【YUAの心】

2019年は、池袋サンシャインシティのレポートを中心にお届けしました

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http://blogs.yahoo.co.jp/milestone78_0628/37465562.htmlのつづき

平吉毅州作曲 こどものためのピアノ曲集「虹のリズム」の巻末の出版物リストを、何気なく見ていました。けっこういろいろな邦人作曲家が、曲集を出しているのだな…と思いました。
新実徳英さん、野田
暉行 さんなどのお名前が、目にとまりました。

ふと、私が小さいころ、大好きだったアニメーションに「まんがこども文庫」という作品があったことを思い出しました。主に「赤い鳥」掲載作品の童話のアニメ化でしたが、大好きだった安房直子さんなどの、比較的最近の作品もありました。

そして「今月の歌」といって毎月ごとにエンディングの終わりにかかる歌が変わり、それが楽しみでもあったのです。
そのエンディングクレジットのバックの映像を作られたのが、児玉喬夫さんで、私はその世界観と色彩、レイアウト、キャラクター、すべてに魅了され、児玉氏にあこがれてデザイナーになったのでした。

それらの歌は、もともと昔からあった少年詩に、新たに現代作曲家が曲をつけ、季節感あふれた新しい童謡を目指しているようにも思えました。
そのラインナップの中に、新実氏や野田氏作曲の歌もあったな…と懐かしく思い出していたのです。
中でも特に好きだったのは5月の歌『雲雀』と8月の歌『ふんすい』でした。杉並児童合唱団の歌の中でも、ハーモニーと響きが秀逸な『雲雀』、そして自分がテレビ出演をして、ちょうど『噴水ひろば』を歌ったのと同じ時期に流れていた歌が『ふんすい』です。

本当に、軽い気持ちでした。12曲もある、まんがこども文庫のエンディング主題歌だから、ひょっとしたら1曲ぐらい、平吉さんが作曲した歌があるかもしれない、『雲雀』が平吉さんの友人の飯沼信義さんの作曲だから、もしかしたら――。

それは、2011年12月28日から29日に日付が変わろうとしているときでした。資料を検索していた手が止まりました。
それは『わが里程標』が、平吉毅州 作曲だと知った瞬間どころの驚きではありませんでした。
それこそ、軽いオーガズムに似た感覚を覚えました。今までまったく気がつかなかったし、手元にあった資料は、なぜかそこだけ、抜け落ちていたのですが、『ふんすい』の作曲者は平吉毅州でした。

過去と現在がつながった、衝撃的な瞬間だったのです。
それこそ、噴水の水のごとくあふれ出してきた、想いと情熱と、このひとりの作曲家を、心から愛おしいと思う気持ち。
もしかしたら、向かってめざしてき行き着いたところが、この場所だったのかと、長女が平吉毅州 作曲のピアノ曲を弾くことになったのは、決して偶然ではなく、必然ではなかったのではないかと、思わずにはいられませんでした。
私は誓ったのでした。流れつづける噴水の水、いつもそばにある川、そして海寄せては返す波、永遠に変わらないでいてほしい、一定のリズムや波動で、時を刻んでいる水たちに。
これからは一生かけてでも、平吉楽曲を愛し続けようと!

愛するということは…きっとそれは「自分の一部」になりうるということかもしれないのです。平吉毅州さんの曲、歌は、すでに私の中にあったのです。
それがあったからこそ、音楽を続け、デザイナーになり、そして回帰し、
再会することができたのかもしれません。
まるで、噴水の水が循環し、そして流れつづけていくように……。

関連過去記事:まんがこども文庫http://blogs.yahoo.co.jp/milestone78_0628/37257623.html
関連過去記事:噴水ひろばhttp://blogs.yahoo.co.jp/milestone78_0628/37294163.html

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