|
※新聞掲載にあたり名前や地名など伏せているところがあるのをお許しください また 勝手にサザエさんのご一家の名前を使っています
新聞より
捜索願い フネの入院レポート
9月10日から歯茎にできた腫瘍の摘出手術で高山日赤病院に入院した。
入院生活も1カ月ほどになり、いよいよ明日は退院となっていた。その日は、となりの患者さんのところに来ている付添いさんが、朝からうるさかった。あれこれと絶え間なく痴呆のお母さんに世話をやいている。これじゃ本もよんでおれん、と私は休憩室へ行って本を開いた。相変わらず愛読書の内田康夫。浅見光彦シリーズだ。しばらくすると、主治医のトビウオ先生が車いすを押しながらやってみえた。
「フネさん、ちょっと傷口みせてもらおかな。」
日曜なので患者さんは誰もいない静かな診察室で、あれこれと雑談をした。本の話や家族の話。どれくらい時間がたっただろうか。
「あれー、ここに見えるよ。」
ナースさんの大きな声が聞こえてきた。私は、後ろを振り返った。
「なにかあったの?」
先生が言うと
「フネさんが病室にみえんもんで、みんなさがしまわっとったんやよ!」
先生と私は、顔を見合わせて
「そんなに時間がたったのかなあ。」
「もう 1時間くらい留守になっとったもんで、捜索願がでとったんやでな。」
先生は、ナースさんに平謝り。
私は、
「そりゃあ、明日の新聞に載るかな。先生がばあちゃんを誘拐したって・・・」
と笑った。
メダカくん誕生(うちの弟のりすけの長男あまご君著)
十一月一日、メダカがたんじょうしました。
その前の晩、お母さんはおなかがいたくなって渓谷びょういんへ行きました。そのあと、ばあこが家まで来てくれて、いっしょにねてくれました。
つぎの日は、いつもどおりに学校へ行って、帰ってからメダカが生まれたことを知りました。
僕は、早く会いたくなって、さっそどじょうとばあこで、びょういんにむかいました。ちゅうしゃ場についた時、むねがどきどきしました。
エレベーターにのって509号室まで行き、新生児室のメダカをむかえに行ったら、しずかにねていました。カメラマンのさわがにさんが、メダカの写真をとっていました。
メダカが大きくなるのがたのしみです。
あまご
のりすけの嫁でーす!
実家の近況も、お知らせしまーす。
お母さんは、普段は家事のほかにおばあさんの世話で、けっこう大忙しです。
だというのに、週に度はうちへ助っ人に来てくれます。未だに助けてもらってます。世話の焼ける娘ですんませーん。
じいこは、いつも大忙しにしています。週に一度実家の塾に行くのを楽しみにしています。
|
家族新聞
[ リスト | 詳細 ]
全1ページ
[1]
|
※新聞掲載にあたり名前や地名など伏せているところがあるのをお許しください※
また 勝手にサザエさんのご一家の名前を使っています
新聞より
カツオ夫婦の日常生活(カツオの嫁著)
私たちは1Kのアパートに住んでます。結構狭いので喧嘩をした時は困ります…
部屋が一つしかないので喧嘩をすると同じ部屋にいられなくて、カツオはベットに潜り混んでイジケてます。ちなみに私は怒ってトイレに篭る派です(カツオが心配してトイレを見に来てくれるまで)
めったに喧嘩はしないし、すぐ仲直りするのでご心配なく。
良い事は掃除がとっても楽です。コロコロで大体のお掃除が済むので助かります
コタツはミニサイズ。ミニこたつの場所の取り合いでコチョコチョをしてどかしたり、小学生みたいな事をしてます(笑)
毎日いっしょにいて会話が絶えないのが、私たちの仲よしの秘訣かもしれないです。なんだかんだ幸せに暮らしてます。
最近、嬉しかった事。私は、十一月末に38度の熱をだして寝込んでしまいました。仕事を早めに切り上げて帰って来てくれたカツオは、ドリンクやゼリーを買って来て、食べさせてくれたり布団をかけ直してくれたり。ほんとに優しかったです。
そして次の日も、栄養つけようとご飯を作ってくれる事に。 メニューは、生パスタを使った野菜たっぷり具だくさんの焼きそば!生パスタで焼きそばを作ると太麺でもっちもちで、めちゃくちゃ美味しいんです!風邪で辛かったけど幸せでした。
いつもは、帰って来たらグータラしてて動かないし、ゲームばっかりして、偉そうにしてるけど(笑)
とっても優しいので、結婚してよかったなぁ!と実感してます。
これからも二人を温かく見守ってくだれ!
