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THE WIND FROM TERRANORA
オーストラリアのTweed Coastからの便り

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2つのアルプスに挟まれている街、駒ケ根には夕方が早く訪れるようだ。来た道を戻る途中に日が山の向こう側に隠れてしまった。周りが暗くなる前に息吹館に戻り、部屋に布団を敷いてごろごろしていたら、今晩の新年会のお客様達が集まり始めた。なんでも、地元のハンデクラフト同好会の新年会だそうで、今回が初めての利用だそうだ。駒ケ根では年に一回、大きなハンデクラフトの展覧会があるそうで、他の地域からも多くの方々が訪れ、息吹館の周りも大賑わいするそうだ。


新年会の間、近所の温泉(銭湯)へ行き、宴会がお開きになるまで時間を潰すことにした。ケンタロウはお年頃なので、赤の他人と裸で一緒にお風呂に入るということに躊躇しているようで、困惑顔であった。普段、家の中では素っ裸で歩き回っているので、裸が見られてても(見えても)大丈夫じゃないかと思ったのだが、やはり赤の他人は違うようだ。その辺が良く判らないところで、私からしたら、赤の他人も親も一緒だと思うし、実際、彼の年齢の頃は、下着すら親に見られたくなかったと記憶していが、彼に言わせるとやはり違うらしく、親に見られても、他人には見られたくないらしい。もっとも、一度温泉に入ってしまえば、それはともても気持ちの良いものだから、とてもリラックスできると笑顔になっていたが。


風呂から上がったのが、大相撲初場所の結びの三役の取り組みが始まる少し前だから、540分頃であろうか。ロビーにあるTVで相撲を観て、6時からのローカルニュースを観て、身体が冷えてきたので、もう一度風呂に入った。露天風呂と屋内風呂を行ったり来たりして、のぼせないように気を付けた。7時ちょっと前に再びロビーに戻りTVを観ながら迎えを待った。


ここで、ビールでも飲めればまだまだ待つこともできただろうが、銭湯だからアルコール類の販売は無し。3時間が経過して8時になったところで電話連絡するも応答なし。身体が冷えてきたなぁ、もう一度お風呂に入ろうかな...と思っていたところでナオミさんが迎えに来てくれた。新年会がお開きになったようだ。


部屋に戻り、お布団に入り横になっていたが、お昼にラーメンを食べてから何も食べていないし、寒いし、それに、腕時計を見たら10時(時間を修正するのが面倒なので、旅行中はずうっとオーストラリア時間であった)、本来ならもうあと2時間もしたら、仕事開始だ...なんてことを思っていたら、いつの間にか眠ってしまった。果たして、晩御飯にはありつけたのであろうか...


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Songlark
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