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バニラ・エアの運航するA320
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格安バニラ・エアも欠航=機長不足で6月に国内154便
時事通信 5月16日(金)15時2分配信
格安航空会社(LCC)のバニラ・エア(千葉県成田市)は16日、必要な人数の機長を確保できなくなったため、6月に国内2路線で計154便を欠航すると発表した。
予定外の退職者が出た上、採用も間に合わなかった。繁忙期となる7月以降は、同じくANAホールディングス傘下の全日本空輸から機長2人の出向を受けるなどして必要な人員を確保し、予定通りに運航する。
欠航の内訳は、成田―新千歳が120便、成田―那覇が34便。これらの便を予約していた2551人には他のバニラ便のほか、一部は全日空便への振り替えに応じる。払い戻しも受け付ける。国際線は欠航しない。
バニラ・エアはエアアジア・ジャパンから社名を変更し、昨年12月に新体制での運航を開始した。記者会見した石井知祥社長は「運航実績が少なく、採用での競争力が弱かった」と説明、「多大な迷惑を掛けることを心よりおわびする」と謝罪した。
アジアを中心とする需要拡大を背景に、航空業界では操縦士不足が深刻化している。同じくLCCのピーチ・アビエーション(大阪府泉佐野市)も病欠者が相次いで機長不足に陥り、5〜10月に最大2000便以上の運航を中止すると発表している。
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バニラ・エアも機長不足の影響で、運休を行うようです。LCCは各社、機材をどんどん導入し路線を拡大させる事に躍起になっています。
これは路線網の拡充と便数の供給量増加競争の勝者が、即ち、LCCの勝者となると考えているからだと思います。
規模の拡充と路線の黒字化。このバランスをとることが航空会社の経営の難しい所だと思うのですが、ここにきて、機長資格者の不足が目だってきました。
副操縦士については、航空大学校や一般大学の操縦学科、各民間飛行学校の卒業生から順調に供給が行われているようですが、機長の養成については、一朝一夕にはいきません。
機長の養成には、培ってきた養成のノウハウ等が必要であり、機長資格者の供給量が一気に増えることは、なかなか無いと思います。
しばらくは、機長を中心として、各社の争奪戦が続くのではないでしょうか。
5月17日 関連記事を追加しました↓
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LCC実態…弱かった「採用競争力」 パイロット不足で欠航相次ぐ
SankeiBiz 5月17日(土)8時15分配信
成田空港を拠点とする格安航空会社(LCC)のバニラ・エアは16日、機長不足を理由に、6月に国内線の成田−那覇線と成田−新千歳線の一部で154便を欠航すると発表した。
6月に運航を予定していた国際線を含む便数全体の21%に当たる。LCCをめぐっては4月、関西空港を拠点とするLCCのピーチ・アビエーションも同じ理由で最大2000便超の欠航を発表したばかり。低運賃を武器に国内でも根づきつつあるLCCだが、パイロット不足が事業拡大の隘路(あいろ)になっている。
バニラは、全日本空輸を傘下に持つANAホールディングス(HD)の全額出資子会社。欠航となる便を予約していた乗客2551人に影響が生じる。
バニラの石井知祥社長は同日、東京都内で記者会見し、「経営として重く受け止めている。機長の確保や養成をしっかりやっていく」と謝罪した。国際線は全便を運航するとした。
6月は機長が26人必要だったが、採用が予定通り進まなかったことに加え、想定以上の退職者が出たことで、3人不足するという。石井社長は「(会社発足が昨年11月と)後発組で実績が少なく、採用競争力が弱かった」と説明した。
ただ、同じANAHD傘下の全日空から機長の出向者を受け入れたほか、病欠者らが復帰することから、繁忙期の7月以降は必要な機長数を確保できるため計画通りに運航する予定。
LCCでは4月、ピーチが5月19日から10月25日まで最大2072便を欠航すると発表。機長52人のうち8人が病欠という緊急事態に加え、事業拡大に向けた採用も不調だったためだ。
LCCはもともと、余剰の機材や人員をあまり持たないことなどでコストを抑え、低運賃を実現している。こうした中、バニラやピーチでパイロット確保が綱渡りだった実態が表面化し、LCCのこうしたモデルの難しさが浮き彫りになった格好だ。会見でバニラは、病欠などを見込んだ機長の余剰人員は1〜2人程度だったと明かした。
国内でも若者を中心に観光向けなどで定着しつつあるLCCだが、大量欠航の続発でイメージが悪化する可能性もある。
早稲田大学大学院の戸崎肇教授は「LCCは大手に比べパイロットの待遇で見劣りし、獲得はそれだけ難しくなる」とした上で確保策として「自社養成などを視野に入れる必要があるほか、当面の対応ではパイロットへの待遇改善をある程度は優先せざるをえない状況だ」と語る。 −−−−−−−−−−−−−−(抜粋2終了)−−−−−−−−−−−−−−
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せっかくの新規で参入した航空会社
ここにきて一気にパイロット不足が露呈
された気がします。
先日の沖縄での件
