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茨城県ひたちなか市の県立勝田工業高校で昨年10月、3年生の石川仁志君=当時(18)=が文化祭の準備中にヘリウムガスが入った袋を頭からかぶり死亡した事故で、県警は4日、業務上過失致死容疑で、作業を指導していた男性教諭(42)を書類送検した。
調べでは、教諭は昨年10月25日、校内で生徒数人と文化祭の飾り用にヘリウムガスで風船を膨らませていた際、ガスボンベの「吸引したら死に至る恐れがある」との注意書きを見落とし、事故を防ぐための指導を怠った疑い。 石川君は同日午後4時50分ごろ、教諭からガスを入れたポリ袋を受け取り、午後5時ごろ、屋外通路で倒れているのが見つかった。 ソース元:msn 産経ニュース http://sankei.jp.msn.com/affairs/crime/080404/crm0804041258019-n1.htm 亡くなった高校生はポリ袋をかぶって廊下を歩いている姿を目撃されていたらしい。 そして教師は「業務上過失致死容疑」で書類送検。 これは亡くなった高校生が望んでいることなのかどうか・・・。 一人の人間が亡くなったことは悲劇だが、なんでもかんでも教師が「指導を怠った」とするのは強引な発想であるし、そもそもこのケースで教師の指導不足とするのは18歳の高校生たちを幼く見過ぎていていて失礼な感もある。 このことで教師を書類送検するということは、空気ではなくガスが充満した袋をかぶり続けたら危険だということを高校生が知らないということになりはしないだろうか? それは高校生を馬鹿にしている。 ヘリウムガスを吸うと声が変化して面白い。この亡くなった高校生はそれが面白くてやり過ぎてしまったのだろう。 ミジンコも高校生くらいのときはそういう面白いことがあったら調子に乗ってやっていたタイプ。 ついついこういうことはやり過ぎてしまうときがある。 この亡くなった高校生は教師の指導が足りなかったから死んでしまったのではなくて、死ぬとは思わないでついついやり過ぎてしまったのだと思う。 そりゃ余程の専門家でも無い限り、ヘリウムガスをどこまで吸えば死ぬかなんて知らない。 悲しみや怒りの持って行き場が無い悲劇が起きたからといって、誰かが過度の責任を負わされて人生を狂わすということに疑問を感じる。
亡くなった高校生の死を悼むだけでは終着点としては不十分なのだろうか? この書類送検された教師がポリ袋を渡さなければという思いを抱いた人々でさえ、教師が殺意を持って亡くなった高校生に袋を渡したとは思っていないだろうに、「誰かが裁かれなければならない」といったことがピタリと当てはまる事故だったとは思えない。 「指導を怠った」という解釈がどんどんエスカレートしていく世の中は、教える側の教員たちには尋常ではない完璧な指導が求められるであろうし、考えるチカラを養うべき生徒には過保護過ぎてむしろ不幸だ。 |

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