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「本当によろしいのですか?」 黒崎の戸惑いの声がする。 僕は彼の前で頷くだけだ。 「決めたんだ。だから、これは僕の決意なんだ。早くしてよ、決断が鈍るだろ」 「しかし、私などでは役不足です」 まだ戸惑っている。 意外とヘタレなんだな。 でもね、新しい黒崎を発見出来て嬉しかった。 「本当によろしいのですか?」 「だ・か・ら。黒崎じゃないと僕が嫌なんだ」 「どうなっても知りませんよ」 「大丈夫。信じているから」 黒崎のため息が聞こえた。 それから、決意を背後から感じたよ。 「では、いきますよ」 黒崎の手が近付いてくるのを感じた。 その刹那……。 シャキン 鋏の音がした。 「本当に知りませんからね」 「も〜。髪の毛を切るだけなのに、そんなにグタグタしないでよ。なかなか進まないじゃ ないか」 僕は頬を膨らませると、黒崎は謝った。 それから僕の髪の毛に鋏を入れるたびに、黒崎は謝り続けた。 僕は鋏の音と黒崎の謝罪を聞きながら、気持ちを少しずつ切り替えていく。 “蒼ちゃん”から“葛城蒼”になる。 お化粧はナシ。 可愛い女の子の服も着ない。 初めて袖を通した学園の制服は、あつらえたみたいにピッタリだった。 「流石は僕の守人」 素直に褒めたら黒崎は小さく笑った。 「さーて、みんなどんな反応するかな?」 「若、楽しんでいますね」 「もちろん♪」 僕は満面の笑みを浮かべてから、黒崎の手を握った。 黒崎は黙ったまま、握り返してくれた。 大丈夫。 僕は逃げないと決めたんだ。 「いくよ、黒崎」 「はい」 僕は一歩を踏み出した。 大切な人を護り続けるための第一歩を……。 終
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幻月少年
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無花果は実の中に花がある。 まるで実が花を護るみたいに、優しく包み込んでいる。 あずちゃんは、いつも僕宛でこれを送ってきていた。 僕にはお爺様の動向に気をつけるようにという警告。 あずちゃんの送ってくる無花果には、もう一つ意味があったのだ。 黒崎に対して、僕をしっかり護るようにという意味。 僕は解らなかったけど、黒崎は知っていた。と白はいう。 黒崎はいつも僕を護っていてくれた。 僕はガキでわがままで成長してなくて…… 黒崎を窮地に追い込んでばかりだ。 葛城の家で、用済みになった守人の末路を僕は知っている。 気持ちのいいものでない。 でも、黒崎はそれではすまない。 済まないだけの約束を、お爺様としている。 家出の後、お爺様からの締め付けや命令は過酷さを増した。 辛かったけど、黒崎がいてくれるから、手を握ってくれるから頑張れた。 それでも人間だから、ガタがくる。 いくら頑張っても終わりの見えない命令に、僕は苦しくなってきた。 そんなとき、黒崎がお爺様に命を賭けた願いを申しでたのだ。 僕を葛城の家から出し、全寮制の男子校で学ばせること。様々な人と触れ合うこと、人 脈を造ることも大切といい、僕なんかのために頭を下げてくれたのだ。 家に連れ戻されるような不祥事を起こすようなことがあれば命を差し出すと……誓わさ れた。 誓いを守る意味で黒崎は自分の顔を深く深く……傷付けた。 全力疾走で、僕はお爺様の部屋へ向かう。 屋敷の一番奥。 一番立派な部屋。 僕は、その部屋の襖を思い切り開けはなったのだ。 そこで繰り広げられているは……黒崎がお爺様から短刀を渡している現場だ。 僕は挨拶なしで部屋に入ると、黒崎から短刀とりあげた。 