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月曜日は、正午に横浜駅東口ポルタ地下街入り口のエスカレータ下でケンタロウと母と待ち合わせた。前回の凸凹旅行でもここで待ち合わせて、YCATからバスに乗って東京ディズニーランドへ行ったのだが、待ち合わせの時間に数分遅れてしまって、ケンタロウが半べそをかいていたのを思い出す。今回は五分ほど早くに到着したが、もうすでにケンタロウと母は到着していて、母は私のスマホに電話をかけているところであった。
私のスマホからは日本国内外問わずどこへでも電話をかけることができるのだが、他から私のスマホにつなげるには、私が日本国内に居るにも関わらず、オーストラリア経由の番号を打たないとつながらない。つまり、私の電話番号の前に、001161 と入力しなければならないのだ。ちなみに、81は日本の国番号で61はオーストラリアの国番号。母は私のスマホに電話がつながらなくて、困っていた様子であったが、ケンタロウは大きな荷物を抱えてご満悦の様子。事前に母に横浜駅西口にあるヨドバシカメラに行くように頼んでおいたのだが、そこでプラモデルを12個も爆買いしたらしい。全て飛行機のプラモデルで、オーストラリアの3分の1くらいの値段だったとかなりエキサイトしていた。
旅行前にみなとみらいにあるホテルを予約しておいたので、この日はみなとみらい周辺で遊ぶ予定を立てた。当初、母は横須賀に帰りたがっていたが、前回、東京ディズニーランド近辺で泊まった安いビジネスホテルじゃなくて、ちゃんとしたホテルを予約するから、お金は心配しなくていいからと説得して、東急ベイホテル横浜のエグゼクティブ・ルーム2部屋を予約しておいたのだ。みなとみらいなら、パンパシフィックでもランドマークでもどこでもよかったのだが、部屋の広さと、駅上でアクセスが便利なのが選定の理由であった。
横浜駅からみなとみらいへは、地下鉄のみなとみらい線で行くのが一番の近道で安上がりだと思うのだが、横浜そごうの裏側から出ている遊覧船に乗ってみなとみらいへ行くことにした。昔のデートコースの定番である。この遊覧船に乗って山下公園まで行き、山下公園周辺を散策し、大桟橋への入り口の角にあるスカンディアで食事、というのがお決まりのコースであった。
さて今回は、みなとみらいの桟橋で降り、とりあえずケンタロウの大きな荷物を預けたかったのだが、降船後、パンパシフィックを通り抜けて、さらに歩いてと、桟橋を降りてからベイホテルまで随分歩かなければならなかった。全くの本末転倒、いつもなんか抜けてるんだよなぁ...
ベイホテルに荷物を預けた後、ランドマーク・プラザ内で昼食をとることにした。母に何を食べたいか問いても、いつものことなのだが、どこでもいいと言う。せっかくの接待なのに...でも、うろうろするのも嫌なので、最初に目に留まったとんかつ和幸に入って、とんかつセットを注文した。待っている間にケンタロウが私の後ろを指さして見てみろという。
非常口の前に堂々とテーブルがセットされていて、非常口の前を塞いでいるではないか。オーストラリアでこんなことしたら、すぐに問題視されるだろうし、指導もされるだろうなぁ。
注文のとんかつセットは美味しかったけれども、マツダサンのとんかつ(もくとんのとんかつ)の半分くらいの美味しさだね、とはケンタロウの弁。キャベツ、ご飯、味噌汁食べ放題で、マツダサンのとんかつの値段の半値だから、上出来だと思うんだけれどもな。お味噌汁はシジミの味噌汁で大丈夫かな...と思ったが、超変革したケンタロウであるので、美味しいと最後まで飲んでいた。さすがにシジミの身は食べてはいなかったけれども。
この日、最強の寒波が西日本を襲っていて、鳥取では大雪のニュースが流れていた。関東地方にも冷たい北風が吹いていて、昼過ぎというのに異常なほどに寒い。しかし、なぜだか私たちは横浜中華街に向かうのであった。
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