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2015年11月21日 19時44分 読売ニュースより
東日本大震災後、宮城県気仙沼市を中心に、医師が少なくなった過疎地域の患者を無償で病院まで搬送している県内唯一の民間医療用ヘリコプターが来月から運航を休止する。
運営するNPO法人「オールラウンドヘリコプター」(気仙沼市)が20日、同市役所を訪れて報告した。収入源である寄付金が減少しているためで、休止期間は決まっていない。
同法人はヘリ1機を所有し、協定を結ぶ宮城、岩手両県の12の病院や社会福祉法人などからの要請で出動している。2013年10月の運航開始以降、39回出動した。年間運航費は約5000万円かかるが、寄付は当初の10分の1程度になったという。休止中に寄付などを募る。渡部圭介事務局長(35)は「海難事故の際の捜索でもニーズがある。必ず再開させたい」と話す。問い合わせは同法人(0226・25・9744)。
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