以上おノロケでした。
実家では、特に変わったことはありませんが、お父さんとお母さんはわたしの友達と毎週のように飲みに出かけているみたいです。
そして来年は、いよいよお兄ちゃんが結婚します。
お嫁さんが家に入ってくれると、私も安心でーす。チビくんは、来年小学校。ペンギン家もにぎやかになります。
彼女は料理上手(チビカツオのはなし)大学2年生の二男坊
いつも来る新聞のおじさんが柚子を持ってきてくれた。街で会う度に、ティッシュやら洗剤やらいろんな物をくれる。
ただの学生には、柚子なんて風呂に入れるくらいしか思い付かないし。もらっても困る。
が僕にはしっかりしてる彼女がいる。そんな彼女が「柚子ぅ?」なんて言いながら3日間ゆず料理を作ってくれた。
鮭の柚子マスタード焼き、鯛のゴマ味噌丼、豚と大根の柚子鍋。
新聞のおじさんも絶賛してくれた彼女の料理。
そんな彼女に今、「たらこと明太子の違いも知らんの(爆笑)」と説教されてる…
|
|
※新聞掲載にあたり名前や地名など伏せているところがあるのをお許しください※
また 勝手にサザエさんのご一家の名前を使っています
新聞より
こんにちはわかめです
金沢もだんだん寒くなってきて、西日本から来た友人は皆辛そうです。
こちらのお仕事は個人情報を扱うので守秘義務とやらが厳しく大変です。碌に愚痴も言えません。まあ、お正月に帰省した際にお酒に任せてポロリするのがオチだと思いますが。
ちなみに、私は酒に弱い磯野家の中でも一番と言って良いほど飲めません。お正月だからと言って無理矢理飲ませるのは止めて下さい。飲ませるなら兄にして下さい。
クリスマスですが、イケメンを狩る事も出来ませんでしたのでイチャつくカップルを拝みながらケーキを売るアルバイトを入れました。誠に不本意です。アルバイトが終わったら、学生寮で同じく狩りに失敗した友人と呑もうと思っております。寮に入って本当に良かったです。こんな寂しいクリスマスならサンタさんも同情して靴下に金一封入れてくれるのではないでしょうか。あっ別にサンタさん限定というわけではないですよ。
次の帰省は大晦日になるかと思います。少々気が早いような気も致しますが、良いお年を。
ずっこけコンビ
中学を卒業した春休み、□□ちゃんと一緒に福井の親戚へ遊びに行くことになった。
○○を出発し富山から北陸線に乗り換え、二人は緊張も消えて、ちょっと調子に乗っていた。車内ではお互いの靴をほかの乗客の人に投げたりして遊んでいた。 チョー迷惑なくそガキである。
無事到着。福井旅行を満喫して姉ちゃん家で一泊し、翌日帰ることになった。(福井で何をしたかは何も覚えていない・・・)
帰りも列車で富山へ向い、駅員さんにホームを聞き無事高山線に乗り換えた・・・つもりだった。
「おかしいな? □□ちゃん、なんかおかしくないか?」
「んー?」
のりすけは隣の人に尋ねた。
「すみません、この列車は飛騨高山のほうへ向かっていますか?」
「はぁー?これローカル線よ」列車は石川県へまっしぐら。
外は真っ暗、二人は大慌て。次の駅で降り反対ホームから富山へもどった。
富山へ着くともう一度駅員さんに聞いた。
「高山は西三番線だよ。」
なるほど、三番線と西三番線の間違いだった。子供にそんなトリップを仕掛けるとは。
二人はやっとこさ高山線に乗り、飛騨へと向かっていた・・・が
後は○○へ向かうだけと、車内ではまた大騒ぎ。でかい声で歌を歌ったり、椅子の上に立って飛び回る。周りのお客さんお構いなし。ホント親の顔が見てみたい。
しばらくすると乗客がどんどんいなくなり、やがて車内は二人だけ。次の駅で場内アナウンスが流れた。
『いのたにー。いのたにー。終点猪谷。お忘れ物ございませんように・・・』
「□□ちゃん、今終点って言わなんだけ?」
「おお、言った・・・」
外は真っ暗、顔は真っ青、しょぼくれながら駅員さんに相談すると
「じゃあ神岡鉄道で神岡まで行ってお父さんにそこまで迎えに来てもらったら?」
「はい・・・」
「□□ちゃん、◇◇ま(□□ちゃんのとおちゃん)来てくれんか? 波平さん はだめや。40キロしか出さんで、帰りが遅くなってまうでよ。」
無事◇◇ま と連絡が取れ、神岡駅まで迎えに来てもらって、車に乗り込むと二人は爆睡。起きたらもう○○だった。
ドライブインでラーメンを食べさせてもらって二人の小旅行は終わった。
のりすけ
≪参考≫「◇◇ま」 というのは「〜さん」というような、地元の表現です。
|
|
昨年のことになりますが
ようやく 「○○新聞」が出来上がり、12月24日付けで創刊号発行しました。
家族全員から、近況報告や昔の思い出などの原稿を募集して、
写真を載せながらみんなで笑える新聞をつくりました。
発案から発行まで長い道のりでしたが、なんとか形になったので、
これからちょいちょい小出しにしながら載せていきたいと思います。
お楽しみにー!
|
全1ページ
[1]






