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THE WIND FROM TERRANORA
オーストラリアのTweed Coastからの便り

書庫パイでお腹一杯!

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パイと鍋の一日

ゴールド・コースト界隈で最も大きなショッピングセンター、Robina Town Centre(ロビナタウンセンター)は、我が家から車で30分弱の距離ですが、この時期、RobinaのショッピングセンターのあるQueenslandと私の住むNSWとは、1時間の時差が生じますので、仮に10時に家を出ても、到着するのは現地時間の9時半、駐車場が混み合う前に到着できますので、大変便利です。

このショッピングセンターの一角にあるのが、海苔巻きの美味しかったSushi D'liteとパイの美味しいBaker's Clubですが、過去二回連続してSushi D'liteの海苔巻きは、はずしてしまったので(ご飯が炊けておらず芯が残っていた)、今回はBaker's Clubのパイを食べることにしました。

しかし、意気込んでBaker's Clubへ行ってみたものの...なんとDevourという新しいお店に替わっているではありませんか。これには、がっかり。お店のお姐さんに、以前はここにBaker's Clubがあって、パイが美味しかったのだけれども...と話してみたら、名前は変わったけれども、実は以前のBaker's Clubと同じ経営者で中身も同じとのこと。良かった、良かった。

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健太朗いわく、ここのチーズ・ベーコン・ステーキ・パイは、チーズが具の上にこってりと乗っていて、とても美味しいんだそう。チーズと具をかき混ぜて食べるのが良いのだそうです。外でパイを食べるのは実に半年振り、一番最初にTweed CityのBaker's Clubで、チーズ・ベーコン・ステーキ・パイを食べたのは3年も前の2011年の7月のことです。
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実は、Robina Town Centreへ行った本当の目的は、パイを食べることではなくて、Currey Friday(カレー・フライディ)用の大容量の鍋を購入するため。今まで使っていた8リットルの鍋では、毎週、一皿か二皿不足するようになりましたので、10リットル以上の鍋を探していたのですが、ショッピングセンター内にあるDavid Jonesというデパートメント・ストアーで大容量の鍋が売られているのをインターネットで見つけたのです。そして、こちらのが購入したその鍋。
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15.2リットルの大容量で良いのですが、ホーロー鍋ですので、残念ながらReheat(再加熱)の際、すぐに焦げ付いてしまいます。元々、Stock Pot(ストック・ポット)といって、出汁をとるための鍋ですので、仕方が無いのですが...火加減を落として、2時間ほどかけてじっくり再加熱すると良いようですが、そうすると、今度は鶏肉や野菜が煮崩れてします。困った、困ったのカレー鍋です。

ちなみに、先週までの26週間、毎週異なるカレーを作り続けています。もっとも、先週は親子丼をChiken & Egg Curryと称して提供しましたので、正確にはカレーではありませんでしたが...使った鶏肉は4kg、卵30個、たまねぎ2kg、具を増すためにグリーンピース2kgを加えました。今週のカレーは豚肉を使ったカレー、同僚が豚を一匹丸々購入したのですが、冷凍庫に入りきれないとのことで、4kgほど別けてもらいました。

都市部では牛や豚を丸々購入する習慣はありませんが、
Tweedのような田舎では、街角にコンビニエンスストアーがあるわけではありませんし、広い地域に家々が点在していますので、牛豚を丸々一頭購入する家庭も多いようです。ちなみに牛は、大きさにもよりますが、一頭$500(五万円)前後だそうです。
Ambarella Fine Foodsは、ゴールド・コーストのBurleigh Waters、
Bermuda Street沿いにある、ロゴがとても素敵なGourmet Food Storeです。

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週末の日曜日、日本食材店「サン・マート」へ行った帰り道、
海苔巻きを食べに寄ったのですが、
あいにく日曜日は海苔巻きは作らない日のよう、
仕方が無いので、ベーカリーにてパイを購入。
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健太朗は珍しくチキン・パイを購入。私は、恒例のステーキ・パイを購入。
併設されているテーブルで早速頂きます。

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ミート・パイの食べ方は人によってそれぞれだと思うのですが、
健太朗の場合、まずはスプーンで蓋とグレイビーを食べ、
ある程度、食べ終わったところで、横からがぶりと食いつきます。
これなら、あちちのグレイビーが滴り落ちることもありませんし、
舌を火傷することもありません。上品な食べ方と言えましょう。
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一方、私の選んだステーキ・パイ。
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私はあちち!あちち!と叫びながら一気に喰らいつく食べ方。
豪快ではありますが、下品な食べ方とも言えます。
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さて、肝心のお味のほうですが...

