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THE WIND FROM TERRANORA
オーストラリアのTweed Coastからの便り

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ブリスベンには1000セット以上の信号機(トラフィックライト)があるという。
信号機は道路脇のコントロールボックス(Traffic signal box)によって制御されているわけだが、
それぞれのコントロールボックス(140cmx80cmx42cm)に自分の好きな絵を描くことができる。

ブリスベン市民であれば、年齢、性別、職業に関係なく誰でも描くことができるが、
もちろん、勝手にどうぞ描いて下さい、というわけではなくて、
シティ・カウンシルの付属機関Artfoceによってマネージメントされている。
希望者は、A4の紙に描いた下書きを、Artforceに応募し、
応募した絵がパブリック・ビュウに耐えられるものとされれば、
描くことのできるコントロールボックスが振り分けられるという仕組みだ。

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描いた絵は6ヶ月から4年間の間はキープされる。
その間、一般市民による投票によって、
人気のある絵は賞金(最高1000ドル)が貰えるらしい。

行き帰りの道、信号で停まるたびに見かけるこのシグナル・ボクッス・アート、
街の公共施設を汚すGraffitiの落書きからシグナルボックスを守るのにも一役買っている。
こういった、アクティブなGraffitti防御は、シグナルボックスのみならず、
道路の騒音防止壁や、公共施設の壁などにも見られる。

トラフィック・シグナル・ボクッス・アート、市民参加型のおもしろい企画だと思う。
応募してみようかな。

オフィス近辺のシグナル・ボクッス・アート
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  • 面白い企画ですね!私もブリスベン市民だったら応募しているのになぁ〜!!Songlarkさん!!応募して採用されたら是非ブログで報告してくださいね♪(笑)

    [ - ]

    2009/2/14(土) 午前 11:19

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    楽しい企画ですね。
    なんだか羨ましいです。こういう発想の町作りはこの辺りでは聞いたことがありません。

    [ カマス ]

    2009/2/14(土) 午後 4:03

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    なおみんさん、今晩は。ラムチョップ、見た目がとても新鮮だったので、ローズマリーと塩コショウを振りかけてBBQにしましたが、これが信じられないくらい美味しかった。手抜きもたまにはいいですね。
    この企画、他の街ではやっていないのですかねぇ。絵がへたとかうまいとか関係なく、楽しめるんですよね。信号でとまる度に、コントロールボックスを探しています。本当に面白い企画ですよね。ちなみに市バスは商業化されてしまって、コマーシャルの宣伝だらけです。これも市民に開放すればいいのにね。

    Songlark

    2009/2/14(土) 午後 5:40

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    かますさん、今晩は。こういった発想はオーストラリア独特だと思うんですよね。日本は人口が多いし、もし仮に始めても、絵柄に文句いう人もたくさんいるだろうし。そういう意味では日本はなんでもやりにくいですね、文句ばかりだから。すべての人を満足させるなんて、絶対無理なのに、大きな視点から物事を見ることができづらい環境にありますよね。例えば、この企画によって落書きから街の財産を守るのに数億円の経費削減になるのですね。もちろん、落書きが無ければそんな経費削減なんて心配しなくて良いのだろうけれど、現実問題としてそこに存在するのですから。奇麗事では世の中、きれいにはなりませんよね。

    Songlark

    2009/2/14(土) 午後 5:48

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    こんばんは。^^
    素晴らしい企画ですね。日本ではsonglarkさんの言うように、
    いろいろな所から文句が来て、難しいかもしれませんね。
    公共のモノを大事に扱う。オーストラリア人は素晴らしい!!

    イフミ

    2009/2/14(土) 午後 11:11

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    おはようございますイフミさん。
    実はこちらでは公共の物への落書き、あるいは破損がひどく、特にGraffitiによるタグと言われる、まぁ一種のサインみたいなものなのですが、これが街の景観をひどく汚しているわけですね。国が広く、人が少ないということは、ある意味では良いことですが、言い換えれば、監視が届きにくい、お金(税金収入)が無い、と言うことですよね。ですから、例えばチャイナタウン近辺なんて落書きだらけのうえ小便・ゲロくさくて、本当にうんざりです。
    そういったら事からも、この企画、大変面白い試みだと思うんですよね。

    Songlark

    2009/2/15(日) 午前 5:12

  • おもしろい企画ですね。こういう企画だと、アーチストがこぞって応募、と思いきや普通の腕前、子どもの絵とかも多いんですね。そこが公平に参加できる感じでいいですね。見ていて和みます。

    とんとこ

    2009/2/15(日) 午前 9:23

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    とんとこさん、こんにちは。
    アーティストより普通の市民の方が多いと思いますよ、実際。とんとこさんの住んでいる街にはこのような企画は無いのですか?ちょっと驚きです。とんとこさんの住んでいる街には4回ほど行きましたが、
    とても落ち着いている街という印象があります。だから、こうった企画は必要ないのかもしれませんね。こうった企画を知らないと、見過ごしがちですが、今度ブリスベンを訪れる機会がありましたら、見てみてくださいね。バックグラウンドが判るととても優しい気持ちでどの絵も見ることができるはずですから。

    Songlark

    2009/2/15(日) 午後 4:37

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