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恋人に会うたびに、「きょうかぎりの付き合いだ」という覚悟と緊張感をもって付き合ってみてください。
きょう一日、精一杯付き合って、それで終わり。明日もまた続くなら、神様からの贈りものだ。 毎日そう思いながら付き合えば、感謝と思いやりを忘れずに、濃密な付き合いができるのではないでしょうか。そして、いつか関係が壊れたとしても、それまでの付き合いが無駄になるということはけっしてないでしょう 自分を取り巻く状況は、いつどう変化するか判りません。
努力の甲斐もなく、まったくの不可抗力によって、積み上げたものを一瞬にして失うこともあるでしょう。 しかし、「自分がえたもの」を失っても、自分という実態が変わるわけではありません。 物体に当たる光の色が変わっても、物体そのものには何の変化もないのと同じです。 「失敗しても、人間としての価値が下がるわけではない」という自信に支えられているから、たとえうまくいかなくても、くさらず、怖れず、のびやかに前を向いて歩き続けることができるのです
不運に見舞われたなら、「同じ境遇にある人たちを励ます」という、「つらい経験をした人にしかできないこと」をなしえることもできます。
それもまた、味わい深いひとつの人生です。 「人生を投げ出すな」というのは、「何がなんでも成功しろ」という意味ではありません。 「すべてを失っても、また一からやり直せばいい」と思えることが、本当に自分を大切にするということなのです。 「失敗したらどうしよう」という怖れは、ひょっとしたら、「形だけの幸せや見栄にこだわらないで、本当に大切なものに気づきなさい」という天からのメッセージなのかもしれません。 |
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