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「嫌なことがあったら、どうしよう」といくら考えても、嫌なことを避けられるわけではありません。
むしろ、まだ嫌なことが起こってもいないのに不快な思いをしているわけですから、よけいに損をしていることになるのです。 では、嫌なことがあったときは、どうすればよいのか。
「その瞬間だけ、嫌な思いをすればよい」のです。 もともと冷たい人であれば何とも思わなかったのに、
「よいこと」への執着が、「嫌なこと」を生み出す原因となってしまうのです。
「この幸せがいつまでも続けばよい」というのは、本当にその幸運に感謝していることにはなりません。
「よいこと」はその場かぎりの幸運にすぎないという覚悟をもって、その瞬間瞬間によろこびを味わいつくさなければならないのです。
うれしいことも嫌なことも、その瞬間に心いっぱいで感じ、過ぎ去った後には何も残さない。
風が胸の中を吹き抜けていくさまをイメージしてください。 はねつけるのでもなく、ごまかすのでもなく、ただそのままに受け入れ、そして手放すのです。
「気にするなと言われても、気になるものは仕方がないじゃないか」という人もいるかもしれませんが、 「気にしても仕方がない」、
「気になるのだから仕方がない」、
同じ仕方がないのなら、自分のためになるほうを選ぶのが賢明です
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