 このブログでも何度も取り上げている話題が9・11同時多発テロ。世界中が傷ついた日。 特にニューヨーク市民、ニューヨークに在住してニューヨークを自分の第2の故郷としている外国人たちには、その日のニュース映像を見るたびに苦しくなる日。 ミジンコもこれだけ月日が経ってもテレビで当時のニュース映像が流れると息が止まりそうになる。 今でもとても辛いのは、クィーンズやブルックリンからクルマでマンハッタンに向かうとき。 ワールドトレードセンターはもう無くて、遠くに見えるマンハッタンの景色が変わってしまったこと。 これだけ時間が経っても学生時代から見ていた景色と今の景色の違いに一瞬ドキッとするときさえある。 まだワールドトレードセンターが倒壊するわけがないという気持ちが自分にあるのかもしれない。 まるで今のマンハッタン南部の景色の方が嘘みたいに思えて、9・11以前に作られた映画などに映るマンハッタンの景色の方が今現在の景色のように思えてしまう。 ワールドトレードセンター跡地に「フリーダムタワー」という超高層ビルを建造して周辺も再開発するという計画が以前からある。 様々な利権争いと反対の声とで、ほとんど開発は進んでいないのだが計画だけは今もって存在する。 どうにも「ワールドトレードセンターが倒された。それならば、もっとデカいビルを建ててやれ!」ってな米政府、企業、国民の意地のようなものが、その再開発計画にあるように思えて仕方がない。 勿論、空き地のままにしておくよりも商用地域として再開発した方が経済効果があるのは理解している。 それでもどうにもあの場所に巨大建造物が建つことに違和感を感じる。 巨大なビルを建てたからといって「9・11同時多発テロの犠牲者たちへの追悼の意が無いのか!」とまでは思っていない。
ただただ、あの場所にワールドトレードセンターではない巨大なものが出来上がることで、もっとマンハッタンの景色を見るのが辛くなりそうな気がするだけ。 |

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