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私の朝は、日が昇る前から始まるのだが、
先日、Onsuiteの電灯を点けたら思わず息を呑んでしまった。
ありありありありありありありありありあり...
その大群は、窓の桟の上の隅から始まり...
窓の桟を下に下り...
桟の下隅の蟻除けの薬剤の入った容器を迂回して...
窓の下の壁を伝わり...
タイル地の床に達し...
トイレの便器に続き...
便器をよじ登り...
便器の中へとつながっていた。
ここのところ、とても乾燥しているから水が欲しいのね。
でも、用が済んだら、流さなければならないの。
ごめんなさい。
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昆虫っぽいもの
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詳細
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Backyard(裏庭)につながるドアが大変なことになっている。
ドアはごくごく普通のドアで...
取っ手の部分は手を入れる窓が開いていて...
裏側(庭側)に取り付けられているロックを、
この窓に手を入れて取り外せるようになっているのだが...
このロックの金具が大変なことになってしまった。
蟻、蟻、蟻、蟻、蟻、蟻、蟻、蟻、蟻...
蟻が巣を作り、不要にロックを開けようと窓に手を入れようならば、
これらの黒蟻に噛まれ大変なことになってしまうのである。
確かに泥棒避けにはなるとは思うのだけれども、 裏庭への出入りに、不便であることは確かだ。 でも、蟻は殺したくないし... なんとかならないものかと、思案中である。 |
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先日から家の玄関先にMud dauber Wasp (Sceliphron sp.)がMud Cellを作り始めた。 以前、私の唇を刺したPaper Wasp同様、アシナガバチの一種だが、 Paper Waspほど獰猛ではなく、人が刺されることはほとんど無いようだ。 非常にユニークな生態で、メスのMud dauber Waspは 軒先などの雨に濡れない場所に泥でできた瓶状のMud Cellを作る。 ひとつのMud Cellを作り上げるのに、丸々一日かかるようだ。 (5つ目のセルを作成中) (その日の夕方、5つ目のセルが完成) (2日後、セルは7つに増えていた) 出来上がったMud Cellには、まず毒針で麻痺させた昆虫(イモムシやクモ)を運び入れる。 そして、その麻痺させた昆虫に卵を産み付けMud Cellの蓋をする。 孵化したMud dauber Waspの幼生はこの麻痺した昆虫を食べ成虫になり、 このMud Cellを破って飛び立つのである。 (Mud Cellの中身。真ん中のクモがいけにえ、白いイモムシはWaspの幼虫) このMud dauber Waspの生態、かの有名なAlien(エイリアン)そのものである。 初期作、Alian(1979)は Ridley Scottの作品で、 そのパート2に当たるのが、James Cameron監督のAlians(1986)。 Sigourney Weaver主演のこれらの作品、 個人的にはパート2のほうがパート1より良い出来であると思う。 アンドロイドのBishop (Lane Henrikson)がお気に入りのキャラクターである。 David FischerのAlien 3(1992)やJean-Pierre JenuetのAlien Resurrection(1997)は、 作らないほうがましであったと言っても過言ではないと思う。 Alien vs Predatorに関しては何も言うことはない。 (Alien) (Aliens) このMud Cellで思い出したが、ミニの隠れ家もなにやら巨大なCellに成長しつつあるらしい。
先日、出張先から帰ってきたら、こんなに大きくなっていた。 中を覘いてみると.... Cellは居住性が増し、クッションやライトそれからポータブルの扇風機などが備え付けられていた。 ここのところ暑い日が続いているので、タマちゃんはCellには入りこまず外でぐったり。この先数ヶ月間、タマちゃんにはつらい季節だ。 |
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クイーンズランドにはカラフルな生き物が多いけれど、 この全身が緑色のセミは、QLDとの州境の北NSWのフィールドでみつけたものだ。 ポスト(支柱)にとまっていたのだけれど、 このセミにとってはカモフラージュの緑色があだになってしまったようだ。 家に帰って早速インターネットを使って調べてみたら、 この緑色のセミ、Bladder Cicada(Cystosoma Saundersii)という種類のセミで、 クイーンズランドとニュー・サウス・ウェルズに普通に見かけることができる種類らしい。 Bladderとは、膀胱とか、浮き袋とか、気泡とか、液体・気体を保存することができる包みを指し、 Bladder Cicadaは直訳すると膀胱セミとなるわけだが、 その名の通り、オスは巨大な胴体を持ち、 この空洞な胴体がラッパの役割を果たし、高大な音を響かせるらしい。 その音はカエルの鳴き声にも似ているらしい。 私の見つけた膀胱セミはあまりにも巨大な胴体のためか、飛ぶことすらできないようであったが、 小枝でつついたら、じじじじじ...と大きな音を立てたので、 改めてセミであることを確信したわけだ。 飲み物を飲みすぎてパンパンに膨れ上がっただれかさんの膀胱を思い出した。
それにしても、まだまだたくさん知らない生き物が身の周りにいるものだ。 これだからフィールドは面白い。 |