「若!」 僕は短刀を抜き、首に当てた。 刃を自分に向けるなんて正気じゃないよ。 めちゃくちゃ怖いよ。 うっかり切ったら痛いじゃすまない……どうしよう。 でも、今はこれなんだ。 これしかないのだ 僕は、そのままお爺様へ顔を向けた。 「お爺様、お話があります。お時間を少しだけ頂きます」 「…………」 黙っているだけのお爺様。 僕は静かに口を開いた。 もちろん、何があってもお爺様を追いかけてでも黒崎を許してもらうつもりだったから いいけどね。 「黒崎は何もしていません。悪いのは僕です。責任なら僕がとります」 「これは私と黒崎の間の問題だ。お前には関係ない」 お爺様の声は、どこまでも冷ややかだ。 それは絶対命令をする声にそっくりだ。 僕の全機能が、いますぐ停止しそうだ。 でも……。 逃げたら、僕は何も変えられない。 僕の運命も、黒崎の運命も。 それから、あずちゃんの気持ちにもこたえるためにも。 僕はお爺様から目を逸らさない。 「いいえ、僕の責任です」 「そんなに取りたいなら、取らせてやろう。ただし、死を持ってなどという陳腐な考えは 今すぐ切り捨てろ。お前は葛城を継ぐものだ。継ぐものには継ぐものなりの責任の取り方 がある」 「陳腐でもなんでも、今の僕にはこれぐらいなんです。これぐらいしか思い浮かびませ ん」 「若、私のことなど」 僕は黒崎をキッと睨んだ。 「良くないよ、どうでも良くないよ! だって、黒崎は僕の……守人なんだ。最後までし っかり仕事してよ!!」 幻月って言いたかった。 大切な人って言いたかった。 でも、僕は葛城の家の人間で、跡継ぎだから。 ガキのまんまじゃいけないのだ。 僕は黒崎からお爺様に視線を戻し、迷いなく真っ直ぐ見詰める 「葛城の家を継ぐ者として、どのような責任でも取ります」 「この十二年、一度も帰らなかった責任は重い」 「はい」 「学園での生活態度についてもだ」 「はい」 頷くことは出来ないから、僕ははっきりとした声を返す。 ここにきて、やっと覚悟は決まったよ。 葛城の家は嫌いだ。 息が詰まりそうだ。 ガキの僕も嫌いだ。 逃げたしたかった。 でもね、幻月……黒崎を失うことはどんなことよりも嫌だ。 黒崎を失うぐらいなら、僕は一生葛城の人形で構わない。 ………どうってことないよ。 「四年だ」 「………」 「あと四年で、誰もが認める葛城の次期当主となれ。それが、お前の取る責任だ。解った ら、そのバカ真面目な守人を連れてサッサと自分のやるべき事をやれ」 お爺様は僕を見ずにも部屋を出て行った。 大きくて威圧的な背中が見えなくなったと同時に、僕は短刀を捨ててその場にへたり込 んだ。 「若」 黒崎の声が側でする。 顔を上げると、そこには土下座をしている黒崎がいた。 「若、大変申し訳ございません。私のために大旦那様に逆らうようなことをなさならくて もよろしいのです。私は若の守人です。あなたを護るのが私の存在意義です。反対に護ら れては守人失格です。役に立たない者は切り捨てるべきです」 僕は静かに体を動かし、ゆっくりと手を伸ばす。 そして……僕はバカ真面目な守人の手を握った。 黒崎が、面を上げたんだ。 面白いくらいに驚いた顔をしていた。 そんな顔の黒崎を見るのは初めてじゃないかな? 僕は黒崎に微笑みかけた。 「護るっていったのは、黒崎だ。だから、ずっと護ってよ。先に手を離すなよ。でも、こ れは命令じゃなくて約束。ずっと僕の側にいてよ」 「はい」 黒崎が小さな声で短い返事をしてくれた。 僕はそれだけで、十分だ。 多く言葉はいらない この手を離さずにいてくれたら、僕は何もいらない。