不味くは無いんだけれども、なんかなぁ...

高級感を出すために、チャンキーな肉の塊、
そして、おそらくグレイビーに赤ワインを使っていると思うのですが、
なんか物足りないのです。あえて例えるのなら...

出汁の効いていない味噌汁、
塩、胡椒の効いていない野菜炒め、
下味が付いていないとんかつ


こんなところでしょうか。

パイは労働者階級の食べ物だからなのでしょうか、
あるいは、私自身労働者階級だからなのでしょうか...
SouthportにあるFerry Rd Market内にあるベーカリーのWagyu Pieもそうでしたが、
高級感漂うパイというのは、どうもろくでもないパイのような気がしてなりません。

あちちのZinger Pie

過去3年に渡り、ミニと一緒にTweed中のPie(ミート・パイ)を食べ歩き、
美味しいミートパイを満たすには、三つの条件があることが判りました。
その三つの条件とは...

美味しいペイストリー(外皮)
美味しいグレイビー(具)
熱々であること


この三つの条件を満たしてこそ、美味しいパイの称号が与えられると思うのです。
さて、ほぼ全てのTweed周辺におけるミート・パイを食べつく尽くした私たち、
先日、TVのコマーシャルを見ていて、

Lets trying!!!!

と、叫んでしまいました。そのTVコマーシャルとは...


Tweedのスペシャルというわけではないのですが、
期間限定であるこのZinger Pieを食べないわけにはゆきません。

というわけで、早速、近所のKFCへ行き、このZinger Pieを食べてきました。
1個3ドル75セント、さすがファーストフードの王様、KFC、
最近のオーストラリアの物価高の中でも、安価に抑えています。

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さて、肝心のお味の方ですが...
TVコマーシャルのようにグレイビーがぎっしりと詰まっているわけではなくて、
ペイストリーの中の空洞はスカスカ、
ピンボケで申し訳ないのですが、空洞の中の半分程度しかグレイビーが入っていません。

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ただ、この半分しか詰まっていなかったグレイビーは熱々で、味はまぁまぁ。
いわゆる「チキンパイ」の部類に属するので、
今まで食べてきた「ミート・パイ」と比較することは出来ないのですが
Zinger Pieの売り文句通り、スパイシーで、斬新な味とも言えるでしょう。
実際、ミニはこのグレイビーに関してはかなり気に入ったようです。

ここNSW州では、カフェやレストランにおける食品のカロリー表示が義務になりました。
ちなみに、KFCのZinger Pieは...

Energy: 2068 kilojoules

年齢、性別によっても異なりますが、
一日に必要な熱量はおおよそ8,700 kilojoulesですので、
Zinger Pie1個で、一日に必要な熱量の4分の1を摂取してしまう計算です。

我々、オーストラリア人が巨大化してゆく理由のひとつがこんなところにも垣間見られる、
Zinger Pieでありました。

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躓きの一週間

最近の私は、よっぽど疲れているようで、
一つの記事を書くのに、なんと丸々一週間を費やしています。
以下、躓いた書き出しの文章...

(Take 1)
クイーンズランド州の州都であるブリスベンのCBDへは、
ここTerranoraから100km強、車で1時間強の距離ですが、
Tweedの田舎暮らしに馴染んでしまった私は、
人の集まる場所へ行くことが非常に億劫になってしまったようで、
3年前にブリスベンの北側のサバーブからここTerranoraに移り住んで以来、
ブリスベンCBDへは、ほんの数回ほどしか出掛けていません。

(Take 2)
3年前にブリスベンの北側のサバーブからTerranoraに移り住んで以来、
ブリスベンへ出掛ける気が全くしなくなってしまいました。
田舎暮らしに慣れてしまった私は、ブリスベンの喧騒に耐えられなくなってしまったらしいのです。
もっとも、喧騒といっても、オーストラリアの街ですので、
日本の都市部に比べたら...

(Take 3)
ブリスベンに降り立った22年前、Internatinal Airportは滑走路のGateway Bridge寄りのはずれにあり、
飛行機は、離陸前/着陸後、ごろごろごろごろごろごろごろごろと、
長い距離を「走らなければ」なりませんでした。
駐車場はターミナルの正面にあり、もちろん無料、
いつでも空きスペースがあり...

