「599」

モールスをこよなく愛する団塊世代です、生活情報も少し入れました。

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運悪くこの病気になりました、同じ悩みを持つ方が全国に多くいるはずなので、拙文ですが患者視点で書きました。
なお症状や回復度合い、痛み度合については個人差が大きいのでその点をご理解下さい。


腱板断裂の医学的説明

https://www.joa.or.jp/jp/public/sick/condition/rotator_cuff_tear.html


腱板と呼ばれる肩を支える筋肉が断裂(一部又は全部)する症状です。

切れなければ「腱板損傷」となります。スポーツや作業中発症が多い。


1.発症

2016年1月 就寝時に気付く。

(但し前月の2015/12に農作業中転倒しそうになり左手をついたがその時には特に何の症状もなかった)


2.症状

・左肩の異常な肩痛(肩こり)

・首痛で「枕」の高さに繊細な調整を要し睡眠不足

・左手が上がらない、約30度以上は無理。


3.処置(手術まで)

・整体にて保存治療を試みるが著効なし。

*保存治療とは現状のまま「マッサージ」、「鍼灸」を行い機能回復をはかるもの*

・周囲のアドバイスもあり、家庭医の紹介状を持参して整形外科を受診(倉敷市内総合病院)する。

・各種検査の結果「MRI」から「左肩腱板断裂」で手術を要し約4週間の入院加療が必要となった。

・手術入院は検討の結果、翌週月曜日入院、同日手術に決定。

(手術は 関節鏡視下手術というものでした、簡単に言うと肩に数か所短く切開して一方に内視鏡を挿入、他方に手術器具を挿入して縫合、ビス止めなどを行う)

・関節鏡視下手術を受けての感想

手術経験もなく、非常に心配しましたが予期に反してスムーズでした、時間は約二時間で半分は準備に費やされたようです。

麻酔は部分麻酔で左肩だけに効くものでした、この麻酔注射はやや痛い。それ以外に痛い事はありませんでした。最近の痛み止めは大変優秀であり心配は要りません

それでも我慢が出来ない場合は追加の痛み止め、注射などがありますので大丈夫です。(勿論個人差あり)

手術中は覆いをかけられ酸素マスクを着けていますので様子は全く見えません。

しかし耳は普通に聞こえていますので先生の話はよく聞こえます。

(ここだな とかビスを打ち込む音がリアルに聞こえてました)

担当の先生はこの手術を多数経験されているようです、手際のよさに感心しました。


4.処置(手術後)

・病室に移動します、点滴をつけて食事をとりました。その後就寝しましたが特に不都合もなく寝れました。

・手術後二日目からリハビリ開始です。これから退院まで続きます。期間は標準で約4週間

(手術部位がほぼ癒えるのにかかる日数であり、完全治癒には半年程度かかる)

***リハビリには2種類あり入院中は「OT」(作業療法)、「PT」(理学療法)、を受けます、退院後は通所になり「OT」「PT」に一本化される場合と、されない場合があり全て医師の処方箋によります*** (私の病院の場合)。

・1回のリハビリは約20分間。

・個人差があるが、完全に治癒するまで半年程度かかるので4週間で退院してもその後通所リハビリに通い3か月から半年程度続ける必要があります。

・入院中のリハビリは患部の癒着を防ぐ動作が主流で療法士さんに体を預けておけば良いが、通所リハビリは自分から意識的に筋肉を鍛える動作になるので少し根性が必要か。

5.入院しての感想

・心配した痛みは少なかった。(個人差があり保障は出来ない、私は禁酒など一応の準備はしました)

・入院は完全看護であり困ることはなかった。

・お風呂に入れない(常時装具装着と手が不自由な為)が、これも全身の「清拭」や「シャワー」看護で快適に過ごせた。(看護師さんには大変お世話になりました)

・健康的な生活に必要な事について次のようによく理解出来た。

 ‥切な食事(病院食は低カロリーでありメタボが気にならなくなった)

