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THE WIND FROM TERRANORA
オーストラリアのTweed Coastからの便り

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ブリスベン周辺のナショナル・パークの訪問記です

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オーストラリア大陸最東端の街、Byron Bay、
バックパッカーやヒッピー達のメッカ的な街でありますが、
年末年始のクリスマス休暇の時期には、国内外からの多くの観光客で溢れかえります。

Byron Bayは、白亜の灯台で有名ですが、
この灯台があるCape Byronをぐるりと一周できるWalking Track(遊歩道)があります。
Captain Cook Lookoutの駐車場を起点にして、岬の縁をぐるりと廻る3.7kmの行程です。
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遊歩道は非常に良く整備されており、ウォーキングシューズでなくても、十分歩くことができます。
まずは車道脇のボードウォークから。
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ボードウォークをしばらく歩くと、Main Beachを見渡すことができます。
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さらにボードウォークを歩いてゆくと、Brook Driveに突き当たります。
ここで、左折、Brook Drive沿いに海岸へと降りて行きます。
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遊歩道はClarkes Beachにつながっています。
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駐車場を横断して、ピクニックエリアを右手に見ながら、さらに先に進みます。
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小さな岬を登りきると...
南太平洋が開け、沖のJulian Rocksも良く見えます。
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このあたりはUps & Downsが厳しく、ミニもくたばり気味。しかし、まだ三分の一も歩いていません。
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小さな岬を登り終えると、ようやく灯台が見えてきました。
灯台に向かう前に、手前のビーチ(Wategos Beach)に降りて行きます。
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しばらくビーチ沿いの車道を歩き、灯台へと続くWalking Trackへ入ります。
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ここからUps & Downsがさらに厳しくなります。
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二つ目の小さな岬を登り終えると、遊歩道は二手に別れます。
一つは、Little Wategos Beachへ続く道で、もうひとつは大陸の際東端を経て灯台へと続く道。
まずは、Little Wategos Beachへ続く道へ。
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先端のLookoutからは、大陸の最東端が見渡せます。
断崖の先端が大陸の最東端。
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パノラマ画像だとこんな感じ。
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二手に別れた遊歩道に戻り、さらに先を進みます。ここから厳しい登り坂。
登ったところが、最東端です。
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先ほど進んだLittle Wategos BeachのLookoutが眼下に。
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さらに先に進み灯台を目指します。ミニは随分くたばってきました。
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ようやく灯台が見えてきました。
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灯台の麓には、たくさんの若いオトコ、オトコ、オトコ、オトコ、オトコ...
どこかのスポーツクラブのチームが合宿にでも来ているのでしょう。
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ミニはここでアイスクリームを購入して、糖分補給。
随分元気が出てきたよう、全く現金な奴です。
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ここから先は、下り坂のみ。
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灯台の駐車場は有料ですが、灯台に登る少し手前の道路わきには、
車6台くらい停めることができる無料の駐車場があります。

ホリディ中ですので、この無料の駐車場は満杯です。
灯台の有料駐車場はがら空きなのに、このように堂々と駐車禁止区域に停めている車もありました。
例え素敵な車に乗っていても、これじゃね。
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道路わきから雑木林の中を走る遊歩道へ進みます。
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途中、ハングライダー、あるいはパラセーリングのロンチング台を通過。
こんなところから飛び立つなんて...私にはできそうにもありません。
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雑木林の中をどんどん下ってゆき...
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元の駐車場に到着。駐車場脇のピクニックエリアでお昼ご飯を食べることにしました。
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今回はミニによる調理。定番のホットドッグ。
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ここにも、たくさんの若いオトコ、オトコ、オトコ、オトコ、オトコ...。
なんか臭ってきそうです。
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一方のミニですが、火力が弱く、うまくソーセージを焼くことができないよう。
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ここで必殺技、キャンピングで使うコンロに切り替え。
はじめからこのコンロを使用すれば良いのですが、カセット式のコンロが手間要らずなのでついつい...
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ソーセージとサラダ菜を、ブレッドロールにぎゅうぎゅう詰め込んで、
トマトソースとマスタードとマヨネーズを塗りつけて、ハイ、出来上がり。
うまかぁ〜。
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ゆっくり歩いても一時間半のこのWalking Track、
途中、イルカの群れも見えますし、冬場で運が良ければ、クジラの群れも見えるはず。
Byron Bayの街はあまり好きではないのですが、
その周りの自然は矢張り素敵でした。



