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THE WIND FROM TERRANORA
オーストラリアのTweed Coastからの便り

書庫映画っぽいもの

大好きな映画についての私見です。

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仕事の合間を縫って観た映画が、この"The Secret life of Walter Mitty"
Ben Stillerによる監督、主演の映画で、ミックス・レビュー、
つまりこき下ろす人もいれば、褒め称える人もいる、好き嫌いが別れる映画らしい。


最初と最後がつながり、輪になるストーリー展開で、
個人的には、このような展開が好きなのであるが、
強いて挙げるのなら、弱者が強者になる展開がStillerらしいかなぁ...と思ったりもする。
弱々しい(ドジな)キャラクターが最後には強くなる...
あぁ、やっぱりね...と醒めた自分がいたことも否めない。

しかし、特筆べきことは、グリーンランド、アイスランド、そしてヒマラヤの画像の美しさ。
特にアイスランド、私自身、アイスランドへの憧れがあるのでそう思ったのかもしれないが、
Stillerがスケート・ボードで街に下るシーンは必見。

今現在、飼育の仕事が忙しく、遠出ができない生活が続くが、
実は、そうなることを選んだのも自分、そうせずに、遠出をしないのも自分。
まぁね、今はやるっきゃない、ということで。
ちなみに、やるっきゃない、とは私が中学生の頃に流行った言葉で、
今では死語らしい。


腕組してGravity

もう一ヶ月くらい前になるのだけれども、
ミニと一緒に観に行った映画。


スペシャル・エフェクトが素晴らしく(特に3D)、
また、2001 Space Odysseyのオマージュとして観れば、
ある程度楽しめるのと思うのだけれども、
ストーリー的には...

あぁ、そうですか、はいはい... 

宇宙船(しかもロシアと中国を含めた)を三機も乗り換えて地球に生還するなんて、

まったくねぇ〜

と「腕組」して観た映画である。

「腕組」で思い出したが、
私は無意識に「腕組」をすることがあるらしい。
指摘されるまで、この癖に気が付かなかった。

「腕組」は、傍観する時、あるいは考え込む時にする動作で、
「腕組して見守る」、「腕組して塾考する」など、
何かに熱中して模索している時に起きる動作だという。

しかし、私の場 合は、自分の心臓を守る、
つまり、自分を「何か」から守っている、という気持ちの表れで、
「拒絶」、「不快感」、「猜疑心」といった気持ちが
「腕組」というしぐさとして反映されてしまうようなのだ。

複数の人に言われたことがあるのだが、
私が腕組をすると、人を寄せ付けないオーラを発するらしい。
しかし、私自身、無意識で腕組をしてしまうので、
その場で言われて、腕組していることに初めて気が付く。

この「腕組」というしくさには、
「卑下」、「威圧」、「嘲り」といった気持ちも反映されるとされている。
人を見下すつもりは、全く無いのだけれども、
無くても、人々はしぐさから様々な情報を得るものだ。
「腕組」、気をつけなければならないしぐさの一 つであることには違いない。

Big

どうも最近、くどくどと同じことを言ってしまう...
仕事の都合上、以前にも増して不特定多数の人々と話す機会が増えたということもあるとは思うが、
単にオヤジ化現象が進行しているだけであるとも言える。
いずれにせよ、ろくなもんでは無い。

これから書こうとしている話し、以前ブログの記事にしたことがあったのではないだろうか...と思い、
過去の記事をキーワード・サーチしたが、引っ掛からなかったので、
新しい話しとして、この記事を立ち上げることにする。
もし、同じようなことを書いた過去記事を見つけたら、ぜひお知らせしていただきたい。

前置きが随分長くなってしまった。
前置きが長く、本題になかなか入ることができない...
オヤジ化現象がかなり進行していることは、間違いなさそうだ。

今でこそ、日常会話は英語で、頭の中から一切の日本語を消すことができるようになったが、
元々、私は日本に居た頃は、英語が不得意であった。
日本の英語教育に関して、今ここであれこれ批判するつもりはないが、
何のために英語という科目を修得する必要があるのかということを考えたら、
私が日本に居た頃の英語教育は、将来役に立つものとは言い難い。
記憶力の強化のための英語学習とでも言おうか、実用的ではないと思うのだ。

英語が不得意だった頃は、洋画はもちろん字幕無しには観ることができなかったわけだが、
字幕無しで、そのあらかたのストーリーが判ったのが、若きTom Hanks主演のこの"Big"という映画。


ストーリー展開が判っただけで、なんだか英語のダイアログまで判ったような気になったものだ。
もちろん、それは錯覚で、ダイアログをきちんと理解していたわけでは無いし、
ストーリーだって、大まかな部分でしか理解できていなかったのかもしれない。
しかし、そう思えたことは、自信とでも言おうか、あるいは希望とでも言おうか、
苦手意識からの開放につながったことは確かなのだ。

この映画のテーマ曲になっている"Heart and Soul"、
青年になったJosh(Tom Hanks)とRobert Loggia演ずるトーイメーカーの経営者であるMr MacMillanが
Giant Pianoを使って演奏するワン・シーンはあまりにも有名だが、
私はこの曲を聴くたびに、なんだかとても切ない気持ちになってしまうのだ。