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お爺様の命令は絶対。 子供のころから体に叩き込まれた僕は、逆らえない。 僕の運命も黒崎の運命も、変えることは不可能だ。 さっき、お爺様に意見した時だって本当はめちゃくちゃ怖かった。 気を失って、なすがままにされてしまいたかった。 でもね、それと同じぐらい腹立たしかったんだ。 こんな卑怯な連れ戻し方に。 だから反抗した。 勇気を使い、僕の全てを賭けてた。 なのに、一笑だ。 そのうえ、「命令」と言われたとたん何も出来なくなってしまった。 あれから僕は畳の上で、胎児のように体を丸め横たわっていた。 辺りが暗くなり、夜がやってきた。 夜は嫌いだ。 黒崎のいない一人の時と同じぐらい嫌いだ。 だから僕は黒崎の事を必死に考える。 彼の優しさを、必死に思い出す。 そのために、僕は目を堅く閉じた。 黒崎に初めて会ったのは、4歳の時だ。 初めての家出で、あの二人に助けを求めた。 でも、あの二人に必要とされてないことを思い知らされただけだ。 唯一の二人に必要のない子という烙印を押された僕は、幼いながら死ぬことを考えた。 雨に打たれながら、どうすれば簡単に死ねるか考えた。 大きな橋に辿り着いた時だ。 見下ろすと、川は雨の後で水かさの増していた。 ここから落ちたら、死ねるかな? ボンヤリと考えていた。 そんな僕の隣に彼がやってきた。 彼は傘を持っていたのに、傘を持たない僕と同じようにびしょ濡れだった。 それだけのことなのに、僕はなんだかとっても嬉しかった。 だから、僕は彼に言ったのだ。 「しんだら、こころのいたいのきえるかな?」 彼は僕の手を、そっと握ってくれた。 それはとても自然で、すこしも怖くなかった。 「死んだら全部消えるよ。心の痛いのも、君の存在も、世界も……。こうして僕が君の手 を握ったという事実も」 「…………」 世界も、自分も、心の痛みも、全部消えてしまうのは構わなかった。 でも、彼が僕の手を握ってくれた事や、彼の手が冷たかった事まで忘れてしまうのは淋 しいと思った。 「のこせないの? おにいちゃんのやさしいて」 「うん。死ぬってそういうことだよ」 「そんなのはイヤだ。ぼくはおにいちゃんのてをのこしたい」 「なら、生きるんだ」 「えっ?」 生きるとは、地獄を意味する。 彼の言葉に、僕は息苦しくなってきた。 心が痛くなってきた。 そんな僕の手を、彼は強く握ってくれた。 「そんなに怖がらなくていいよ。僕が側にいてあげる。手を握っていてあげる。護ってあ げる。だから泣かないで」 この時、僕は泣いていることに気付いた。 「人前で弱音を吐いたり、涙を見せたりするな」という体に叩き込まれた命令を守らな かった驚きより、こんなにも素直に泣けることが嬉しかった。 僕が泣いている間、彼はずっと僕の手を握っていてくれた。 あれから僕は葛城の家に戻ったらしい。 らしいというのは、自分で戻った記憶がないからだ。 三日間寝込み、熱が下がった四日目。 お爺様に呼ばれた。 家出を怒られると思いビクビクした。 でも、僕を待っていたのは、お爺様と川で会った彼だった。 「お前のものだ」 お爺様は、短くそれだけを口にした。 彼は僕に傅いた。 「黒崎と申します。本日付けで若様の守人となりました。よろしくお願いいたします」 今でも、不思議なことがある。 なぜ、黒崎はあの橋の上にいたのだろう? 僕は僕のことが嫌いで楽しいことに逃げていて、黒崎の事など真剣に考えたことなどな かった。 家族のこと、学校のこと、それから友達のこと……。 僕は、ハッとして目を開けた。 白は高校のときお世話になったと言っていた。 でも、黒崎は高卒だが、ちゃんと学校へ行ったのは中学まで。 