Tweedは、Mt Warningを中心としたShire(シャイア、行政区)で、
地理的には、かつてSuper Volcanoと呼ばれた直径30kmほどの巨大なCaldera(カルデラ)です。
カルデラの北側のVolcanic shield(外輪山)は、
クイーンズランド(QLD)とニューサウスウェルズ(NSW)の州境を構成しますが、
この外輪山の北(QLD)側は、
観光客が多く訪れるLamington National Park、そしてSpringbrook National Parkです。

一方、外輪山の西(NSW)側は、Border Ranges National Park、
Lamington NPやSpringbrook NPとは山続きに接しているのですが、
植物相がQLD側のNPとは明らかに異なり、
このBorder Ranges NPを見ずに世界遺産(Gondwana Rainforests of Australia)は
語ることができないと言っても過言ではありません。

この深い思い入れのあるBorder Ranges NPへは、
Terranoraから車で丁度一時間、カルデラを横断(縦断)して行くことができます。
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Border Ranges NPは、NSW州政府によって管理されていますが、
残念なことに、ただいま一部修復中で、アクセスロードの一部が閉鎖されていました。
入り口で7ドルのDay Use Feeを支払って、林道に入ります。
今回は反時計回り。
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まず最初に立ち寄ったのが、Bar Mountain RegionのFalcorostrum Loop(0.75km)、
Antarctic Beechの原生林の間を走るウォーキング・トラックで、
まるで「風の谷のナウシカ」に出てくる腐海のよう、
もちろん、息をすることはできますが、その空気は湿って重く、
また、足元にはたくさんの蛭(ヒル)がうごめいています。
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ここでは、ピクニック・テーブルも苔に埋もれてしまっています。
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Bar Mountain Regionを後にして、さらに林道を進みます。
Blackbutts Lookoutを経て、The Pinnacle Lookoutへ。
このLookout(見晴台)から、Mt Warningを中心としたカルデラを見渡すことができます。
Mt Warningの向こう側は、Tweed Riverを経て南太平洋も見渡せ、まるで風の谷のようです。
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The Pinnacle Lookoutを後にし、Forest Topsのピクニックエリアでランチ、
定番のソーセージ・サンド、Songlark風。
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昼食後、さらに林道を進み、一度NPを出て、フォーク(Yジャンクション)を戻り、
Sheepstation CreekのピクニックエリアからPalm Forest Walk(2km)へ。
このPalm Forest Walkは谷に降りて行くウォーキングトラックで、
QLD側のNPと非常に良く似た植物相です。
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Border Ranges NPへは、観光地であるゴールドコーストからも車で2時間弱、
ナウシカの気分を味わいたい人は、ぜひどうぞ。
でも、蛭がたくさんいますので、食塩をお忘れずに。
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白ちゃけた足

12月に入って全く天気が落ち着かないここTweed、
今シーズン、いまだに一度も泳ぎに行っていないし、
ブッシュ・ウォークにも出かけていない。
しかし、買い物はもうたくさん、
晴れ間を見計らって、
Springbrook National ParkのMt Cugal Sectionへ行った。

この場所は、Terranoraのすぐ裏手の山なんだけれども、
ぐるっと海岸線沿いに州境を越えてクイーンズランドに入り、
Currumbin Valley経由で行くことになる。
片道、車で40分くらい。
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何故、この場所を選んだのかというと...
ここのブッシュ・ウォーキング・トラックは、クリーク沿いに敷設されているんだけれども、
全てアスファルトで覆われているので、
もし雨が降っても滑ってすってんころりしなくてすむんだよね。
ウォーキング・トラックも片道500m程度だしね。
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ウォーキング・トラックはクリーク沿いを走るから、
途中、いくつかの滝が見えたりする。
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二つ目の滝のすぐ上が丁度良い具合にスイミング・ホールになっていたので、
ミニは早速泳ぐことに。
でも、水は冷たい...
根性無しの私は、畔で見守ることに...
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スイミング・ホールから滝が流れ落ちていて、
滝壺もスイミング・ホールになっている。
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スイミング・ホールの畔で足を出していたら、ミニが、

Dad, Dad! why your feet are so white!?"
(父さん、父さん、なんで父さんの足の甲はそんなに白いの!?)

