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反省するということは、自分を責め、自分を傷つけることではありません。

反省することの最大の目的は、
二度と同じ過ちを繰り返さないようにすることです。
その行動、心構えが大切なのです。

「私はこんなに自分を責めているのに、それでもまだ責めるのか」
と間接的に他人を非難して、他人が変わることを期待し、
自分の心と向き合うことを避けているだけなのです。

自分の心にはみにくい部分がある。そう自分を省みる
「だから、どうすべきか」ということです。

自分の心に潜むエゴをはっきり認識し、それが自分の行動に悪い影響を及ぼさないように注意すればよいのです。

自分の利益を守るためにずるいことをしたり、他人を傷つけたりしかねません。
自分はそういう弱い心をもっていると謙虚に認めることが、自分のエゴを制御するもっとも有効な方法です。

悪いことをしてしまったのだとしても、一度、心の底から悪いと思ったなら、もうそれでよいのです。
そんな自分を許すことは、けっしてわがままではありません。

すぐに自分を責める癖がついてしまっている人は、罪悪感にさいなまれていることのうち、8割がたは自分の責任ではないと思ってよいでしょう。
「私は悪くなかった!」と心の中で叫んでみてください。

すぎ去った過去は変えられません。私たちが責任をもつことができるのは、これからの自分の行動についてだけです。
本当に反省するということは、自分のみにくい部分もふくめて、自分を受け入れ、肯定するということです。
自分の弱さ、愚かさが判っている人こそが、つねに自分の行動に注意を払うことができるのです。

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