(Take 4)
今現在のSouth Bank Parklandsは、
1988年に開催されたWorld Expo 88の跡地でした。
この跡地をどのように開発するかで随分揉めたようですが、、
結局、Parklandsにすることで落ち着き、市民の憩いの場を提供し続けています。

(Take 5)
ブリスベンからここTerranoraに引っ越してきて3年が経過しますが、
"Do you miss Brisbane?(ブリスベンを恋しく思う?)"
という質問に対しては、"No"、と言わざるを得ません。

(Take 6)
ブリスベンは、22年前に最初に降り立った街で、
その後20年に渡り住み続けた街ですので、
第二の故郷と言っても過言ではないのですが、
Terranoraに移ってからは、ブリスベンの喧騒に耐えられなくなってしまったようです。

それで、結局、何が言いたいのかといいますと、

週末ブリスベンへ行って、パイを食べてきた

というだけのことです。

ちなみに、South Bank Performing Arts Centre前にあるカフェで食べたパイは、7ドル50セント、
美味いわけでもなく不味いわけでもなく、ごくごく平均的な味で、
感じたのはオーストラリアにおける物価高くらいでしょうか。

South Bankを中心にうろつきましたが、特に目新しいものをみつけたわけでもなく、
すっかり田舎暮らしに慣れてしまった自分を再確認して帰途についた、トホホの週末でした。


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蓋の無いUncle Tom's Pie

MullumbimbyはByron Bayの少し手前の内陸にある街で、
海岸線沿いのBrunswick HeadsとはPacific Highwayを挟んで丁度反対側に位置する街。
林業と家畜以外、これといった産業の無い小さな街なのだが、
何故か日本人の滞在率が高いらしいということを、
たまたま週末のMullumbimby Marketで出会った近所のAさんから教わった。
実際、Aさんと一緒にマーケットを見て回っている最中、何人かの日本人を見かけたし、
日本語もあちらこちらで見かけることができた。

週末、ミニのFootyのゲームがMullumbimbyで行われたのだが、
10時40分のキックオフに対して10時集合で、
空き時間があったのでマーケットを訪れたのだが、
Aさんも同じことを考えていたようだ。
彼女の息子とミニは同じチーム・メンバーなのである。

今回、Mullumbimbyでのゲームだということをミニから聞いて、楽しみにしていたことがひとつある。
それは...

街の入り口にある"Uncle Tom's Pie"を食べること

Uncle Tom's Pieは、Dozer DriverのBazおやじお勧めのパイ屋である。
Bazおやじは、Tweedで産まれて、Tweedで育ち、おそらくTweedで死んでゆく、Tweedの生き字引のような人。
本当か嘘か判らないが、彼曰く、40歳のバースディーパーティには、120人ほど集まったらしい。
ちなみに彼は今63歳、ひ孫がいる。
彼の義理の母親はまだ健在のようで、彼女からしたら玄孫(やしゃご)である。

さて、Uncle Tom's Pieであるが、Pacific Highwayを降りて、
MullumbimbyへとつながるT字路にあり、サービスステーションを共有している。
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今回注文したのは、ミニの好みのBacon, Cheese and Stake Pie、4ドル10セント。
注文したパイはこのお店専用の袋に包装されて手渡された。
期待できそうである。
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さて、問題のパイであるが、

タダ〜ン♪...?? ちょ、ちょっとまってくれ...

パイ生地の上蓋が付いていない...
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これは、手抜きというべきか...
とにかく食べ難いのである。
具がパイ生地に包まれていないので、がぶりと食いつくことができない。
これでは上唇を火傷してしまう。
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確かに、ミニの食べ方では、上蓋がついていようがついていまが関係なのだが...
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しばらく食べていて、二人して思わず言ったことは...

"Too sality!!!"

とにかく塩辛い
今まで何度か塩辛いパイを食べてきたが、
この"Uncle Tom's Pie"は一、二を争う塩辛さである。

食べ終わって、ミニがポツリといった言葉。

"Dad, they are very clever, customers want to buy some drink after eating this pie!!!"
「父さん、このお店は商売上手だよ、お客はこのパイを食べた後、飲み物を買いたくなるもの!」

確かに。

というわけで、ミニの採点は6.5点、私は6点
Bazおやじには味覚というものが無いようである。
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帰り際、ジェニーちゃんに戻る際、アジア人女性3、4人が丁度パイを購入するところであった。
私にはもうアジア人女性の出身国の区別が付かない。
韓国人かな...中国人かな...と思っていたら、

"Kon-nichwa!"

という声が聞こえた。
ミニとお互い顔を見合わせて「ニヤリ」としてしまった。

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