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ばかだねぇ...
足の甲が白いんじゃなくて、足首から上が日焼けしているんだよ。
君のおやじは、日々土方の仕事に励んでいるからね。
そうしないと、おまんまが食えないんだよ。
そんなこと、今言っても仕方がないけれどもね...
まぁ、せいぜい今のうちにたくさん遊んでおくれ。

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Easterを終えて

Nightcap National Parkは、Mt Wariningを中心としたカルデラの南側のShield(外輪山)に位置し、
1986年に世界遺産に指定されたCentral Easter Rainforest Reserves of Australia(CERRA)の一部です。
CERRAは、1994年以降、クイーンズランド(QLD)側の森林地帯も含めて、
Gondwana Rainfrests of Australiaと名前を変えまが、後に指定されたQLD側の森林地帯と、
先発のニュー・サウス・ウェルズ(NSW)側の森林地帯では植物相が明らかに異なります。
あくまでも主観でしかありませんが、
NSW側の森林地帯の方がより神秘的な雰囲気を感じることができるのです。
ちなみに、Nightcap National ParkはNSWにおける最多降雨量が記録されています。

我が家のあるTerranoraもMt Warningを中心としたVolcanic Shieldの一部ですが、
Nightcap National ParkはMt Wariningをはさんで丁度反対側、
Pacific Morterwayを使って、Mullumbimby経由で車で一時間半ほどの距離です。


Mt Wariningを中心としたVolcanic Shieldに点在するナショナル・パークは、
NSW州政府のNational Parks & Wildlife Serviceによって管理されています。
ゴールドコーストやブリスベン等のQLDの街からは比較的近い位置にありますが、
NSWの州都、Sydneyから見たらこのあたりは北の僻地、
ナショナルパークへのアクセスのサインが脆弱で、初めて訪れる人には非常に判りにくい場所柄です。

しかし、National Park内の施設は大変充実しています。
ガス形式のBBQ台、お味は焚き火形式のBBQ台にはかないませんが、手軽に調理できます。
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トイレはいわゆるブッシュトイレット、かなり臭います。
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多くのNational Parkがそうであるように、Nightcap National Parkにもゴミ箱はありません。
自分で持ち込んだゴミは自分で持ち帰るということが基本理念ですが、
Wildlifeがゴミ箱を漁るのを防ぐという意味もあります。
ちなみにNational Parkでは木や石も含めた一切の持ち去りが禁止されています。
持ち帰れるのは、自分達が出したゴミと、画像を含めた思い出だけです。
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今回訪れたのはNightcap National Park内のMinyon Fall Section、
滝つぼへ降りてゆくBushwalking trackが二通りあり、
ひとつは往復8km、もうひとつは往復4kmです。
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しかし、あいにくこの日は天気が落ちつかず、Bushwalkingは断念、
Minyon FallのLookout (50m)のみの訪問となりました。
Bushwalkingで一番恐ろしいのは、雨に濡れることと、日が暮れること、
すなわち体温を奪われることです。
Hypothermia(低体温症)になって立ち往生...典型的な遭難例です。

見晴台から滝壺まで100m、見晴台から下を臨むとくらくらします。
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駐車場近くのピクニックエリアに戻りBBQランチ、
素敵なステーキ・バーガーです。
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昼食後は、ナショナル・パーク内を少しドライビングしてから帰宅、
帰宅途中にみつけた可愛らしいレター・ボックス。
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帰宅後、時間があったので、近所のTweed Riverへ釣りに。
たくさんのクロダイが釣れました。
ふと見上げると、真っ青の空に飛行機雲、
どうやら大気中にはたくさんの水蒸気が充満しているようです。
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案の定、30分後には雲行きが怪しくなってシャワーが降り出しました。
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今年はEasterとAnzac Dayが重なり、都合5日間のLong Holidayでした。
毎年、私にとってEasterはついていないことばかりだったのですが、
今年はミニがナショナ・ルパークへ行く途中、ジェニーちゃんの中でゲロ吐いたくらいですみました。

