辻田幹夫のお気楽損害保険(損保)ブログ

営業でも損調でもない(元)損保屋が気ままに綴るブログです。正しいことを書こうと心がけますが、嘘になってしまったらすみません。

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保険の通販と言えば、昔は郵送・電話だったのが、今はインターネットが主流です。そして、その次と目されるのがモバイルですが、個人的には一時に受けることのできる情報量の少なさからメジャーな自動車保険の募集には向かないだろうと思っています。
しかし、チューリッヒ保険会社は、ニュースリリースにてモバイルの伸びについて取り上げていました。
「モバイルを通じた自動車保険取扱い保険料が順調に推移」
http://www.zurich.co.jp/aboutus/news/release/pr091217.html
(チューリッヒ保険会社 ニュースリリース 2009.12.17)
チューリッヒ保険会社(東京都新宿区 日本における代表者および最高経営責任者 小関 誠)では、モバイルを通じた自動車保険の新規・継続契約保険料が10億円を突破したことをお知らせいたします。
チューリッヒは、2002年よりモバイル上で自動車保険の継続手続きができるサービスを提供しておりますが、さらに昨年12月、業界に先駆けてモバイル上で自動車保険契約が完結できるサービスを開始しました。これを機に、自動車保険の新規・継続契約の申込みが飛躍的に伸び、この12月にはモバイルを通じた自動車保険の取扱い保険料が、通算で10億円を突破しました。
私の知る限りでは、モバイルで自動車保険の契約の引受が可能なのは、チューリッヒの他ではイーデザイン損害保険株式会社セゾン自動車火災保険株式会社くらいかと思っています。この2社は、今年からモバイルでの契約引受を開始しています。
なお、単にモバイルサイトを持っているだけとか、契約照会ができるだけとかなら、もっと多くの損保会社が対応しています。
 
仮に保険料の平均単価を4〜5万円とすると、保険料10億円ということは、2〜2.5万件の契約があったということになります。少なく見積もっても、2万人以上の契約者がモバイルで契約締結の手続きをしたと言えそうです。継続契約を含むので、実際の人数にするとそこまで多くないかもしれませんが、それでもそこそこの数です。
他社も参入して、思ったよりも早くモバイルでの契約が一般的になる日が来るかもしれません。

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完全に、時代が変わりましたね。
参考になりました。

2009/12/22(火) 午後 0:53 とー 返信する

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生命保険募集取締法に関するご指摘ありがとうございました。
本日の投稿でていせつさせていただきました。

今後ともよろしくお願いいたします

2009/12/22(火) 午後 9:48 [ KNman ] 返信する

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とお さん、こんにちは。
モバイル・ユーザーが増加の一途を辿ることも、機能が猛スピードで向上していることも分かるのですが、保険に対する規制と相反するので難しいと思っていました。
利用者数の具体的な数字を見るといずれ無視できないレベルになりそうですね。
おそらく、モバイルに流れた契約は、対面やPCに戻ってくる可能性は低いのではないかと推測しています。

KNman さん、ご丁寧にありがとうございます。
私は損保の人ですが、保険ビッグバン前は「募取、募取」と募集関連について何かあれば募取法と刷り込まれたのは生保も同じだったようですね。
こちらこそ、よろしくお願いします。

2009/12/23(水) 午後 0:24 [ 辻田幹夫 ] 返信する

なるほど、
おっしゃるとおり、に、なりそうですね。

2009/12/24(木) 午前 9:14 とー 返信する

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