「599」

モールスをこよなく愛する団塊世代です、生活情報も少し入れました。

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EndFed(ツェップ)アンテナのマルチバンド設計について
雑誌や書籍でこの形式のアンテナの製作例が多数発表されています。
ところが7MHzあたりがメインで3.5MHz1.9MHzの製作例は目にしない。
また共振回路のコイル及びコンデンサの値についてもマルチバンドのデータは目にしたことが無い。幸いJA3HKRさんがCQ誌に18/21MHzの製作例を発表され、設計法についても詳説されています。
等価回路より
CLの直列共振回路でLの両端に1/2ラムダ長のアンテナを接続とみなせます。
この場合
給電インピーダンスZ=50Ω、アンテナエレメントの等価抵抗R=5KΩとして次式より導かれます。
Z=-j(1/ωC)+(jωRL/R+jωL)
上式の結果は
Z=((ω2 L2 /R)+j(ωL-(1/ωC)-(ωL2/CR2)))/1+(ω2 L2/R2)
数式表示でないので見にくいですがこの結果から
実数部を計算すると
L=(ZR2/ω2(R-Z))1/2       括弧内の平方根になります。
虚数部を計算すると
C=(L/R2)+(1/ω2L)
これらの式を導くにはA4用紙2枚程度の数式展開を要しました。
手順は最初にLを算出し次にCを算出します。
エクセルで計算した結果を示します。
Band
L(μH)
C(pF)
Ant
1.9
41.9
167.6
76.1
3.5
22.7
90.9
41.3
7
11.4
45.4
20.6
10
7.9
31.6
14.4
14
5.7
22.7
10.3
18
4.4
17.7
8.0
21
3.7
15.1
6.9
24
3.2
12.9
5.8
28
2.8
11.3
5.1
 
当然のことですがこの結果から次のことが分かりました。
7MHzのデータはオクターブ関係のある3.5MHz2倍、14MHz1/2倍、21MHz1/3倍、28MHz1/4倍。
1.9MHzとオクターブ関係のある3.8MHz1/2倍、10MHz1/5倍、18MHz1/9倍、24MHz1/12倍となりました。
このことから判明したのはJA3HKRさんが18/21MHzのデータを記事で公開されたことは大変意味があり実は他バンドのデータも簡単に算出出来ます。
私のように一生懸命計算しなくてもよかったのです。
18MHzからワークバンドの数値が、21MHzからノーマルバンドのデータが簡単に計算できてしまいます。

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