私は...
この地、Tweedを大変気に入っています。
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恒例のNoosa(ヌーサ)

25日のクリスマス以降、北東からの湿った空気が流れ込み不安定な天候が続いているブリスベン、
この時期、ホリディ等で南東クイーンズランドを訪れている皆さんには申し訳ないのですが、
これが本来の天候、我々にとってはとても大切な雨です。
この先、2月下旬までこのような天候が続き、
4月のイースターを過ぎるとぴたりと雨が降らなくなります。

サンシャイン・コーストにあるNoosa(ヌーサ)へは、元日に訪れることが恒例となっていますが、
長期予報では年が明けるまでぐずついた天気が続くという予報が出ていましたので、
予定を繰り上げて25日のクリスマスの日、ヌーサへ行ってきました。
我が家からは車で一時間強の距離ですが、
朝早くにお弁当を作って早朝からミニと一緒に繰り出しました。
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青い海の向こう側はTeewah Beach(ティーワ・ビーチ)、
Rainbow Beach(レインボー・ビーチ)を経て、
世界遺産の Frazer Island(フレイザー島)に連なります。
内陸からも行くことが出来ますが、このビーチ沿いを4WDで北上することができます。
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単にヌーサといっても、かなり広い範囲を示し、中心はMain BeachのあるHasting Street、
たくさんのお土産屋さんが立ち並びます。
非常に俗化されてしまって、ここ数年、このHasting Streetへは足を向けていません。
我々が行くヌーサはNoosa Headlands National Park、ヌーサの街の中心からすこし外れたところにあるヘッドランド(岬)です。
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駐車場がピクニックグランドになっており、
そこから海岸沿いに岬の周りをぐるりとウォーキング・トラックがめぐらせれています。
途中Paper Barkの林を抜けると...
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最初の小さな入り江がTea Tree Bay(ティー・ツリー・ベイ)です。
ビーチ・パトロールが監視するProtected Beach(プロテクティド・ビーチ)ではありませんが、
時々、ジェットスキーにのった監視員が見廻りに来ます。
小さな入り江ですし、画像向こう側に見える岬によって荒波は遮られていますので、
子供連れにも安全に楽しめるビーチです。
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岬の向こう側にももうひとつ入り江(Granite Bay)があり、
そちらへ行けばさらに人数が少なく、まるでプライベートビーチのようでが、
今回もミニ同伴でしたので、Tea Tree Bayにとどまりました。
画像を貼り付けてTea Tree Bayのパノラマ・ビューを作ってみました。
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ブギ・ボード(ボティー・ボード)やスノーケリングをして楽しみました。
水温は25−26℃くらいでしょうか。右手の岩場でたくさんの熱帯魚を見ることができました。
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3時間ほど遊んで、ピクニック・グランドのある駐車場へ戻ることにしました。
紫外線が強いので、お日様が真上に登る前に切り上げることが賢明です。
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帰り道、案の定、野生のコアラを見かけました。
コアラにはクリスマスも何もないようで、相変わらず眠っていました。
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ピクニックグランドでお弁当のサンドイッチを食べて、午後、遅くなる前に帰宅しました。
20年前、こちらに来て間もない頃に初めて訪れ時の感動は今でもはっきり覚えています。
街はすっかり俗化されてしまったけれど、
ナショナル・パークであるヘッドランドはその美しさを保つことでしょう。

年が明けたら、サンシャインコーストとは反対側のゴールドコースト方面へ引越しをしてしまうので、
来年の年末年始にはヌーサへ来ることは無いかもしれません。
しかし、私にとってNoosaは過去の思い出がぎっしりと詰まった場所。
またいつか訪れる日が来ることを楽しみにすることにします。
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