高校は通信制の学校を選んだ。 つまり、大変お世話なんかしていないのだ。 どうして気付かなかったのだろう? 僕は主として失敗だ。 開けっ放しの窓で人の気配がした。 黒崎じゃない。 黒崎なら目を閉じていたって、後ろを向いていたって解るもの。 「何をしにきたのさ」 僕は振り返らず、言い放った。 だって、何度か嗅いだことのあるふれぐらんすが香ったから。 腹立たしいほど甘い香りが、立ち込める。 僕は上体を起こして、後ろを向いた。 窓のところにいた白は、ヘラリと笑った。 「起きていらしたのですね。若様」 「起きていちゃ悪い?」 白をジロリと睨む。 月明かりしかない、夜の中で白の白衣だけが妙に目立つ。 僕の睨みに、白は再びヘラリと笑った。 「いいえ、起きていてくださったことはありがたいですよ。とても都合がいい」 「都合?」 意味が解らなくて、問い掛けた。 でも白は答えてはくれなかった。 僕に静かに近付いてきて、錆びた鍵を取り出し鎖から解放してくれた。 「?」 「はっきりいいますけど、僕は子供のお守が一番嫌いなんですよ。冗談じゃないって感じ ですね。子供のお守など黒崎で十分です。今も話を適当で完結させて、早く彼女の守人と して復帰したいんですよ。だから、早く助けてやってくれません? 黒崎を」 「彼女??? お爺様の守人じゃないの?」 白はヘラリと笑った。 「いやですよ、若様。こんなヘラヘラ軟弱男が大旦那様の守人が務まるわけありません。 それに、僕の守るべき人は世界でたった一人です。いつも若様に無理難題をお届けする、 可愛らしい女性です」 「あずちゃんの守人?」 目を丸くして、僕は白を見詰めた。 お爺様が僕のことを連れ戻そうとしているという話を耳にしたあずちゃんが、白に頼ん だそうだ。僕と黒崎を護るように。そのために、僕の連れ戻し役を率先してお爺様に頼ん だこと。隠し撮りの人間をあぶり出すため黒崎を連れまわしたこと。なんとかしてあずち ゃんの期待に応えようとしたらしい。 「葛城の大旦那様は、騙せないからね。直接懐へもぐりこむことしか出来なかった。若様 に手荒なことをしたのは謝ります。でも、僕も一言いわせてもらっていいですか?」 「な、なに?」 「早く、黒崎を助けてください。これは若様にしか出来ないんですから。あずさ様の優し さをムダにしないでください」 そういって、白はまたヘラリと笑った。
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黒崎の傷。 あれは僕のせいでついた傷。 僕が弱かったせいだ。 黒崎の綺麗な顔に、一生消えない傷を残してしまった。 あの傷を見るたびに、僕の胸は痛くなる。 それから……。 葛城の家から逃れられないことを思い知らされるのだ。 腹のあたりに残る鈍い痛みで目が覚めた。 完全に覚め切らぬ視界に入るのは、木目の綺麗な天井だ。 鼻に届くのは真新しい畳の香り。 ついでにいえば、右足に感じるのは無機質を含んだ重み。 右足を少し動かすだけで「ジャラリ」と音を立てる。 僕は小さくため息を吐いた。 連れ戻されたのだ、葛城の家へ……。 起き上がり、部屋を見回す。 純和風の造りの部屋にあるのは、文机と小さな本棚だけ。 それ以外は何もない、こざっぱりとした六畳間。 懐かしさより嫌悪感だけが僕の中に生まれてくる。 12年ぶり……。 ここは僕の部屋だ。 そう認識すると同時に、襖が開いた。 開いた襖の前にいたのは、初老の男性だ。 背筋がシャンと伸びた肉体は、纏っている着物の上からでも引き締まっているのが解 る。 少し白髪見え初めているけれど、顔や手の皺は劇的に少ないこの人は、今年で70歳に なるはずだというのに、50代といっても通りそうだ。