パイロットの技術的能力はどうなんでしょうか
2014/5/16(金) 午後 6:14
はじめまして(_ _)
ピーチに続いてここもですか、私の住んでいる愛媛も成田便が減便しないか心配です(>_<)
2014/5/16(金) 午後 7:20 [ 陣生穆 ]
レノンさま>ご訪問&コメント、ありがとうございます。
LCCのパイロットの運航能力が他者に劣っているということは、絶対にないと思います。ただし、仕事の質は疲労度合いにも左右されます。
パイロットは法律により月、3ヶ月、1年での飛行時間に制限が設けられています。
ただし、この規程時間の飛行を行うと、相当に疲労するものと思います。
LCCのパイロットの質や能力に疑問は持っていませんが、LCCのパイロットの労働環境に対して、ちょっと興味があります。
2014/5/16(金) 午後 8:36 [ mikiowing ]
高崎 醒十郎 さま>ご訪問&コメントありがとうございます。
減便。ということになれば、「飛行機は使いにくい」「予約が不安」といったマイナス効果が否応なくついてまわります。
航空業界全体のためにも、安定運航を行ってもらいたいものです。
2014/5/16(金) 午後 8:38 [ mikiowing ]
トラバーしますね(^。^)y-.。o○
2014/5/16(金) 午後 8:49 [ 陣生穆 ]
私の希望。 自費パイロットの活用。 (これは機長の確保にはならんけど) そして規制緩和。
単に厳しいだけの規制は有害に思えます。 経験不足の人間を認めるべきだとは思わないけど、海外との自由競争がある部分では、日本独自の厳しい基準は正しいのかが分かりません。
人の命は何よりも重たいが、それだけで必要以上に厳しい規制を掛けるには疑問を感じます。 行き過ぎた規制は、安全な物まで叩き壊さないかと不安になります。
2014/5/16(金) 午後 11:51 [ ひこーき ]
ひこーきさま>おっしゃるとおり、自費訓練生の活用を、各社は積極的に行ってもらいたいと思います。社会人を経験した自費訓練生の「人間力」は評価されてしかるべきだと思います。実際、大学出身の訓練生の方の中には、あいさつもできない。とボヤく航空会社の方の話を聞いたこともあります。もちろん、一部だとは思いますが。。
規制により守られる安全と、規制により逆にリスクが高まる部分の両面があると思います。緩和されるべき規制について、現場の意見を取り入れられるシステムがあるといいと思います。
2014/5/17(土) 午後 11:47 [ mikiowing ]
何時も似た様な意見ですいません。 でも、自費の人にも門が開かれる事を心から祈ってます。
まあ、学生からマインドコントロールをした方が組合(先輩・先人)として使いやすいって考えでも有るのかも知れませんね。 それ自体が悪いとは思いませんが、これほど「不足だ!」って叫ぶなら、改革が必要って意味でも有ると思っています。
年齢的に私は無理ですが、後輩達に道が開いて欲しい物です。 下手と言われてるアメリカじゃ上手く行ってるし、日本は不思議に思います。
2014/5/19(月) 午後 5:16 [ ひこーき ]
ひこーきさま>良くも悪くもパイロットを「囲い込もう」とする日本の航空会社の特性なのかもしれません。MPLにいたっては「究極の囲い込み策」といえるのではないでしょうか。社会人になって働いて、お金を貯めてライセンスを取る。そういった人間に、パイロットの門戸がもっと広がって欲しいと思います。
大学の操縦学科は、相当に裕福でなければ、子供を通わせることは難しいと思います。
2014/5/19(月) 午後 8:18 [ mikiowing ]
LCCの拡大で、今までの囲い込みとかが減らないかなと思っています。 今までは行政に守られてきたけど、外国からのLCCは日本も変えてくれるだろうと期待してます。
FAAのパイロットは駄目だと言われますが、確かに日本は難しいけど、そんなの一面だけを見ての発言。 経費削減で、飛行機が好きな人に門が開けらる事を祈ってます。 てか、アメリカ流にしないと日本の航空業界が持たないのじゃないかなと思っています。
2014/5/26(月) 午前 9:48 [ ひこーき ]
ひこーきさま>日米の航空文化の差は、そのまま行政の差と言えるかも知れません。アメリカはちょっとしか飛んでいませんが、完全に「自己責任」の文化ですよね。一方、日本の場合は「監督官庁は何をやってるんだ」という「行政責任」の文化が根強く残っています。それが、強い規制となり、飛行環境が制約される遠因になっていると思います。
しかし、日本のように国土が狭く、天候が変わりやすく、平地が少ない環境なら、仕方がないのかもしれません。
2014/5/26(月) 午前 10:45 [ mikiowing ]
日本が厳しいのは認めます。 行政だけでなく、飛行が楽で無いのは簡単に分かります。私の生徒が日本で乗る!と言えば絶対に引き止めます。
でも、「FAA = 全員が駄目」ってのは行き過ぎだと思っています。 自己責任だけで済む話でないので厳しくなるのは理解は出来ますが、それで日本の空が破綻していれば無意味だと思うんです。
自家用以外も認める代わりに、同乗教育を義務付けx時間 と 日本の熟練者の飛行をy時間義務付ける、それに認定された講習会の受講・・・・ともう少し空気を通すべきかと思うんです。何でも禁止、駄目、駄目、と厳しくしすぎかと思うんです。
日本も自由主義国家だと思うんですけど、航空だけは・・・・・
2014/5/27(火) 午前 11:03 [ ひこーき ]