オトコノコであった私も、いつのまにか何処にでもいるオヤジになってしまった。
でもね...
どんなに年を重ねても、
どんなにオヤジ化現象が進んでも、
オトコノコだったあの頃の、きらきら輝いてた好奇心とでも言おうか、
そんなものを持ち続けていたい....
なんてことを思う日々なのである。


G、MA15+、それぞれの夜

週末、ミニはお友達のおうちにお泊り(Sleepover)に行ったので、
これ幸いと久しぶりにG-ratedでない映画を観に行ってきた。

オーストラリアにおいては、
政府が設置している映像倫理審査機関(Australian Classification Board)が、
映画やゲーム等の映像に対して、厳しい等級(Rating)を課しており、
これらのRating無しでは、ゲームや映画を販売・放映をすることができない。

等級は、

E (Exempt from Classification)−灰色
G (General)−緑色、暴力表現が少なく、全年齢対象。
PG (Parental Guidance)−黄色、GとMの中間。
M (Mature)−青、暴力等の描写あり。
MA15+ (Mature Audiences)−赤、暴力の描写多数で、15歳未満への販売が禁止されている。
R18+ (Restricted)−黒、成人指定で、18歳未満への販売が禁止されている。
X18+ (Pornographic)−黒、こちらも成人指定だが、性的描写がある場合。

内容にもよるのだが、ミニと一緒に観に行く映画はせいぜいMまでである。
それで今回は、
MA15+に指定されている"21 Jump Street"を観た。


この映画版の"21 Jump Street"
Johnny Deppの出世作である同名のテレビドラマのHomage(オマージュ)で、

Johnny Depp、Peter DeLuise、Holly Robinsonの三人がCameo(ちょい役)として出演しているのだ。
Johnny Deppがちょい役で出演しているということは、あらかじめ知っていたのだが、
どの場面で出てくるのかは知らなかったので、
Johnny Deppが出てきたところでは、声を上げて笑ってしまった。


内容的には、本当にくだらないもので、真剣に観たら損をしてしまうような映画ではあるのが、
Johnny Deppの"21 Jump Street"を理解していると、
可笑しくて、可笑しくて、げらげらと笑いが止まらない映画なのである。
また、Dialogも可笑しくて、久しぶりのMA15+の映画を堪能することができた。

一方、Sleepoverへ行ったミニであるが、
ホストファミリーにTen-pin bowlingLaser skirmishへ連れて行ってもらい、
晩御飯はPizza CapersPizzaであったらしい。
彼の方も、G-ratedSleepoverを楽しんだようだ。

じめじめのHugo

日曜日から降り出した雨が止まない。

ついに今朝、Tweed Riverが氾濫、
川の側を走りMurwillmbahへと通ずるTweed Valley Wayの一部が閉鎖されてしまった。
サイトも水没してしまったため(だからかさ上げ工事をしているのだけれども)、自宅待機である。

じめじめじめじめじめじめじめじめじめじめじめじめ...

我が家にはエアコンが(必要)無いのである。
体中にカビが生えそうだ。

こんなじめじめ状態から脱出すべく、
近所の映画館へ"Hugo"を観にいった。
(邦題は『ヒューゴの不思議な発明』というらしい。)

この映画、もう随分前から上映されているのだが、

良い評価を得ているのに、どうやらBox Officeの入りはイマイチらしい。
この映画の3Dがとても良いということなので、今回は3Dヴァージョンを観た。



基本的には3Dの映画が好きではないんだけれども、
いやいや、驚いたのなんのって。
一番最初に観たPixerの"Up"とは比べ物にならないリアル感と迫力。
最初の"Hugo"のタイトルまでの10分間だけでも、観る価値はあると思うんだよな。

さて、問題の中身なんだけれども、「素敵」という言葉がぴったりな内容。
3Dの効果もあって、とにかく美しい。
私はこのような「美しい」映画に弱く、口がぽか〜んと開いてしまうのだ。

内容的には主人公の少年、Hugoのアドベンチャーと、
Georges Méliès(ジョルジ・メリエス)のBibliography的なものの二本立てなんだけれども、
特にGeorges MélièsのBibliography的な部分に強く惹かれてしまったのだ。
Georges Mélièsは、実在したパリ出身の映画制作者、
映画制作、特にSFXの創始者で、"A Trip to the Moon"はあまりにも有名、
この画像を誰もが一度や二度は見たことがあるはず。
イメージ 1

映画"Hugo"で描かれているGeorges Mélièsにまつわるエピソードは、細部に渡って事実であったらしい
例えば、晩年はパリの駅で玩具店を管理していたとか、焼いて溶かしたフィルムは靴になったとか。
つまり、この"Hugo"という映画は、Georges MélièsへのTribute、あるいはHomageともいえると思う。
また、"Hugo"からは、"Cinema Paradiso"につながるものを見出せるはず。
この二つの映画、まったく異なる題材、異なるバックグラウンドなんだけれども
共通項に、映画が好きで好きでたまらない人が喜べる映画、というものがあると思う。

USのParamount Pictures供給の映画なんだけれども、
USのバタ臭さがなく、またお得意のUSモラルも感じられない、とっても素敵な映画で、
映画館の中はエアコンが効いてさらさらだったのに、お顔はじめじめになるという、
じめじめから逃れたはずなのにやっぱりじめじめの映画でありました。



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