12年会っていないというのに、 老けるどころから若返っているよ。 ある意味、“バケモノ”だ。 そして、“バケモノ”こそ、葛城惣介。 ……………………………………………………………………僕のお爺様だ。 「久しぶりだな」 腹に響く重低音。 誰も彼も震えて何もできなくなってしまう。 いつもは僕もそうなのだけれど……。 「お爺様」 僕はお爺様を睨み付けた。 「こういう連れ戻し方を、なんというかご存知ですか?」 「方法に興味などない。全て白に任せてあるからな」 僕は口元を歪めて笑った。 「あの人、お爺様の差し金だったのですね。どうりでイケスカナイと思いましたよ」 初めてした口ごたえらしいきもの。 なのにお爺様は小馬鹿にした笑いを向けてきた。 「いうようになったな。だが、黒崎がいなければ、お前はただの ガキ だ」 お爺様は「ガキ」の部分に力を入れたのだ。 僕はその部分に思い切り反応した。 「僕はガキではありません」 「十分ガキだ。嫌なこと全てを黒崎に押し付けるなど、いい証拠だ。ガキでなければ、 堂々と家に帰って来い。そして、堂々と出て行け」 「………」 僕は唇を噛んだ。 言い返す言葉が見つからない。 確かに僕はガキだ。 嫌な事から逃げている。 僕の嫌な事を、黒崎は全てやってくれている。 だから、甘えていた。 ずっと、ずっと、甘えていた。 ワガママを言っても、黒崎は僕を見守っていてくれた。 闇の中で静かに輝く幻月のように……。 「感傷にひたるのは、それぐらいにしておけ」 お爺様の声は僕を現実に嫌でも引き摺りもどす。 最悪だよ。 僕はお爺様を睨むことで、この嫌な現実から逃れようとしていた。 そんな僕を嘲笑うつもりなのか、お爺様は手にした茶色い封筒の封を開けひっくり返し た。 中身が僕の頭上に降り注ぐ。 振ってきたのは、たくさんの写真。 それには僕が映っていた。 ついでにいえば、誠が映っていた。 もっとついでにいえば、僕が誠に口づけをしているものとか、亮をからかって遊んでい るものとか、やりたい放題の蒼ちゃんが映っていた。 そういえば……。 僕は、このとき初めて自分の着ている服がいつもの可愛いものでなくお爺様と同じ着物 になっていることに気付いた。 …………………同じだなんて吐きそうだ。 それをなんとか堪えた僕は、 「悪趣味ですね、孫の私生活を写真にとるなんて」 僕は辛辣な言葉を、吐き捨てるようにいった。 お爺様は怒るどころか、眉一つ動かさない。 凄い精神力だよ。 凄すぎて、僕の中では最悪だよ。 しかも僕のイヤミを完全スルーしている。 ブツブツと心の中で文句を言っていると 「今日をもって、お前は退学だ。そして私の下で仕事を覚えてもらう。あそこには戻るこ とは許さない」 「!!」 それは突然だった。 いくらなんでも早すぎる。 あそこは僕の居場所だというのに、このままでは一生いけなくなってしまう。 「お爺様、約束が違います。卒業まで……」 「命令だ。それから、黒崎にはヒマだす。後任には白を付ける」 「………」 反論が出来なかった。 命令と言われたとたん、僕の体は動かなくなった。 居場所を取り上げられたと知ったとたん、口が重たくなった。 でも本当は……。 黒崎が前から消えると言われたとたん、何も考えることが出来なくなった。 黒崎が消える。 それは幻月が消えるということだ。 僕は真っ暗闇の中で、どこへ向かえばいいというのだろう…。
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町に出て、ショッピングを楽しんだ後、僕等は公園のベンチで休憩した。 |