       (病院食は塩分控えめで薄味だが血圧は驚くほど下がった、最大血圧の平均も112程度)

       (禁酒により体調がよい)

従って退院後も質素な食事に心がけ、塩分を控え、お酒を最低限にすれば良いことが分かったので頑張りたい。

***乱れた生活習慣から体調を崩し治療に無駄な時間を過ごすより、正しい生活習慣により体調を整え時間を有効に過ごすべきです***


◆‥切な睡眠

頻尿から睡眠が浅く困っていたが医師のアドバイスからもっと尿を貯めることに心がければよい事が分かった。背景として加齢からトイレに困らぬよう早めにしていた。

 清潔な環境

健康な時は着替えが少し遅れても意に介しなかったが、入院して定期的に「清拭」などで着替えすることによりその大切さが理解出来ました。(何よりも快適)
帰宅後は努めて清潔に注意を払わなければなりません。

ぁ\鎖静には

初めての長期入院、手術を経験して2週間位経ったある日、突然気分が落ち込みました。

退院後の事を考え過ぎた為でした。

当直の看護師さんに相談して、話を聞いて貰えただけで大変気分が落ち着いたので感謝しています。


6.その他

今回の入院で沢山の事を学びました、ただどれもが当たり前の事ばかりでした。

今日までいかに我儘で自堕落な生活をしていたのか身に染みてよく分かりました。

医師をはじめ病院のスタッフには感謝するばかりです。

特に看護師の皆さんには仕事とはいえ、その献身的な看護には頭が下がります。

また、リハビリ(理学療法士、作業療法士)の存在が無ければ回復は望めません。

沢山の皆さんの中で生かされていることを実感しました。

7. まとめ

 ー蟒僂垢襪4週間の入院と3か月ないし6か月のリハビリを必要とします。(標準であり症状により異なる)

◆ー動車やバイクの運転は発症し、すぐ手術したとして約2か月間は出来ません。(正確には医師に確認して下さい)

 手術、リハビリの痛みを恐れることは無い。(個人差がありますので予断は出来ませんが私の場合は幸い軽微でした)

ぁ‘院中は装具と呼ばれるバックの常時装着を義務付けられます。24時間外せません。

これは、腱板に無理な伸縮をさせない為です。最初はうっとうしいがその内慣れます、が寝返りは打てません。

装具は入院前に強制的に購入させられますが、健康保険から7割の支給があります(実質3割負担)

ァ仝以外は健康なので入院が長引くと退屈します、時間の上手な過ごし方が必要。

私はブログを書いたり、ネットサーフィンをしていました。

Α|綢悗┐鷲要ですが、肌着は前開きが着易い(装具があること、肩の故障の為Tシャツタイプは着にくい)。

А‘院費は「健康保険限度額適用認定証」を加入する健保から取得して病院に提出しておけば一定額以上を請求されない。

─”賊,砲發茲襪入院中の外出は原則として出来ないし、出来たとしても装具装着は義務づけられる。

 患者は50代、60代、70代が主で男女別、左右別も同じぐらいでした(同時期の患者から類推しました)。
  療法士さんによれば若い人でこの症状があればほとんどが事故によるものということでした。

  従ってこの病気は加齢による場合がほとんどです。

 退院したから完治した訳ではない、手術部が癒えたに過ぎず負荷は掛けれません。
  三か月程度の通院リハビリで使えるようになる。
  無理に使うと過負荷により再断裂したりするそうです、しばらくは肩と相談しながら生活。 


付記
本日現在(2016/2/24)未だ入院中です、完治はしていません。

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今日は、お久しぶりです。
そういう訳で一か月ほど入院でした。
今日現在車にも自転車にも乗れず、毎日妻の送迎に頼っています。
まったく頭が上がりません。
でも年齢相応な経験をしていると思います。
色々考えさせられましたが、妻の「いつまでも若いと思わないで」が
一番こたえました。

2016/3/14(月) 午後 8:18 [ mik*_7*_88 ] 返信する

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