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MDRFアンテナの試作

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MDRFアンテナの製作 (2016/8/26)
(MDRF:Multi-band Dipole with Resonant Feeder) 「同調給電線用マルチバンドダイポール」
「モービルアンテナ流用式可変V型ダイポール」を製作して、受信感度の良さに感心しましたが送信は今一つでした、やはりローデングコイルロスが無視出来ませんでした。
そこで、エレメントに5.3mのグラスファイバーの上下2本を外して4.5mとして使用。
これは特定バンドの共振を避けるためでもあります(今回は14M)。
これをまな板使用のブラケットを製作してV型ダイポールとしました。
給電には米国製の平行二線給電線(450Ω)を使用してオートアンテナチューナー(FC-40)に接続して整合を取りました。

1. 平行二線+スタブ平行二線の使用
11.7mの平行二線をただ接続しただけでは全バンドには整合出来ません。長さはG5RV用手持ちから。
この為λ/4スタブによるQマッチを応用してFC40にもう一つ6mの平行二線を接続しました。こうすることにより当然給電点のインピーダンスは低下しますから結果として整合が非常にスムーズに出来るようになりました。
3.5Mから50MまでOKです、残念ながら160mは無理ですが並列で接続する平行二線の長さを変更すれば可能となるはずです。

MDRFアンテナは基本的に非共振のアンテナなので調整が難しく上手くいかないと中々打つ手がありませんでした。(測定器の多くは共振点を主に見ますがMDRFは非共振のエレメントを使用する)。
今回のように給電点に並列に平行二線を接続、その長さを変化すれば当然合成インピーダンスは変化して整合が取れるはずです。
概してオートチューナで整合不可の場合はインピーダンスが非常に高い場合が殆どです。この際並列に同じ長さの平行二線を接続すれば単純計算でインピーダンスは半分になりますからオートチューナーで整合出来る可能性が出てきます。

従って手順としては整合出来ないバンドがあれば現在使用中の給電用平行二線と同じ長さを並列に接続するか、半分の長さを接続してみることが有用であると思われます。
駄目な場合は給電線の長さを変更して、並列接続をためしてみる。

2. フロートバランの使用
写真のように約25mm径のトロイダルコアを6-7個並べて中心をパイプで保持し、30芯の平行電線を20回巻いたものを平行二線と給電部の間に挿入した。
結果は良好で前記の整合状態とほぼ同じく使用出来た。

注意点は給電点が電圧の腹になると高電圧が発生して危険です。
触ってはいけないし、誰も近づけてはいけません。安全には十分注意して下さい。

使用感
聞こえる所には大体飛んで行きます。
3.5Mは全長9mしかないのでやや非力ですが7Mはフルサイズ並みに飛びます。
オートチューナーで全バンドチューニングをとっておけばアンテナは意識せずQSY出来てしまいます、大変便利。
メーカー製のように給電部に整合器を入れるのがベストだと思いますが、簡易な設備では困難です、こういった場合に給電部・エレメントを軽量化出来るメリットがあります。

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